ウクレレ上達の法則:勉強の3方法 実験学問とは!

こんにちは!
台湾のスタッフと作り上げたウクレレレッスンDVD
大阪の通関で止まっています。(涙)国際宅急便の追跡システムで見ると。なにやら書類が送られてきているとのこと。
おそらく、消費税を払うのでしょう。いかがわしいDVDではないのでその後は無事届くはずです!
■さて昨日は 現地調査にいくときに 書斎勉強を怠ったときの  しっぱい!について書きました。
■しかし、おおきな意味では 現地に行ったからこそ
 「アメリカでは列車に乗るのに  パスポートが必要な場合がある」
 などという事が分かったのです (身にしみて)
 これは1つの発見。 勉強なのです。 (実験的態度)
■しかしかつては学問・科学 というと書斎の学問でした 万巻の書をうずたかく積み上げ
 注釈書も含め研究し 孔子は本当はこういったのだ! みたいな研究をしたのでした。
■ただしこの研究は 戦車も爆弾も生まず 蒸気機関車も走らせなかった。
 そう実験勉強がこれらを作り
■近代以降、実験こそが 価値ある学問である!
 みたいになってしまったようです。
 再現性、工業製品の複製。 こういうことに価値がおかれた 時代とともに発展した学問ですね。
■万巻の書を読破して推論を立てるより 実際にやってしまって仮説の 結果を得る方が早い。
 そういう思想の学び方ですね。
■これを実験していいもの。 いけないもの。 と分けないとえらいことになるのですが。
 実験万能主義者はなんでも じっけん! してきたのではないでしょうか。
■実際に欧米の科学者チームなどは あらゆる組み合わせを考慮し すべてを絨毯爆撃で実験して試す その結果を得る。
 というような学問の進め方を肯定して きたようです。 (それはそれでスゴイことですね)
■しかし東洋は少し違う。 直観で、組み合わせを減らすわけです。 というより、一発で正解に至るのをよしと するような文化である気がします。
■まあ、直観などを研ぎすます 訓練をする暇もおしんで 総当たりで実験をすすめようというのが  ここしばらくの日本の企業の考え方 かもしれません。
■真に総合的に学ぼうとするならば 自分の限られた時間を活かすならば。
 書斎学問で知識を得て。 かつ現場調査でさらにリアルな知識 時代を経て変化した部分を補い
 現時点での仮説を立てる。
 これに対する絞り込んだ 実験を行う。
■というカタチが総合的な学び方 といえるのでは無いでしょうか。
 今回は概念的な話に終止してしまいました。次より具体例もいれていくようにしましょう!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  近代、一気に盛り上がったのは実験勉強 それは工業化社会のなかで生産性主義 への中で大成された。
 ただし、総当たり戦のような実験は リスクやおおいなる無駄があるのもの 文献研究や現地調査と組み合わせた 実験という総合的な学び方が真の学び方であろう。
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