<最近の活動>
▼スタジオ練習〜読書〜音源
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■こんにちは高橋です!
昨日は終日
スタジオにこもって練習。
自由学園のビアテラス演奏
に向けハワイの曲を
増やしています。
移動中など利用し読書
■信長の呪い(小室直樹)を
読んでいます。
桶狭間の戦いは奇襲ではなく
正面から堂々と戦いを挑んだ
という話であったり、
本能寺の変で、
首をとられることがなく
自らの死体の始末したこと
これが信長の
カリスマを
作り上げた。
何よりも情報戦を重要視した
読んでいると先日から
気にしていたイノベーション
新機軸と言う話が沢山
出てきて。
信長こそが旧封建社会から
近代資本主義へ日本を導いた。
そんな張本人と言う話が出てきました。
■レッスンフォロー
本日、
あらためて
レッスンの録音を
なんども、なんども
聞きながら
アフターフォローメール
など書きつつ
12番街のラグ
伴奏と、リードの音源を
何度も、何度も、3つの
クラスについて
聞きましたが
細かい出来映えは、
スパイラルアップして
良くなっていくのですが、
やはり皆、楽しんでいるな
と音で分かった次第。
プライバシーに配慮して?
匿名で音をを載せてみますね(!)
3コーラス目は高橋が
とちりまくっています(苦笑)
音楽は、はじめてすぐに
難しい事は抜きにしても
■十分楽しいですが
それだけでは、
到達不可能世界は
事実としてあります。
しかるべき、内容を理解し
練習を積んだら
誰でも味わえる。
ひと味違う楽しさもある
んだな〜
とあらためて音源を聴き
思った次第です。
3分ほどの皆の演奏
こちらに載せてみますね。
//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=B9ipVf2QiQklU&I=00348
■さて、それでは本日の
うずまきシステムデザイン論
〜人生に豊かさを組込むヒント〜
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<今日のうずまきシステムデザイン論>
【記憶と共演する音楽〜感動を設計する!】
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音楽を聴くとその曲を聞いた
当時の思い出が蘇る!
そんなコトがありますか?
■演奏に組込まれた感動の起爆装置
さて先日いくつか
演奏をお聞き頂ける方に
より多くの感動を
お届けするために
高橋が気をつけている…
というかの演奏の組み立てや
それ以前にある
曲をどう選ぶかや
さらには具体的な
楽曲のアレンジ方法や
そのためにやっている
練習の細かい分まで
■全てに通じるキーワード
についてお話ししています。
つまり
ここまで細かいところまで
行き渡ると言う事。
これらのキーワードは
かなり本質的な上位概念。
ということを意味します。
■こんなことが学べたのは
高橋で発掘できたような
ことは、ほぼ一つも無く(汗
120パーセント
単純に手の動きだけではなく
音楽について深く、何度も
繰り返しレッスンして頂いた
森先生のおかげです。
■誰に学ぶかは大事です^_^
本質的な物事の思考スタイル
これを常に持っている
そんな師匠と関わること
この経験によって
そのレッスンを受けることで
演奏の中に内包された知恵
徐々に高橋の中でも
これが育っていった
と言うわけです。
■記憶との共演
今回はその中で
記憶との共演について話
します^_^
音楽と言う芸術自体が
時間芸術であり
テーマを繰り返すことで
成立しているので
音楽自体が記憶との共演
そのものなんです。
この逆張りをして
どんどん変化して
繰り返しが無い音楽
というのもアリかも
しれないし
過去にあったかも
しれませんが^_^
残っているものがない
と言う事これは
人の心に響かないと
言う事です。
もしくは人の精神が
そこまで追いついていない
のか^_^
■ヒロマーチ〜記憶との共演
一つの楽曲の中で
エッセンスを話します、
ヒロマーチという曲
を挙げると
前半がピッキングソロで
後半にジャカソロを入れる
そんな構成になってます。
ピッキングソロの
密度の濃い緊張感。
後半のストラムソロで
開放しているわけです。
■逆だと成り立ちません(汗)
いろんな工夫をして
ジャカソロ部分も
メロディーが際立つように
ストラムの中心がメロディーの弦に来るように
配置したり
可能な限りメロディーの
弦の上でスラーをかけて
ぶった切らないように
メロディーをつなげていく
なんて工夫山積みでや
ってるわけですが。
■ピッキングでメロを記憶
まずピッキングでメロディーをきっちり引き分けている。
ピッキング部分といっても
ストラムで伴奏も入れてます
メロをピッキングで弾き
伴奏をストラムで
同時に
弾いているわけです^_^
■ストラムソロは
メロも伴奏もかなり
タイミングが混ざってしまい
まあ、メロの弦をスキップ
弾かない技術がありますが
かなり難しいです(汗
■高橋の場合はですが
かなり頑張っても
ストラムソロでは
メロと伴奏の境目が
曖昧になります。
混ざってしまいがち(T_T)
■だからこそ
前半のピッキング部分で
きっちりメロディーを
聞いて頂く。
そうして、
メロディーが記憶に残った
状態でストラムソロに突入!
