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【ウクレレが上手くなる順番】

<今日のうずまきシステムデザイン論>
〜人生に豊かさを組込むヒント〜

【上手くなる順番】

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師匠に習い初めてすぐ
まず三年は文学的表現は一切避け
指を作ります。

その後 音楽表現 をやり
最後は 入魂   です。

と言われました。
よく理屈は分かりませんが
ハイ!一択でした^_^

■こんにちは高橋です!

昨日もグループレッスン
その後は書道の稽古

レッスンのご感想をいただきました。

___ここから___

高橋先生

本日も楽しく有意義なレッスンを
どうもありがとうございました。

毎回新たな発見に溢れていて、
本当に楽しいです!

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ウクレレ教室:チャレンジと諦めで緊張をバランスする

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<今日のうずまきシステムデザイン論>

【チャレンジと諦めで緊張をバランスする。】

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■練習を重ねるの反対は諦める

昨日の続きです。
緊張対策として

1つ1つトライする事で
いっぺんにやることを減らしつつ

方向性としては

練習を重ねることで
できることを増やしていく

そんな話をしておりました。

■理想とのギャップに苦しむ

理想というものに対して進む訳ですが
上達しても、上達しても
そのそばから理想は上がります。

また、社会によってモノゴトのハードル
が異常に上がっている。

批評ばかりする人間が多いので
下手なことにもある価値が認められない。

など、のびのびやりにくい状況はあります。
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ウクレレ教室:ビートは訓練、リズムはアレンジでつくりだす。

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昨日は映画をみてきました。
風立ちぬ という宮崎駿作品でした。
その後サイゼリヤに十数年ぶりに行き
 
飲み食いしつつ、風立ちぬ の小説を
読みましたが。
ストーリーの重なりが
ほとんどありませんでした。(涙)
 
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さて本題です。
 
 
昨日はメトロノームでビートを合わせる。
という話を書きました。
 
ここで、ビートとリズムというのが混同
しやすいので、整理したいと思います。
 
ビートはまさにメトロノームみたいに
均等に刻んだ音の連続。
 
これだけでは、気が向いたところで
区切ったりもできて、まとまりに欠けます。
 
 
では、リズムはどうなのかというと。
たとえば、4拍子の1と3に強い拍がきたり
ラテンだとクラーベという独特の場所に
強い部分が来て。
 
この規則的に強弱がくりかえすもの。
これをリズムといいます。
 
 
なので、おんなじ強さで均等に
ダウンストロークだけで弾き
つづけると、ビートはあるけど
 
リズムはまだ出てこない。
ダウンアップの繰り返しにすると
ダウンが強くなるとリズムに
なってきますね。
 
 
要は規則正しく繰り返すのがビートで
そこに、またある規則をもって
強弱が繰り返すのがリズムになるのです。
 
 
だから、ビートはメトロノームなどの
訓練で鍛える事ができます。
 
しかし、リズムは
ウクレレソロの場合でも
 
ごく一般的に
強拍の部分でコード+メロディ
を同時にならすというような
アレンジで表現が出来てきます。
 
 
最初から強弱でリズムを出すのは
簡単では無いのでまずは、
 
アレンジしてある譜面を
よく読み込んで、正確に弾いていくと
よいのではないでしょうか。
 
 
均等にできるからこそ、
次に強弱がつけられるというわけです。
 
 

組織論とウクレレの訓練の相似型

きのうは新しいDVD作成も大詰めで一通り編集したビデオファイルをチャプター(章)に分割する作業をやりかけましたが、
ソフトの使い方がわからず。。。ねてしまいました。
この記事を書いた後にまたチャレンジしますがどうなることか。
19日のウクレレマニアのワークショップには試作盤として持っていけるように気合いを振り絞ります。試作だけのモニター価格にて御分けしようと思います。
■さて組織とウクレレの訓練について 書いてみようと思います。
■多くの人と、個人の作業で何が言えるのか? と思うかもしれませんが。 ウクレレの練習だとすんなり来る事が 人が多くなると分からなくなるのです。
■たとえます 製造業で、製造部門を人間の体の中で 実際に多くの仕事をする手足に例えます。  技術部門を、いろいろ考える頭に例えますね。
■よくこの頭と手足はけんかします。 いわく、この製造部門はアホだとか。 レベルが低いとか。
 製造にしてみれば技術のやつらは机に座って クーラーのきいたところで考えているだけだから 実際のことが分かっていないとか。
■たとえにしてみましょう
 いわく、この手足の部門はアホだとか。 レベルが低いとか。
 手足にしてみればあの頭の部門は 頭蓋骨に守られて頭髪のふさふさに守られて 考えているだけだから 過酷な状態にさらされる手足のことが分かってないとか。
■わらっちゃいますね。 そこでウクレレの訓練で得たことを加えると こうなります。
 手足がいうことを聞かないのは 脳と手足をしっかり繋ぐ良い訓練ができておらず 質も量も足りないからです。
■手足をしっかり意図する動きをさせるには まずは、全体の楽曲を部分にして 細かいところをゆっくりでも正確に 手足が演奏できるように訓練する必要があります。
 ■脳が手足を悪く言うのは 自分の伝える努力や伝え方、内容の まずい部分を露呈することになります。
■逆に手足が脳を悪くいうのは 自分が実行した感じや結果をしっかりと 正確に脳にフィードバックしていない ということです(聞く態度も問題ですが)
■要は頭と手足が分離してはダメということ 同じ良い演奏をするという目的に従えば お互いを責める事の無意味さが分かります。
 なぜか大きな組織になると ここが忘れられていくのですね。 悪人を作り出せば自分は善人になれます。
■その決断が 悪人も善人も含めた総合的な個体 を滅ぼしていくのですね。
■組織から学ぶ、ウクレレ演奏 と、逆の順序にしてみましょう。
 僕はエンジニアという立場上 とにかく否定せずに現場の人の意見を聞く という態度を身につけてきました。
■物理や化学の正解とは違います。 一人の人がなにかを仕事としてやるときに 何を感じるかは正解が無いのです。 仕事の与えられ方、指示のもらいかた フォローの有無や言い方で随分変わります。
 そう、手足が分からなければ どこまでも遅いスピードでゆっくりと 繰り返し何回も訓練する必要があるということ。
■だめなら休憩です。 休憩所で缶コーヒー飲みながら 全部忘れて身の上話やくだらないような 事を話する。
 素の人と人の関係で、時を同じくするということは 価値があるものです。
 ■フィードバックがあるか? 製造業では機械などを使いますが 機械の調子がわるいときに、そのまま運転を 続けると再帰不能な状態に陥ったりもします。
 しかし現場のベテランの作業者は音で 分かったりするのですが。
 能率重視でメンテナンスを許さない雰囲気などが あると言い出せないかもしれません。
■言いにくいことを作らない。 計画者が耳が痛いことを喜んで受け入れて 聞くつもりがあるかどうか。重要です。
 その身近な不具合を察知して直せば 良かったのに、蓄積されて爆発すると 大惨事になるようなことが実際にあります。
■上は現場とバックヤードというより 現場とマネジメントと言う方が正しいかも しれませんね。
 不具合情報が皮膚からしっかりと 脳に届くかどうか。
■皮膚呼吸できない状態などがしっかり 不快感として脳に伝わらなければ 回避行動もとれず結果として個体全体が 死滅するかもしれません。
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