【原始人ではない!三内丸山遺跡にて縄文の生活を学ぶ!】ウクレレ教室オンライン

【本日の動画】

JR木造り駅(ショート動画)

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どぐうせんしがあらわれた!お弟子(伊藤)さんと12番街のラグ@JR木造駅にて

■こんにちは高橋です!

昨日は終電で帰宅し
本日はオンラインレッスン
開始しています。

生徒さんから
「梓弓見れたんですか?」

これ、残念ながら今回は
観れてないんです(汗)

■それでも目的は達成?!

僕の中では、まず1回行ったこと。
で今回の目的は達成したと思っています。

次回行けば、
1週間前に平日行きで申請すれば
ほぼ間違いなく見られるし

まだ、連絡がついてないんですが(!)
間違いなくこの分野のキーマン
「笹森 建英」先生の存在と著書を発見したので

次回なんとかお会いしよう。
それまでに著書を拝読しておく。
という宿題ができました。

※先生は縄文時代の楽器も研究されているので
お話しできればいろんなことが分かると考えています。

■縄文文明を訪ねて

さて、旅のつづきです

三味線の生ライブを堪能し
開けて、6日の日曜は

青森中心部からすぐの
三内丸山遺跡に向かいます。

※北海道と東北の縄文遺跡が世界遺産に指定され
 ここはおそらく、大物の遺跡メインどろこ。
 展示も素晴らしく概要が学べます。

伊藤さんの感想が面白くて

「縄文時代というと毛皮をまとった原始人
 のイメージだったけど随分発展していたんですね」

というふうに、
その後の考古学の発達なのか

写真:1万5000年前から2300年前まで縄文?

※写真は縄文館 亀ケ岡資料室 

深読みすると
現代の西洋人が書いた歴史に
アジア人の文明を立派に
書きたくなかったのか

文字が発見されていない
という一点で?かなり低い
扱いの条文文明(文化と言われる)ですが。

■狩猟採集だけではない、栗の栽培、高度な航海技術

なんと栗を栽培して
森を育てる文化がありました。

写真:柱の痕跡(クリで作った柱だった)

船はここの遺跡から
出土してないものの
オールは出土しているし
北海道の黒曜石も発掘され

また、鹿の角を削って作った釣り針
等々も多数展示がありました。

衣服も皮一枚みたいなことではなく
織物を作ってかなりカラフルでオシャレでした。

(弥生は征服王朝というか戦闘民族で衣服は質素)

アクセサリー類もヒスイや水晶や
色々展示されていましたよ。

写真:注口土器

※写真は縄文館 亀ケ岡資料室 

こんな細かい仕事ができて
原始人みたいだった?ありえない。

他にもネックレスや髪飾りだったり装飾品
釣り針にしても道具の類にしても
ものすごい繊細な作業のたまものができている。

原始人?いや超文化人、文明人だったんじゃないか?

■狩猟の弓

写真:石器 矢じり?
※写真は縄文館 亀ケ岡資料室 

棒に巻けば魚を突いたり
弓で飛ばして矢となる石器が
多数展示してありますし

別の遺跡では弓がデザインされた土器
も出土していまして、縄文時代は弓や落とし穴
釣り針も使って狩をしていた。

のちにあずさ巫女が叩いた弓のように
僕が子供のころ何も教わらなくても弓を持てば
ビュンビュン遊んだように当時も弓の音
は誰ともなく出したんじゃないかと思うわけです。

■これらの情報を総合すると

今の時点では私の妄想(!)
仮説ですが

通信手段だったり
あの世からの情報を引き出す道具として
弓を用いたご先祖様

おしゃれで踊ったり歌ったり
グルメで宴を楽しんだご先祖様。

葦船を操り、世界中を航海し
モノやコトを混ぜ合わせていったご先祖様。

航海の時にはもちろん
お気に入りの弓を携え
寂しい時にもビヨンと鳴らした。
嬉しい時にもビヨンと鳴らす。

この遺伝子というか記憶が
我々のウクレレ愛、宴会愛、文化愛
のような部分に直結しているのではないか!?

と思えてならないわけなのです。

(音楽?、衣装?、宴? みんな好きだよ!って言われそうですが)

つづく

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から以下を解説しました。

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