この順序で演奏するから
リスナーの脳内でこれが
うまく再生、再現されて
先程の強いメロディーと
後半の解放感が
うまくブレンドされていく
というわけです^_^
■テーマを繰り返しつつ
こんなふうに
テーマを繰り返す
ところに音楽があるわけ
ですが、繰り返す中にも
技術を変えていく
その並び方、順番にも
大きな効果を生み出す
工夫、考え方があるのです。
逆に、
先にリズム感を出しておく
後でメロディーを意識させる
そんな場合は
逆の順番でいいわけです。
■星条旗よ永遠なれ
また例えば
星条旗よ永遠なれ
という曲はオーケストラ
だったり大編成での演奏
出される全ての音を
ウクレレ一台で完全
再現することはできない^_^
また、
する必要もないんですが^_^
主旋律を弾きながら
間に入れる伴奏ですね
このパターンを実際の
管楽器で間に入ってくる
パターンに近づけてる。
結局、全く同じにはできない
んですが、リズムの相似が
記憶を引き出すんです!
■名曲ですから(笑
フルオーケストラアレンジを
聞いた人がことがある人
ならば、これは伴奏含め
あのオーケストラの演奏だ!
と再現されてくるわけです!
パターンが変わると違和感
になりますから、どう弾くか
伴奏といえども要注意!
■名曲ばかりやる理由
そんな話がありますから
もちろん演奏するのも
レッスンでやる曲も
曲選びは歴史に淘汰された
名曲ばかりに限っています。
過去の良い記憶と共演し
さらに新しく思い出を
バージョンアップ…
できるよう最善を尽くす^_^
これが高橋の仕事です。
ズルいですか?^_^
■過去の遺産の力を借りる
過去の作曲家の偉大な力
過去の名曲の偉大な力
これば8〜9割じゃないか!
と言われれば
全くその通りです^_^
当初耳に心地よいものの
10年後には
■懐かしい^_^となり
ほとんど懐かしいにも
引っかからないかも(汗
30年後には古臭くなり
100年後には消えてしまう
曲が山のようにありますが
そういった楽曲を弾くと
自分の演奏も聞いて
貰えなくなる
のみならず、
レッスンで伝えた曲が
古くなり弾かれなくなれば
磨き上げた技術も消えます(涙
■消えるか残るか決定済!
事実これは、
曲、テーマの選び方で
既に決まっていると
言えるでしょう。
若さ、勢い、変わったこと
で押し出す音楽は
何十年かしたら
ダサっ(死語?
これもメルマガの文章も
すべて高橋の考えてなので
■そう考える奴もいるんだな
くらいで受け止めて
頂ければ十分ですが
高橋としては
せっかくやるんだから
未来にも残る演奏をしたい
わけです^_^
そしてレッスンでも
同じ曲をやります!
一生楽しめる楽曲を
一生楽しめるアレンジで
お届けしていきたい!
これが高橋の信念です!
過去の素晴らしい記憶と
沢山共演できるのが
名演奏、名アレンジ^_^
━━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
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