【上達のポイントは詳しく理解しゆっくり弾くだけ】───────────────────────────────────■自分には難しすぎる? よくある質問が上にあげたものですが、 集約すると自分のレベルには難しいのでは? という問題です。 しかし、考えてみて下さい。 貴重な時間とお金を投資して レッスンにまでいき ちょっと工夫したら、自分のレベルで楽々できる内容 わざわざ、やる意味があるのでしょうか。■可能性の発揮、命を燃やす こんな風に書くと、暑苦しい(!?) ようにも聞こえますが、 どうなんでしょうか。 取り組む前に諦めて何もせず時間が過ぎて行く ぼくはそんな生活は嫌なのです。 世の中には、生徒さんが上達しない教室(それほど。。。) もあるように見えますが、それはきっと 先生がある程度以上の内容を教えてないのだと思います。■もしくは 生徒さんが、なんとなく 「レッスンに通う」 ことが重要で肝心の上達に意識が向かっていない。 ということもあるでしょう。 それってとっても、お互いに不幸ですね。 そう、僕はお互いに2度と戻らない時間を使って レッスンするのだから、これでもか!これでもか! と新しい知識、知恵、原理原則 をお伝えし、これを叩き込んで(失礼) いきます。■生徒さんも高橋もぐったり 2時間のレッスンの後にはぐったりしておりますが 皆さん口を揃え 「あっというまだった」 と仰います。 こどものころ夢中で外で遊び続け 気がついたら真っ暗で 家に帰っても閉め出された。 そんな経験がありませんか? 僕は泣いて謝りましたが、それくらい 夢中になると時間が経つのがはやいのです。■さて、難しいと上達しないのか? という問題を解いて行きましょう。 ズバリ、その方が当然上達します。 ただし、適切なレッスンと練習が必要です。 それはたった2つの繰返しです。 1詳しい説明と視覚など沢山の情報量による理解 2これを間違えず弾ける遅い速度で反復練習すること。■これでだけです。 世界のあらゆる名コーチ、トレーナー 還元すればこの2つになることを知っているでしょう。 あとは、やればバリエーションが 出てきますが まあ、スパイスみたいな物で 根本的に、上達するには どうやるのか?という知識を得た後、体で表現できるよう インプット =理解 (耳や目→脳) アウトプット=実践 (脳→体) を限りなく一致させていくのです。 というわけで、高橋もレッスンでは 詳しすぎる(くらい詳しい)説明をしています また、アウトプットのゆっくり反復は、 高橋きびしいですよ(笑) ひけそう、って生徒さんが速く弾こうとすると。 「我慢!」 とゆっくり間違えずに弾けるようになるまで 遅く、遅く、おそーーーーーく、反復します。 (イライラしちゃダメ:笑)■2度驚いた 高橋も師匠についたときは、なんだこれは! と驚いたくらい、左手の運指の指の指定とか 右手のどの指をどうつかうのか?とか。 細かい、詳しい説明を聞いて驚きました。 2度驚いたのは、その通りにやると その音が出るのです。■だから高橋も詳しい詳しい説明をしています。 この運指の説明右手の説明 そして、なぜそういう動きをするのか という原理原則。 これを初回や、曲のやりはじめは徹底して説明します。 なので、レッスンのインプットの時点では 生徒さん同士に差がつきません。 着くはずがないですね。 だけども、たいがい、生活のなかで身につけた その場では都合の良い動き と演奏のトータルの都合よい動き は異なりますので、ことさら丁寧に解説する必要があるのです。■もちろん言葉と実演で説明します。 何度でも、説明しますが メルマガ1090号をかけて、普通イラストとか で補助をいれて楽に説明するよね! とデザイナーさんに言われた(笑) 部分も、言葉で分解しやりとりし解説して来た。 そんな言語化スキルと、確かに、世界のフェスなどで弾いて来た (最近は、生徒さんが海外のフェスで弾いています) その音を、こうやったら出ますよ。 お見せしつつ、どうやるかを具体的、に説明しています。 というわけで、インプットには差がでないように 全力を尽くしているわけです。■アウトプットは差が出る。 その場で、家に持ち帰って復習できるレベル までは、定着する方が良いので 理解してもらいつつ、遅い速度でアウトプットも練習します。 この場でも差は小さいですが。 この後、持ち帰ってどれだけ練習できるか。 ここでは残念ながら差がついて行きますね。 皆さん、忙しいですしさける時間はそれぞれ。 そんな部分に、高橋はイライラしたりは致しません(笑) インプット主体のレッスンのときは集合で、 アウトプット、復習主体の時はグループをまた細かく分けて。 という工夫できめこまかく(自分でいうな!) フォローさせて頂いている(つもりです)■アウトプットのフォロー こちらは、いきなり譜面を渡して 「弾いてみて!」 という教室もあると聞きましたが 高橋は、詳しい説明の後 つねに一緒に弾きます。 最初はむしろ弾いて見せることも多いです。 そして、解説して一緒に弾いて つまづく部分はさらに解説して 理解のミスマッチを決していきます。 同時に、簡単なアウトプットの回路を一緒に作っていきます。 (家で一人で出来るように)■レッスンが不要な人 というのは、音を聞いたら弾き方が分かる。 なぜ、そう弾くのか理由が説明できる。 (そんなレベルの人です) たとえば、11月28日渋谷体験レッスンの課題曲 「カントリーロード」ですが、 https://youtu.be/84fZ-QGZwUQ 左手人指し指が執拗に2弦に割り当てられている部分。 その理由とかですね。 そんな方はレッスンに参加する必要はありませんので むしろどんどん教える方に回ってください。 そうでない、多くの方のためには 出た音というのは結果で、そのための指の使い方。 体の使い方やコツ、方法がしっかり知ってる先生は知っています。 意識化、言語化、文章化して伝える時を待っているのです(笑)■レッスンに来ちゃダメな方(笑) ▲主に、世間話をしに来る方(汗) ちょっとくらいはOKですが これがメインの方は是非、 個人レッスンにお申し込み下さい(笑) ▲高橋のレッスンに通っていると誰かに 言いたいために来る方。 ▲値引き交渉をはじめる方(大笑) これらの方は、上達しませんし、お互いの時間のムダなので 是非、考え直して頂けるとありがたいです。■上達のポイントをまとめると 1詳しい説明と視覚など沢山の情報量による理解 2これを間違えず弾ける遅い速度で反復練習すること。 これだけです。 様々な、習い事がありますが この視点があるかないかで通うか止めるか 決めて間違いないと思います。 高橋については、 ピッキングソロを演奏、レッスンで広めようとしている 世界にも珍しい絶滅危惧種だそうなので 見に行こうか、という方、写真もオッケーです。 復習用に限り録音も録画も大丈夫ですよ(爆笑)━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛「ウクレレとは何か?」という基礎から知りたい方は「ウクレレ楽しい大學オープンキャンパス」無料講義をご覧下さい。https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/また、このブログ記事は、日々のメルマガより抜粋修正してお届けしています。メールマガジン「うずまきシステムデザイン論」に登録頂ければ最新の研究レポート(笑)がリアルタイムに自動で届きます。
ウクレレ教室:上達のポイントは詳しく理解しゆっくり弾くだけ
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