まちがえないウクレレ選び」カテゴリーアーカイブ

【やっぱ高いウクレレはいいの?・単板合板、セーハしやすさ、】ウクレレ教室

■こんにちは高橋です!

本日はズームの相談会

オンラインの会議ソフト
(ズーム)を活用して

ウクレレのご相談をなんと
40分無料で受けました。

お二人の参加で
接続のあれこれで10分
30分たっぷり相談できましたね。

頂いたご感想の一部は

___ここから___

高橋先生へ

Nです。

ズーム接続相談会
有り難うございました。

中略

フジゲンのウクレレは
音色もよく、

セーハの
苦労も軽減されている
気はします。
  続きを読む

【高級なウクレレはやっぱりいいのだろうか?】ウクレレ教室

こんな声も頂いています。

「ズームレッスンはたいへん興味深く

また今回のような
チャンスがあるといいな〜と」

「ご連絡ありがとう
ございます(^_^)
ズーム接続会
楽しみにしています。」

■相談の例:高級なウクレレはいいのか?

明日は事前に頂いた

「楽器についてですが、
高級なウクレレは
やっぱりいいのだろうか?

という疑問といいますか、
買いたいけど

簡単には手が出せない
という悩みがあります。」

などの、ご質問にも
お答えしていきます。

■高級なウクレレ

高橋も8000円
のウクレレから始まり

続きを読む

【生音 VS マイク VS ピックアップ】ウクレレ教室

■ピックアップの話のつづき

(目的)

・会場が野外でマイク収音がしにくい
・バンド編成など他の楽器のボリュームが大きい
・ステージを動き回りながら演奏するスタイル

などの場合

ピックアップと言うマイクを
ウクレレに装着または内蔵して

「音量を稼ぐ」

のが割と一般的です。

■そもそも生音の情報量は?

ウクレレの鳴る音(楽器自体、トップ、バック、サイド、ネック)の振動
+演奏家の体に響く音
+会場の反響
→聞く人の耳

ということで
楽器自体の響きだけでなく
演奏家の体の響き
空間の反響音などを

総合した音を聞くことで
その豊かさを音から感じる

この豊かな情報量
があるわけです。

■ピックアップというのはマイク

生音をマイクで集音する場合

ウクレレの鳴る音
+演奏家の響き
+会場の反響
(の一部)
→マイク
→ケーブル
→PA:ミキサー(アンプ、イコライザー、ミキサー)
→ケーブル
→スピーカー
→+会場の反響
→聞く人の耳

ですが
ピックアップとなると

ウクレレの鳴る音
(の一部:主にトップ材など)
→ピックアップ※
→ケーブル※
→ダイレクトボックス(プリアンプ内臓)※
→ケーブル
→PA:ミキサー(アンプ、イコライザー、ミキサー)
→ケーブル
→スピーカー
→+会場の反響
→聞く人の耳

※が追加部分

つまり

音量の稼ぎ易さ
 ピックアップ>マイク>生音

を得るために副作用として

情報量
 ピックアップ<マイク<生音

となるわけですね。

■つまり情報量は減り、機材が増えます

音量をかせぐために機材は
増えて行く訳ですね。

機材が増えるということはその
特性によって変動する可能性が増える。
ということなんです。

マイク1つでも
ノイズの多い少ないや
低音がよく拾える、高音が得意
など特性があります。

マイクほどではなくても
ケーブル1本、あらゆる機材に
そういう特性(得手不得手)があるんですね。

それを調整するために

プリアンプ     = ピックアップの音は小さいので増幅
ダイレクトボックス = ノイズを増やさない 高音やせを防ぐ
アンプ       = 会場に合わせ音量の増幅
イコライザー    = 高い、中くらい、低い音などのバランス調整
ミキサー      = 他楽器や歌のマイクとのバランス

などを使って最終的に
音を届けるんですね。

■オペレーターさんがやる

というわけでミキサー部分
(アンプ、イコライザー、ミキサー)

は会場にオペレーターさんがいれば
不要ですが、いない場合は

そこまで、考える必要が出て来ます
(全く無視してなりゆきというのも、無くはない)

■こまかい話ですが(読み飛ばしてオッケー)

