ウクレレ教室:綺麗な音は速さや気持ちよさと恊働する【お便り〜ウクレレはユルくていい?】

<最近の活動>
▼岡山にてレッスン
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■こんにちは高橋です!
昨日は高松ウクレレフェスから一夜明け
高松駅の付近で朝うどん
その後岡山に移動
瀬戸大橋から見る海の景色は
優しく美しい^_^
よく見てみると
岡山駅に同じうどんの
お店がありました!
ただし岡山はオーダーしたものが
出てくるシステムですが
香川の高松はセルフスタイル
最初にかけなどうどんを頂いて、
トレーをスライドさせながら
好きな天ぷらトッピングを選んで
そして最後にお会計するセルフスタイル
楽しいディスプレイ方法
自分で選んだ感がつよく
これは楽しい(!)
■岡山にてスポットレッスンを1件
痛みが激減する
ウクレレの持ち方
そして
「星に願いを」
をレッスンしました。
話は変わりますが
生徒のKさんからの
お便りを紹介します。
____ここからお便り_____
高橋先生
お返事が大変遅くなってしまい
申し訳ありませんm(__)m
中略

「ウクレレはユルくていい」から
「適当でもいい」みたいな
雰囲気も確かにあるように思います。
「心地よいユルさ」を出すには
それなりのベースが必要ではないかと思いますが、
そこがおろそかにされてしまっている場合
(特にウクレレ教室のような学習場面)
で、見受けられるような気もします(^_^;)
昨日メルマガで書かれていらしたように、
生徒それぞれにニーズがあると思いますが、
指導する方によっては、
その辺りはなかなか
フォローされにくいのかな…と感じます(>_<)
(先生はとことん見てくださるので
 とてもありがたいです!)
「音楽は心の栄養」というのは、
とても大切な考えですよね!
自分が美味しいと思えないものを
取りつづけても、
かえって不健康になりそうです(^_^;)
先生には色々とご面倒をかけて
ばかりの生徒ですが、
私のほうこそ今後もよろしく
ご指導いただけましたら幸いですm(__)m
Kさん
____ここまでお便り_____
Kさん
嬉しいお便りを
ありがとうございます!
今後とも宜しくお願いします!
送って頂いた○○の写真
は今後の参考にさせて
いただいています^_^
Kさんが
フォームの参考に撮影した
高橋の写真がいくつかあります。
手のひらとネックの関係や
裏からみた親指の具合なd
参考にちょっとだけ
写真集をリンクさせて頂きます m(_ _ )m
//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=G5GDwMn33ZNGk&I=00348
■話は変わりますが
また、香川初日で丸亀のお寺で
行った
「仏教xウクレレ」
期間限定の裏音源
人気です!
特にオススメは
お寺で弾いたカッチーニの
「アヴェマリア」
以下音源の
1:18:45
です〜
↓を教えてダウンロードしてお楽しみ下さい。
 警告が出ますがウイルスはありません。
//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=G5pv2NmmcTN9U&I=00348
1:24:50からは
マシュケナダ!
(情熱!を感じるそうです)
■さて、それでは本日の
うずまきシステムデザイン論
〜人生に豊かさを組込むヒント〜
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<今日のうずまきシステムデザイン論>
【綺麗な音は速さや気持ちよさと恊働する】
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■ゆるくて気持ちいいのは何か?
音楽の雰囲気、
テーマとして表現するものが
ゆるくて気持ちと言うのということ。
ほかに、音がきれいに出ている
と言うのは相反するものでは無いわけですね。
音が良く無いからゆるくていい
ということは無いと思います。
技術全般とゆるさが相反するとも
思いません。
■いずれにしても
基本的にきれいな音を出す。
いまさら感はありますが
高橋の(高橋でなくても多くの方の)
一番、根本的な考え方です。
どんなジャンルのどんな音楽でも
ハードロック、ヘヴィメタルなどは
音を歪ませて美しさを主観にゆだねる
部分がなきにしもあらずですが
アコースティックの楽器
音楽では根本的には綺麗な音が
王道でしょう。
■音数や速さよりも音質
さらに高橋の主観ですが
常々、たくさんあの音出すとか
速く弾くのは別にどっちでもいい
と思っていまして。
特定の技術にたいしても
「それをやる事」
に対するこだわりは興味がありません。
その技術を使って
どんな種類の綺麗な音を出すか。
という結果に興味があります。
■それどころか
綺麗な音がでない状況で
速く弾く事ができてしまったら
美しくない音を量産する。。。
順番としてはあまり
うまくない気がしますね。
■綺麗な音を出すことができれば
1つの音という最小単位で
いい音がでるならば
その後複雑なものを弾くと
それはきれいに聞こえます。
速く弾いても、綺麗に速く
聞こえます。
また別の人は
音数少なくこの
1つの音の綺麗さを
しみじみ会う味わうような
ゆるい(?)音を出したいと
思ったとして、この時も
1つの音が良ければ
これもやっぱり綺麗なわけですね。
■無駄な力をいれる必要はないし
むしろ、どんどんムダなモノは
手放す必要があるのですが
綺麗な音を出すには
左手はきっちり押さえる。
右手も安定させて
スピードのある打弦を行う。
ということで
たくさん弾く事や
複雑に弾く事と
もちろんシンプルに
ゆるく弾く事とも
まったく、トレードオフに
なるようなコトではないのです。
むしろ共存、恊働する。
音楽の良さは
メロディ x ハーモニー x リズム x 音質
(x and more)
これらは取り合いではなく
それぞれを高めれば総合スコアが上がるのです!
本日は高橋のつぶやきでした
━━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
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