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ウクレレ教室:モチベーションを保つため軽めのテーマを複数持つ

<今日のうずまきシステムデザイン論>【モチベーションを保つため軽めのテーマを複数持つ】───────────────────────────────────■学びのステップについて 意識と能力の4領域でまとめますと スタートは無意識的無能からです。 無意識的無能 何度やってもバラバラだった  しかし、師匠の演奏にあこがれ勉強を決意。 意識的無能 言葉のシャワーを浴びて、ある弾き方をテーマを意識します。 でもまだ弾けない。 意識的有能 なんども、ゆっくり練習すると段々弾けてきます。 無意識的有能 もう、意識しなくてもなんどでも同じテーマは 寝てても弾けます!■なんて話をしました。 さて、先生と生徒の関係でみてみましょう。 ステップをぐるっと1回転したところ そこで一度、無意識的無能を自覚する必要があります。 つまり新しいテーマを得る。 これが無いと、無意識的有能でおわるので オレにはもう学ぶ事が無い! と遥かなる勘違いをしてしまい。 (無意識的選択かもしれませんが) まだまだ発揮できた可能性が不完全燃焼で終わる。 そんなもったいないことになるかもしれません。 ■先生がやること なので、先生は 新たなテーマをしかるべきタイミングで与える。 これが重要な仕事になります。 すると、また回答を探し始めて脳が動くわけですね。 いい問いかけをするといい。 というのはこの事で、生徒の脳が回答探しに向かうので たとえば、先生が答えをもってなくても 生徒が回答を探しはじめることで、自ら答えを見いだすかもしれません。 これは先生(ティーチング)というよりはコーチングになりますね。■ティーチングの場合だと いいタイミングで、回答を出して上げます。 つぎなる意識的無能→意識的有能へと ステップを渡して上げるわけですね。 いくつかのテーマをじわじわ、並行で回すわけです。 そうすると、いい感じにそれぞれのテーマが別々n ステップにばらけていくといいですね。 あるテーマは無意識的無能だけど(わからん!) 別のテーマは意識的無能(わかった!) また別のテーマは意識的有能(できた!) ほかのテーマは無意識的有能(むふふ!)■いつも少しずつ できた! わかった! があるとモチベーションが継続します。 逆に、タイミングが全部揃いも揃って 無意識的有能になると間違った全能感で、、、 もう学ぶ事がない。。。とか。 揃いも揃って 意識的無能に陥ると おれはできない!!!! などと考えが偏りますので注意が必要です。 先生はいつも少しずつ複数のテーマを提示する。 自習するときも複数の軽いテーマをいくつか持つ。 これはポイントとなりますよ〜今日はみじかめに。━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛「ウクレレとは何か?」という基礎から知りたいあなたへ!「ウクレレ楽しい大學オープンキャンパス」無料講義を用意しました。https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/また、このブログ記事は、日々のメルマガより抜粋修正してお届けしています。メールマガジン「うずまきシステムデザイン論」に登録頂ければ最新の研究レポート(笑)がリアルタイムに自動で届きます。