■こんにちは高橋です！
一月に香川で演奏したのですが
ホストのウクレレキイチ先生の
お母様のご友人である
ソプラノ歌手の野田純子さん
(http://野田純子.jp)
から、ご感想を頂きました。
ニューヨーク国連での歌唱！
ファンの方々の声が熱いですね。
＿＿＿ここから＿＿＿
高橋重人さんへ
今日は冬の日の陽だまりのような
暖かい穏やかな一日になりました。
年末からお正月にかけて
息子達家族が帰省して
忙しい日々を過ごしておりました。
1月4日中井さんから
息子さんの自宅で
ライブコンサートをするので
とお誘いを受けました。
コンサートも始まり
前半も疲れもピークに足していたので
ウクレレの音色が心地よく
激しい睡魔に襲われてしまいました。
高橋さんの演奏の前半はゆったりとした
テンポの曲だったので
再び眠りそうになりましたが
月の光で目が覚めました。
ピアノで何度も弾いたこともあるので
このピアノ曲どのように演奏するのか
とってても興味を持ちました。
前奏は想像できましたが
途中の音のからみは
どうされるのかと思いました。
編曲は誰かに依頼したのですか?
それとも高橋さんが自分で
編曲されたんですか?
聴きました。
それは見事でした。
大切あ主旋律はしっかり
聞こえていました。
高橋さんは曲と曲の合間に
何度も話をしていました
「ウクレレの音が大好きなんです」
「実に美しい音がする」
「ああ音だな」
とつぶやいていました。
この人は本当にウクレレの音を
心の底から愛してるのだなと思いました。
そして最後の曲「ヒロマーチ」
初めて聞きました。
曲が始まった途端
強烈な音が耳に飛び込んできました。
「ヒロマーチ」はとても長い曲にも
思えたしとても短い曲にも思えました。
右手で弾くバラバラと連打される
音のシャワーに圧倒されました。
そのうちかわいい小さな
ソプラノウクレレが
（ウクレレはただ一つの楽器としか思っていなかったのですが)
途中から生きている
高橋さんの相棒のように
思えたのがとても不思議でした。
高橋さんがウクレレに魂を吹きかけていけば
ウクレレもびんびん共鳴していく。
「ウクレレの音がボクは大好きなんです…」
その想いがウクレレに伝わり
人間と小さな楽器が一体になることを
耳と心でしっかり受け止めました。
高橋さんの演奏でウクレレも
１つの立派な楽器であることを
証明してくれました。
私は演奏が終わっても
いつまでも拍手し続けていました。
今日も…。
私もクラシックのソプラノ歌手として
今もステージに上がって演奏しています。
演奏家として熱い気持ちは
十分に伝わってきました。
素晴らしい音楽をありがとうございました。
後日中井さん宅で
高橋さんのCDを聞かせていただきました。
私はカッチーニのアベマリアを
長年大切に歌い続けています
高橋さんのカッチーニのアベマリアを聞きました。
後半からの音は胸に染みました。
中略
またお会いできる日を
楽しみにしております。
お元気でご活躍くださいね。
２０２０.１.８ 野田純子
＿＿＿ここまで＿＿＿
絶賛いただいた
月の光ですが
当日はミスも多く（汗）
落ち着いて弾こうと流れも
少しスローだったかと
思いましたが
喜んでいただけて
ホットしました。
■ボイトレの折笠先生に
その話をすると
そのクラスの人になると
ミスとかそういうレベルで
聞いてないからね。
タカハシさんが
音をきちんと積み上げて行く
やってきた部分が
伝わったんだろうね。
とのことでした（！）
■音のベクトルを聞く
こういう聞き方は
音そのものを聴きながら
その音が演奏家の
何を何を目指して何を学んで
どこから出てきて
どこへ向かって行くか
音のベクトルを聞くんだなあ
と聴き方の参考になります。
■月の光のアレンジ
これは、もともとは
ハーブオータさん
の譜面を師匠が入手
なんと３拍子で書いてあった
そうです。
森師匠が改めて
８分の９拍子で改良を重ね
■さらに中間の畳み掛ける音の洪水
部分は親指の奏法では
表現が難しいので
僕がピッキグソロを核に
ギター的なアルペジオ
も組み合わせて再度アレンジ
しています。
森先生に習ったことを
ベースにしながら
１年半くらいかかけて
ピアノ譜面とも格闘しながら
結局は全体的にリニューアルしました。
■今後も自信を持って
多くの音楽ファン
クラシックなど特定の
ジャンルのファン
だけでなく全ての音楽が好きな方に
お届けしていきます！
大絶賛いただいた
これぞウクレレソロ
当日のヒロマーチ
音源をどうぞ
https://drive.google.com/open?id=1mKwtv6oZcUCBsYVM7G_DLq_kUH6EDiWR
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生徒さんのお悩み（以前の教室や教材で教えてもらえなかった）
から以下を解説しました。
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