小さい会場ですと色々
無視できるかもしれません。

その場合、ギターやベース
などはそのアンプから直接出した音で終わり

キーボードや歌、ウクレレなどは
上記の流れでミキサーに入れる
かもしれません。

大きな会場ではギターやベースの
アンプにマイクをセットして
全部をミキサーに入れます。

■ダイレクトボックス

ウクレレに関係するところで
ダイレクトボックス

は会場に置いてあることが多い
ですが

基本性能のみのもの
となるので、ウクレレなど
アコースティック楽器奏者は

自分のダイレクトボックス
(プリアンプつき)

を持ち込むことが多いです。

つまり

ピックアップ付きウクレレ
を買うと

少なくなった情報量を
なんとかいじって補完?するため。

ケーブル
ダイレクトボックス(プリアンプ付き)

を買う可能性が高まります。
欲しくなってしまうんです(笑)

※ダイレクトボックスのもう少し
詳しい説明はこちら(サウンドハウス)
https://www.soundhouse.co.jp/howto/pa/di/

明日以降、タカハシの使って来た機材
なども紹介していきますね。

━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛

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■【NEW】14日間ウクレレ上達メール講座

初心者が写真と動画で基礎から学び上達する思考が身につく
生徒さんのお悩み(以前の教室や教材で教えてもらえなかった)
から以下を解説しました。

・楽に演奏できる安定感の秘密・疲れないウクレレの持ち方・右手の技術:ストラム(音色と音の長さコントロール):ピッキング(ギターとは違うウクレレ独自の。。。)・左手の技術:運指の考え方(音を歌うように繋げる)(狭くならない角度の調整)(ルールを覚えると=全部覚えなくて良い)・上達する練習の考え方・物事が上達するための4段階(各段階でやることが違うので間違うと上達が難しくなります)・エクササイズの紹介・リズムの考え方(強拍弱拍は誤訳)・エクササイズの応用で曲ができる(演奏の設計という考え)etc…

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ウクレレ教室:ソプラノウクレレがピッキングに有利な理由

【ソプラノウクレレがピッキングに有利な理由】
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■どうやらソプラノのサイズに秘密

 さてここ数日、ピッキングについて書いております。
 三度のメシよりピッキング!

 と言うことでいくらでもウクレレ!
 ピッキングについては書き続けられるのです(笑)

■ここまで日々ピッキングにこだわっている。

 すると分かってきたのですが
 どうやらウクレレのサイズとピッキングのしやすさ
 それには関係があるようです。

 高橋はコンサートサイズのウクレレは持っていましたが
 テナーは所有したことがありません。
 (2016年にはテナーも入手し研究します)
続きを読む

ハイテンションで弾きすぎないで?!ウクレレの弦の種類

ウクレレ弦選び

こんにちは!高橋です。

本日は弦の種類について書いてみます。

まずは動画をご覧下さい。
クロサワ楽器の梅田さんに
弦の種類について聞いてきました!

以下の弦について紹介がありましたね。
 フロロカーボン
 ブラックナイロン
 ナイルガット
 
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ すぐに学びをスタート■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ウクレレとギターの違い。弾くか?叩くか?!はいかがでしたでしょうか?
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僕がウクレレを始めた頃は
クリアーナイロンという
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ウクレレペグから考える、替えられないものと替えられないもの


こんにちは!
 
先ほど、人類資金という劇映画を見てきました。
僕は大満足でした。
 
背景は
 
大東亜戦争の終末期に金塊を軍の将校が単独確保し
終戦後の日本復興の裏資金とした。
続きを読む

ウクレレ選びのトレンド?そんなのあるの?

トレンド
 気になりますか?

日本人は世界でも特に
人目を気にする民族と聞きます。

TV番組でも素人のコメンテーターが
素人の意見を言う。
これを聞いて同じだ!と安心するのが
日本人。

そんな素人の意見は不要で、プロの意見を
求めるのが欧米だそうです。

さて、我々日本人の
無意識にトレンドにあわせる。
(ここでは流行くらいの意味ですね)

というのは身を守るためでもあり
あるときは致命的な雰囲気に流される傾向
に繋がって行きますね。

たかが、ウクレレ
されど、ウクレレ

ウクレレのトレンドというのもあるんです。
クロサワ楽器の梅田さんに聞いて来たので
映像をご覧下さい。

トレンドは
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ウクレレも第一印象で選ぶ時代

こんにちは!
 
