ウクレレ上達の法則:美しい物はみな繋がっている

こんにちは!
高橋重人です。
関東にレッスン、書道、師匠との稽古の為に出張しています。さきほど、予定を終了し一息ついています。
しかし寒いですね。コート着て来て正解でした。皆様も体調には気をつけてお過ごしください。また、季節の変わり目にはサウナなども健康に効果ありとのことです。
■さて、ものごとの根本原理と思いますが ものごとは連続性が大切です。 過去から未来へ、 人から人へ、 縦のつながり、横のつながり。
■ダンスやステージなども流れるような動き が美しいでしょう。
 つながり、流れ。 綺麗に変化していく ということが美しさの1つの要素です。
■音も同じ ぶつぶつ、切れるのは 美しくありません。
 なので、綺麗な継続の為には
■スラーを掛ける 音と音を滑らかに演奏する方法ですが コードチェンジの時にも、同じ弦の上は 同じ指がスライドするように指使いを 工夫します。
■極端にやらなくてもいいですよ。 直線的に繋がっていないでもいくつかの 破線とか前後の脈略が見え隠れすると
 人は想像力でつながりを認識できるのです。
■これは書道でも同じで 1画と次の画の間には見えないけど 繋がった軌跡があります。 これが綺麗に繋がっていれば美しいですが そうでない場合は意識化が必要です。
 
■また、だれかの書いた譜面を使って 練習する時も、1つ気をつけるだけで ぐっと音楽性が深まりますが。
 ベース音が8分や4分で刻み続ける ようなアレンジでは、本当に刻む必要が あるか。 メロディも刻み続ける必要があるか。
■問う必要があります。 もとのメロディが長過ぎる場合は ウクレレのサスティーンで弾けないので レガート奏法などを工夫する必要がありますが。 4分音符の長さのメロディを8分に分割する 必要性はなかなか見当たりません。
 
■このようにベースはもっと長くて良い場合が多いのです。
  メロディが変わるときに、ベースは同じ音なのに関わらず なぜか、再度弾く指示が譜面に出ていることがありますが。 同じ音を出し続ければ良いのです。
 メロディのみ、もしくはハーモニーとメロディを 弾いて、3弦やローGのベース音は継続すると良いのです。
個々にはいくらでも、見いだす事ができるでしょうが。大切なのはつながりです。
繋がった方が良い部分が途切れていないか意識してみましょう。
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  メロディもスラーをかけて、繋げれば甘さが出る。 完全に繋がらなくても軌跡の一部が断続するだけでも つながりを人は感じられる。
 また、メロディはしっかり作曲上の長さを出すように
 ベース音が同じ場合は何度も弾く部分を 
 繋げてしまったほうが良くなる場合が多い。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

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