OSレベルから演奏が変わるウクレレ教室 宣言!

いつも読んで頂きましてありがとうございます!

OS

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今日は、関東に勉強しに来ています。
いわゆるセミナーというものに 参加しています。(汗)
 


ただし、講師も生徒さんも あまりガリガリお金を儲けようと いうような感じは出てなくてほっとしています。
いかに生きるか。 そのためにあらゆる効率化を行い。
そこから産まれた余力で非効率の世界(音楽や芸事など) に遊びたい。
というような意見も出るくらいです。
 

僕はこれからのウクレレ教室のあり方

僕の音楽活動への 取り組み方を見つめるきっかけとしてセミナーに参加しています。

 

■やはり学ぶ気になると学びが進みます。
人が能力を身につけて行く過程にすいて
分かりいいたとえが使われていたので記します。
 

この先生は人の考え方をPCに例えています。

その最も根本的なレベルを OSのレベル
中間を      アプリレベル
瑣末な部分は   アドインレベル(アドオン)
と例えていました。
 

根本的な考えがOSレベルです。 哲学とも言えると思います。
アプリレベルはもう少し一般的な作法とか様式でしょうか。
アドインですが、
例えばセールスするときは赤いネクタイをしていけ とか、
商談で相手がお茶をのんだらこちらもお茶を呑め。
と言った瑣末的なテクニックです。
 

どのレベルの話が一番大事でしょうか?
 

もちろんOSが最重要ですよね。

OSが古いと 最新のアプリは動かないわけですし。
ただし実行しやすいのはアドインですから
これらの本が本屋にいっぱい並ぶ訳だそうです。
 

ただしそんなの読んだってそうそう
人生変わらないという。。。(涙)
結局、瑣末事ですから。。。
 

さて、このセミナーではOSレベルの話を沢山してくれる そうで
楽しみです。
 

これまでも 僕も音楽教育をスケートや水泳に
例えて来ています。
 

曲を演奏するのはスケートに例えるならフィギアスケート!
水泳ならシンクロナイズドスイミングに値します。
 

だから曲を演奏しようとすると
基礎として普通に滑れたり、泳げる 技術が最低限必要です。
 

この基礎については音楽の3要素や、それらの要素を
いかにウクレレで表現するかですね。
 

そして、そのことについて僕は
きっちり教室でも教えるようにしています。
もちろん1回のワークショップでも同様ですよ!
 

■しかれども
既存のワークショップや教則教材では やりやすさ、
分かりやさ派手さ、はたまた習得しやすさの点から
瑣末なテクニックを取り上げて教えるような 傾向を感じています。
 

これらは普通に滑る技術を教える前に
それを飛び越えてジャンプだけ 教えるのですから
完全な演技にはほど遠いものに成らざるをえないのではないでしょうか。
 

ただし、音楽についてはそういった常識 良識、事前知識を
習う側が持っていない事が多く気がつかないまま
済まされている現状があるのでは ないでしょうか。
 

音楽の根本をさておいて、メロディーが聞こえにくい ことや、
作曲者の意図した音符の長さを無視して 例えば、
ある特殊なストラム使用や習得にこだわるというのは
OSやアプリはなんら変更せずに、
1つのアドオンのインストールにこだわることに なるでしょう。
 

そこで 今回のセミナーのたとえが楽器習得の分野にも使いましょう。
 

音楽の捉え方、OSレベルがしっかりしてない場合
このシステム(弾き手)はいい音楽を演奏できるように
決してならないでしょう。
 

そう、逆に僕はこれからさらに意識して
生徒さんが いいOSをインストールできるような
教え方について 強く意識してやっていこうと宣言んします!
 

最後までお読み頂きありがとうございました!
少しでもいい演奏ができるように僕と一緒に、進みましょう!

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