・木で選ぶ
木材によってウクレレの音質は大きく異なります。
一般にあたたかな場所でとれる材はあたたかな音
寒い場所でとれる固い材シャープで抜けのいい音になります。
今回は最も現在ポピュラーな材として「マホガニー」
ウクレレらしい音色の「コア」
すこし珍しいですが味わいのある「マンゴー」
をとりあげました。
mp3で音源ものせました!ウクレレ選びの参考にしてください。
好きな音を探してみてくださいね。
「マホガニー」
伴奏からソロまであらゆる演奏全般に良いです。
なにが好きか分からない場合はマホガニーで良いと思います。
ソロを弾くならジャンルを選ばないマホガニーがおすすめ。
またクラシック曲を弾きたい場合はトーンが押さえられるマホガニーが良い。
こちらのMp3をどうぞ。
mahogany (by aNueNue Kahaya Mahogany Ⅰ soprano)
「コア」
ハワイアンコアはハワイの御神木です。
その音はウクレレらしいコロコロした音色。
明るい音色でウクレレのイメージそのままの音です。
歌伴奏やハワイアンのソロにおすすめ。
Mp3で聞いてみてくださいね。
koa (by aNueNue Oahu koa Ⅰ soprano)
「マンゴー」
コアやマホガニーに比べると少ないですが。
歌伴奏のコード弾きにいい豊かな低音がでます。
このマンゴーウクレレは
コードを弾いたとき昔の映画やレコードを想像させる
独特の枯れた音色が出てきます。
こちらもMp3をどうぞ。
mango (by aNueNue Maui Mango Ⅰ soprano)
良くエージング(寝かせて感想)された木材はその後の変化も少なく。
楽器全体が共鳴して響くのです。
ビンテージなどもお店にあったら弾いてみましょう。
最近では、ワリバシやペットボトルをリサイクルしたウクレレなども
制作される方がでてきました。
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