今回はクロサワ楽器
ドクターサウンドの梅さんとの
掛け合いで、ウクレレの選び方の動画です。
 

 
 
驚きましたよ!
なにが、といいますと。
続きを読む

あなたにぴったりのウクレレを選ぼう! 木の種類による音の違いを聞いてみる!

ウクレレ木で選ぶ


こんにちは!さて本日は
ウクレレ100動画 No33

クロサワ楽器タイアップの
ウクレレ選び方ガイド編その2です。
木材の違いの紹介。
マホガニーとコア
に的を絞っています。
最初のジングルの音は高橋重人シグネチャー
モデルですのでマンゴーです。
低音とアタックがが効いています。
 
さて、マホガニーは高級家具にも使われていた
比較的柔らかい木ですね。
ギブソンのSGギターやレスポールの後ろ半分
もマホガニーです!
暖かみのある音ですね。
僕もこの動画と同じようなマーチンの3M
持っていて、ローGを張っています。
続きを読む

あなたにぴったりなウクレレの選び方 サイズによる音の違い2


こんにちは!高橋です。
今回はウクレレ100動画 No33
(毎日1本ウクレレの動画を紹介する企画:終了しています。)
クロサワ楽器とタイアップして作成しました(!)
ウクレレ選び方ガイドの動画です。
あなたはすでにウクレレを選んだでしょうか?これからでしょうか?

(友人に選んでもらった。)
(先生のおすすめを買った。)
(通販で適当に買った。)

いろんな選び方があると思います。
そしてどれも間違いではありません。
良い経験となり今後活かして行けるはずです!

しかし、しっかりした知識のある人に
意見を聞いて買えば 不要な回り道が少なくなるのも確か。
僕らのようなウクレレプレイヤーの意見に加えウクレレの修理のプロ(リペアマン)の意見を聞く事ができたら?

弾きやすさや、音質という面に加えて
修理、グレードアップ等
よりトータルな情報が得られます!
またリペアにはトラブルで持ち込まれる事も多い
だから、未然にトラブルを減らすという視点
こちらも得られることもあります。

そんな観点から今回は、
クロサワ楽器ドクターサウンドお茶の水店に伺いました。
梅田さん(梅さん)にお話を聞いていますよ!

あなた自身をより豊かに表現できる1本を探して行きましょう!

まずは、ウクレレのサイズ別に
音の違い聞き比べてみましょう。

音が比べやすいように
同じメーカーのウクレレを使っています。
(クロサワ一押しのカマカ)
(ハワイの老舗メーカーですよ!)

サイズは、小さい順に
スタンダード:ソプラノ
ちょい大きい:コンサート
さらに大きい:テナー
です。

さて、楽器が大きくなると
良い点はボリュームが大きくなること。
室内ならアンプなどが無くてもある程度のスペースで弾けるのは有り難いですね。

演奏しやすさに関わる部分ですが
サイズが大きくなると弦のテンションが高くなります。
テンションは弦の貼りの強さなので、これが高くなると演奏により多くの力が必要になります。

また、サイズが大きくなるにつれ
フレット幅も広がります。
手が小さい人には弾きにくくなる方向ですね。
手の大きさも考慮してサイズを選びましょう。

関係者に聞くと、最近はコンサートサイズが良く出ているとのこと。
しかし、僕の好きなのは、ウクレレらしい音
これはソプラノウクレレの音なのです。
だからソプラノを愛用しています。

■ ハーブオオタさんの演奏に衝撃をうけたこと
 https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/tag/ハーブオオタ/
 ↑オオタさんの関連する記事です。動画もあります。
■ ソプラノウクレレがピッキングソロに向いていること
これらの要素も僕がソプラノを使い続ける理由の1つです。
 https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/howtoplayukulele/magicoffingerpicking/
↑ピッキングソロの弾き方の解説がありました。

いまでは、いろんなサイズのウクレレを、いろんなプレイヤーが弾いていますね。

あなたが持つウクレレは、どんなのが似合うでしょうか?

例えば、数年後、ばっちり上達して大切な人に聞かせてあげている
そのとき、手にしているウクレレはどんなモノでしょうか?
こんなイメージをしたときに、
しっくり来るモノがまずはいいかもしれませんね!
_______________________
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