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<今日のうずまきシステムデザイン論>
【いっぺんにやるから緊張する】
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■きのうの続きです
曲のテーマと表情を合わせる。
そんな話をしました。
演奏する曲のテーマ性と
演奏者の顔の表情をマッチさせる。
例えば、楽しい曲は笑顔で^_^
そうすると観客が受け止める五感と
演奏がマッチするので
違和感なく素直にすんなりと
受け止められると言う話です。
■笑顔をつくるのが大変な理由
しかしながら、
楽しい曲は笑顔で!
と言われても
それどころじゃないよ!
という方がほとんどではないか
と思います。
■練習の時から表情を作り込む
というのも練習のときに
しかめっ面で弾いているのに
ステージで急に笑顔といわれても
それは大変。
練習から表情も気にすれば
また違って来ますね。
鏡を置いて練習してみるのが
オススメです。
■笑顔に限らず沢山やりすぎ
笑顔に限らず
ステージでやることが増えるから
いっぱいいっぱいになるのです。
たとえば
【ステージで頑張ってしまうリスト】
急に笑顔
急に気の利いたトーク
急にピチピチの服
急にアドリブをやる
急に立って弾く
急に余裕があるキャラ作り
などなど
いつもやってるのが3つなら
全部やるとプラス3
こりゃ急にはムリです^_^
ムリするから緊張するのです。
■目標を絞る
いっぺんにプラス3はムリだから
プラス1だけに絞ってトライするのが
よいかもしれません。
笑顔だけに絞ってみましょう。
しかし、
表情筋が固まっていると
笑顔も引き攣ってしまいます。
カラダとココロもほぐす話に続けます。
━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
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