ウクレレ教室:【動画】レッスン風景〜ヘタクソでも心を打つ演奏

 
<最近の活動>
▼家事手伝い〜教材送付
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■こんにちは高橋です!
昨日は超久しぶりの
お休みをいただき。
両親と会食
叔母を訪問し
かつ実家の仏壇の移動等
家事手伝い。
出張中ですが
イベントのため手持ちがあった
DVD CDと教材を発送。
たの大シリーズは31日に戻ってからの発
送となりますお待ちください。
■レッスン風景(1例)動画
以前高松のカフェ206(ツマム)にての
グループレッスンの雰囲気を
1分半の動画にまとめてみました。

たまたまですが
男ばっかり
ブラックなカラーの
映像なっております(笑)
あっ、お休みと書いたのに
働いてる!(笑)
■さて、それでは本日の
うずまきシステムデザイン論
〜人生に豊かさを組込むヒント〜
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<今日のうずまきシステムデザイン論>
【受ける事より楽しめる事を選ぶのが成熟】
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■仏教xウクレレ
先日香川のお寺で
ご住職と対談する
(演奏もしますよ)
イベント
仏教xウクレレが1点を除き
大変好評いただいて。
次のイベントの構想練っているところです。
■その1点とは
暑かった!
本堂にはクーラーが無く
巨大な扇風機で風を送るも
演奏時は切ったので
キイチ先生は
演奏中に、水ください!
タカハシも指に汗を大量にかき
いまにもスリップしそうでした。
聞いて居られる皆様も
暑かったことと思います。
次回は秋か春の
いい時期にやりますね〜
■打ち上げまで対談の続き(笑)
打ち上げまで
このメンバー
(キイチ、タカハシ、住職、住職の弟さん)
で行くと対談の続き
みたいになっていました。
聞くと、
それぞれ学生の時に
軽音楽をやったとか
過去の話も出まして
■ヘタクソでも心を打つ演奏
そんなにテクニカルでもなかったり
場合によってはあんまり曲も良くない
バンドの出す音が、
なぜ、何故ゆえ
人の心を打つか?と言うと。
彼らの演奏している
瞬間の喜びが
音に乗っかっている
とおっしゃるんですね。
■なるほど
子供の演奏に感動するのも
そういうことだなぁと
瞬間的に理解したわけですが。
この辺はあまり
神秘的な話にはしたくありませんね。
■文脈的な話、価値判断の話
としての分析が必要だと思うんです。
おそらくラジオで聞いていて
前提が分からなければ
あまり良い音だと思わないんじゃないか?
と言う部分があって。
ラジオでも
それでも音になにか宿るのか
もしれませんが、ここは
今後の考察に残しておきますね。
■ビジュアル的な影響が大きい
ビジュアル的に子供が演奏している
と言うことで見てる人に
了解事項ができるので
この子供はいろんなことから
しがらみには無関係で
無心に楽しく弾いてるな
と言うことと音の相乗効果が
あるのではないか。
たとえば、
■幼い子がある程度の演奏していると「天才」と
もてはやされますが、
その子がうまく技術も成長しますと
(まあ、続ければします)
大人の技術を身につけますが
これが、どこかのレベルで停止すると
年をとると
若さが認められていたなら
若さx音 の総合が価値だったものが
若さが減ると
それほどでも無くなります。
タカハシのビジュアルで天才○○君の
演奏をしてもダメなわけです(汗)
■そんなことは明白なので(笑)
若いのに上手
というものでは無い世界観
ではないところで
演奏を積み重ねています。
その先には、年寄りなのに元気!
という世界もあるのですが
天才ウクレレ老人
というのはあまり出て来ないですね。
一般的にはスピードもパワーも
落ちる傾向な訳ですが
努力するとすべてが微増し
総合力が上がり続ける
という奇跡的な例をタカハシは見て来ています。
■話は戻りまして
ロックミュージシャンの場合は
また、子供と違いますが
(ある意味子供なのかも)
過去の何かを否定する部分があるので
まずそこに対する賛同と
彼らの楽しげな姿
ビジュアル的な要素が
大きいのではないかと思っています。
また以前ボーカルの先生に伺った話で
あまり上手でないミュージシャンや
アイドルがもてはやされるのは
あんなに下手なのに
堂々と表現してる!
その姿勢が人々のヘルプ
共感につながること
があるからと言うことでした。
■だから技術と人気はあまり関係ない
高橋は技術的なこと
常に重きを置いて
活動して来ましたが、
関係者がたちが喜ぶような人気
と演奏力は直接的にはあまり
関係がないようです(苦笑)
■人が喜ぶことは
人は自分がいいと思う理想を
具現化してもらうと喜ぶ。
その理想は
潜在的な欲求を含めた理想である。
というのが、ロックの例から
導きだされるかもしれません。
親の世代のルールはまっぴら!
というルール否定、ルール変更は
同世代から若い盛大に
人気がでたことでしょう。
■さて、どういう風に演奏するべきか
ということをまとめて
いくと〜
個人的満足
社会的満足
これらを
どう一致させるか、バランスするか
幸福と不幸との関連で考える
のが良いのかと思っています。
■やりたいことをやると
個人的満足が達成されます。
これが認められると
社会的満足も得られます。
ただし、
仕事でやろうと思うと
社会的満足は必須です。
だれかに喜んでもらえるから
仕事になるのです。
そこで、
■個人的満足をないがしろにして
社会的満足=受ける音楽
を追求すると
楽しく無くなる訳です。
あまり幸せではない訳ですね。
人によっては
個人的満足を感じる
稽古が出来てないと
自分で善し悪しがわからず
人の評価にのみ従って
受ける事に突き進んだ結果
どうも面白く無い
幸せではないということ
になったりするわけですが
■仕事で演奏するわけではない
多くのウクレレファンが
個人的満足と社会的満足
という考え方を
してないという理由で
なにを弾いたらいいか
自分でよくわからない
という状況があるようなのです。
■手前味噌ですが
タカハシは自己満足を第一に置いて
それをつきつめて社会的満足
に対応できるところまで持っていく
といういわば過去の芸事の王道?
あるいみいばらの道を選んでいますが
了解済みなので
なんのことはない
楽しんでやっています。
■アマチュアの時から
自分は自分のなっとくする音
を出さない限り不幸になる
となんとなく分かっていたので
あれが流行っている
これが受けている
というものがチラチラ見えても
まあ、あまり気にせずやって来ました。
タカハシは音楽に携わって
不幸にだけはなりたくないので
社会的なものより先に
自分が弾いて楽しいモノだけをやる
というのを徹底してきています。
(今のところ!)
■普通のウクレレファンこそ
自己満足を追求した方がいい
と思っています。
仕事にすると一定の価値提供を
最低限は求められる訳ですが
社会的な要求などに振り回されるより
ともかくは自分の欲求をみたす
音楽を追いかけて聞いて、
そんな音を出す事が
個人の幸せに直結すると思います。
そして
好きでもないのに受けるから
と弾いている音楽はどうも
面白くないような気がしてしまいます。
受ける音ではなく
楽しい音を選べるかどうか?
これは自己の成熟ともいえるでしょう。
本日もつぶやきとなりました〜
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