【ウクレレの弦は素材と太さで変わります】ウクレレ教室オンライン

■こんにちは高橋です!

アメリカの
ウクレレフェスから
連絡が来ました。

今年は各地の
フェスが中止のため

オンライン
でやるそうで

お誘いをいただき
プロフィールと写真を
送りました。

オンラインより
オフラインで
行きたい(笑)

■ウクレレ相談会オンライン

弦についてお話しました
 動画 14分ごろから

(何故か人気ですね。この動画)
(他にこういう動画ないから?)

弦は素材と太さで
音色や弾き心地が変わって来ます。

紹介した素材は

フロロカーボン:輝くような音色 チューニング安定性高い
ナイロン   :独特の甘い音色
ナイルガット :粘りのある音色
(ガット)  :動物の腸由来  最近見かけない。

■弦が太くなると

弾き心地が硬くなります。
張る力(テンション)が高くなるので

同じ演奏をするにも
左手で押さえるのも
右手で弾くのも
力がより必要です。

僕もわざわざギターの弦を
ローGのウクレレに貼って
強烈なハイテンションで演奏してますが

弾く方にも
ダメージが出やすく
なるので

初心者や体力の少い方には
オススメしていません。

■とにかく手が疲れる方は

ゆるーく巻ける
 GHSのDチューニング用弦(ナイロン)
 
※アマゾンにリンクします。

を試してもいいかもしれません。

本来はもっと強く張って
1音高いチューニング
で弾くための弦なので

普通のチューニングにすると
ゆるくなります。
(音程の安定性は下がる傾向です)

■指が疲れるのは

楽器の調整や
弾き方にもよります

まずは手っ取り早く
弦でも変わるので

疲れマスーーー
という生徒さんに

オススメすることもあります。

■高橋はもっぱら

チューニングや音色の
安定性重視で

フロロカーボンの
弦を使っています。

オルカスの弦
 High-G ミディアムゲージはこちら

昨日ハードゲージに変えました。
(弦交換の動画を近日公開しますね)

●ゲージとは

ライトゲージ→ミディアムゲージ→ハードゲージ

と太い弦の割合が増えて
行きます。

■お安い楽器が高級な音に?

アクイーラ弦(ナイルガット)

高橋も師匠に習い始めの頃は
プラスチックのウクレレに張って
弾いていました。

弦が伸びたあとは
音程も安定しますよ。
上手くなった
気がしたものです。

■弦交換は靴紐変える感じ

いろんな弦を
試してあなたの

「大好き」を
探して行きましょう。

参考になるように
弦交換の動画
近日公開します。

自分で変えられると
あなたの自由が増えますよ!