ウクレレ教室:すべての練習時間を有効化するスイッチON!

【すべての練習時間を有効化するスイッチON!】

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■教材を買ったけど。。。

なんとなく、手がつかない。

練習時間は捻出したけど
時間をかけても上手くなったか
よくわからない。

なんて話を最近聞く事が
増えました。

■今日も補講でした。

ある生徒さん(Mさん)が
課題曲とエクササイズの
スローの動画を撮りたい。

というので、補講ということで
レッスンしてきたのですが

どうやら、じっくり
お話していくと

スロー動画というのは
その1つの解決策の一部で

一番大事なのは

■練習のやり方

ということに落ちついたんですね。
どういうことかというと

「この生徒さんは譜面通りに
 きちんと弾けるようになりたい」

というまっとうな要望をもっておられる。
のですが、練習のやり方のイメージが
あいまいな部分があったので

実際の練習が目的に合ってない部分
があったのです。

■練習方法の基礎は

・ゆっくり
・ていねいに
・なんども

の3つです。

古今東西、過去もおそらく未来も
どんなオリンピック選手も
スター選手や達人や大先生も

上達するのはこの原則です。

■これが練習効果にスイッチをON!

するのですが
どうやら、Mさんの場合

・ゆっくり
・ていねいに
・なんども

は何度も聞いて言葉は
入っていたけど

実際の実行レベルで腑に落ちて
いなくて

少々あいまいで弾けない部分があっても
流して、通して弾くような練習方法
になっている部分があったみたいです。

■少々あいまいで弾けない部分

を残したまま
通して練習しても

その部分は上達が非常に
遅いんですね。

これを16倍以上早めるには

つっかかる部分だけを取り出して
(最小単位はコードチェンジだけ、とか)

そこだけを、”間違えない”速度まで落とす。
テンポは一定ではなくてもいいんです。

手順が合っていればステップ1はクリア。
その間違えない手順を繰り返して体で覚える。

■次に

間違えないテンポで
繰り返す。

そして次第に
理想のテンポで弾いて行く。

そうして
出来なかった、つっかかった
部分部分をそれぞれ出来るようにして

これを合わせて
全体を弾いて行く。

■1日に1小節でいい

1日練習するのに
1曲通じて弾く必要はありません。

いいかげんに何回も弾くよりも

1小節の精度をアップする
これを16日やれば
16小節の曲(沢山あります)

がマスターできます。
※実際には小節を繋いでいく部分がありますが

■このことが補講でついに掴めたようで

納得頂いて
帰っていかれました。

Mさんいわく
「子供の頃にピアノをやったり
 音楽の教育を受けてない
 おじさんになってからウクレレを始めた
 僕のような人は、こういう情報、知識、が
 圧倒的に足りないんです」

ということでした。

最近の教材を手に入れたものの。。。
あまり進まない。

という声も
「練習のやり方が分からない」

という原因があったのではないか?
と仮説を立てているところです。

この話に関して
・自分もこんなことがわからない
・分かっているかどうかも分からない
・どうしたらいいかわからない
ですとか

ご意見、ご感想
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