<最近の活動ダイジェスト>
▼台湾の友人とラーメン〜フジゲンウクレレ確保
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■こんにちは高橋です!
昨日は文章の書き方の勉強会に参加。
その後は台湾からレコーディングで来日している
アニー(先日参加したフェスティバルのオーガナイザー)
に渡し忘れたお土産を(笑)
渡し、行きたいと言うラーメン屋に
一緒に行って食事をしてきました。
ホテル近くのスーパーマーケットに案内して
あげました。
旅行者にはコンビニよりありがたい
ですからね。
■フジゲンウクレレ確保
またメルマガを購読して頂いてる方から
ウクレレのご注文いただいきまして
フジゲンウクレレの確保。
いただいた
やり取りの中から
コンサートとソプラノ
ハイGとローG
と言うキーワードが出てきたので
少しその辺も
紹介したいと思います。
■さて、それでは本日の
うずまきシステムデザイン論
〜人生に豊かさを組込むヒント〜
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<今日のうずまきシステムデザイン論>
【ローGとハイGのメリット】
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■コンサートしか持って無い、1台目のソプラノ
フジゲンのソプラノ(コアのモデル)
を注文いただいた方ですが。
今までコンサートしか持ってなかった。
2台目のウクレレで
1台目のソプラノと考えたそうです。
相当迷われたという事ですが。
既にコンサートを持ってる方で
1台目のソプラノであれば
ベストな選択だと高橋は思って
紹介しています。
■エントリーモデルは最初の1台目
アエヌエヌエーのエントリーモデルも
紹介していますが、
既に楽器をお持ちの方ですと
今後も続けられる可能性が高いというか
続けるために、さらに検討するのですから
こだわりが出て来ますね。
演奏性も音色も値段の2〜3倍の価値があります。
■ハイGとローG
ご存知かとの方も多いかと思いますが。
ウクレレのもともとのチューニング
これはハイGです。
ウクレレが生まれた当時のハワイには
巻き弦の低音弦を作る技術や材料が
普及してなかったのか
ウケケが3弦なので、1本追加したのか。
この辺は、また詳しい方に
聞いてみたいと思います。
■ハーブオオタさんがローGを開発
多くの弦楽器は低い弦から高い弦に
順に並ぶのですが、
ウクレレのハイGの弦を
低い方から高い方に並べると
3弦
2弦
4弦
1弦
となります。
ハーブオオタさんがこれを
低い方から高い方へ
4弦
3弦
2弦
1弦
というチューニングにして
クラッシックやジャズ等の曲の要求に合わせて
低音を広げて弾いたんですね。
低音がより低い音まで出るのが
ローGのメリットです。
派生してコードのルート音を
最低音にできる部分も増えますね。
ともかく、低音が多く出る。
そこに集約されると思います。
■ハイGの独特の良さ
音楽の素晴らしさは
音階の広さんだけではないので
ローGにするとともに失われた
ハイG自体の特性というのがあります。
メロディを弾くときにも
コードを弾くときにも
両方ありますよ!
これはなにかというと
■例えばメロディーを弾くときに
人間の耳が(脳が?)把握しやすい
楽器の高音部でメロディーを弾く
ことがとても多いのです。
ローGなら基本的に1弦、2弦でメロディを
弾く割当が増えて行きますが
ハイGの場合
4弦にもこの役割を
持たせることができるんです。
そうすると親指で4弦
人差し指で1、2弦を
交互にピッキングすることで
単純に2倍の速度で弾くことが可能になります。
超高速で弾けるだけはありません
同じ弦を親指と人指し指で弾くと
音がラップしない部分が出ますが
別の弦をそれぞれ弾くので
ラップが発生します。
(レガートの要素が出て来ます!)
だから!
音が途切れずに高速で弾けるんです。
灰田先生から伝わる
12番街のラグなんてのは
まさに、そのピッキングを多用しています。
だから、滑らかに聞こえるんですよ。
動画 12番街のラグ
//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=E9nSqBpScAJvg&I=00348
■ハイGのストラム
つぎに、ストラムを考えると
ローGだとダウンストロークのときに
1番最初に低音弦が鳴り段々高くなるので
積み上げていくような響きになります。
自然な、安心感、安定感がありますね。
逆にアップストロークは高音から
鳴るので音が前に出る爽やかな感じです。
さて!
ハイGだと、ダウンもアップも
どちらかも男も高音から始まるので
フレッシュな躍動感のある
サウンドになります。
最低音がそれほど低くない
と言うのも同時にこの理由でしょうね。
このことでウクレレらしい
コロコロした音色。
あのウクレレサウンドができてきます。
ロールストロークなんかも
やっぱりハイGの方が美しいと感じます。
路地で低音を何回も弾くと重たいですね。
■同じテーマで何度も書くメリット
本日は、ハイGとローGについて
書いてみました。
内容も以前との重複もありますが
レガート、音のラップなども出て来て
同じテーマでも書けば書くほど、
スパイラルアップして行きます。
この同じ事を繰り返すようで、別の軸から
見ると前進している。
うずまき、を巻く努力ではなく
仕組みを作る。のがメルマガタイトルの
「うずまきシステムデザイン論」
というわけです〜
明日以降に
ソプラノとコンサートの話を続けます
━━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
学びに遅すぎる事はありません
いつからでも人は向上していくことができます。
また、早すぎる事もありません。
学んだ事は、今後の全てに活かしていけます。
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