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楽器が増えると上達は遅くなる?

こんにちはタカハシです。

さて、
ライブ配信でもお伝えしましたが
10月30日(金)

早めの夜の予定で
自由学園明日館ホールでの演奏会に向けて
準備を開始しています。

タカハシの
生誕50周年と独立10周年の
節目となるタイミングで

これまで積み上げてきたものを
表現できればと思っています。

カレンダーに○してお待ちください。
随時お知らせしていきます。

さて、ウクレレ楽しい大學
wp.me/P54k4e-Ly
をテキストにした中級講座で学び中の
Kさんよりご質問をいただきました。

___ここから___

高橋先生

第6回のご連絡、ありがとうございます。

フォローアップですが、●日●時からを希望します。
よろしくお願いいたします。

レッスンとは少し離れた内容で恐縮なのですが、
上達に向けて気になっていることが2点あり、
先生のお考えをお聞かせいただけたらと思います。

【1 楽器が増えてしまうことについて】

音色や弾き心地の違いを試したくて、
気が付くとウクレレが増えてしまっています(滝汗)。

普段の練習は主にaNueNueのソプラノを使っていますが、
それ以外にもソプラノが何本か増えましたし、

以前から持っていたコンサートも
ブラックナイロン弦に張り替えたら好みの音になって、
また弾くようになりました。

さらに、ギタレレというものを知って、
価格も手頃だったので購入してしまいました。
今はポロンと鳴らして響きを楽しんでいる段階です。

自分の性格上、
この「いろいろ試したくなる」のは
なかなか止められそうにありません(笑)。

一方で、上達という観点では、
いろいろな楽器を弾き分けることがデメリットになるのかどうか、
先生のお考えを伺ってみたいです。

Kさん
___ここまで___

Kさん
嬉しいご質問を
ありがとうございます。

楽器は増える時がありますね。
かく言うタカハシも
ちょうどPearlというドラムメーカーの

コンパクトトラベラー
link.amazon/B00nK2Gpy

という、ドラムの一部が届きまして(汗)

もちろん集合住宅で思いきり
叩けるとも思っていないので

おそるおそる
音を確かめているところです。
(なぜ買う)

ちなみに、私の買ってきたウクレレ
を思い出すと、実家の手伝いをして
買ってもらった1台から始まり

・フェイマス(1台目8000円)
・フェイマスP120
・セニーザ マンゴー8弦 コンサート(高校入学祝い(バブル期))

・アプローズ(小さいタイプ 壊れて2台くらい)
・フルーク

・T’Sのカスタム
・マーティンスタイル0(ビンテージ)
・マーティンスタイル3(ビンテージ)

あとはメーカーさんから
弾いてくださいと言われるようになり
自分で買い足すことはなくなりましたが

自粛時のお試しで
・ビグノーズエレキウクレレ

アウトドア用に
・マーティンの樹脂製ウクレレ

親指位置の説明用に
・KALAのwaterman

と着実に増えていますね。

しかし、コンサートで使うのは
ハイG ローGの2台ですので
以前買った楽器を日々触っている
ということはありません。

マーティン3Mまでは
純粋にどんどんいい楽器に
グレードアップしていった歴史です。

この経験値は楽器についての
その後の判断力につながっています。

その後も、いろいろ触っていますが
そこまで経験がたまると以降は
場面とか用途とかへの投資となっていて

上達という意味では寄り道に近いですね。

ただし、ある程度経験値がないと
どの楽器がどのように良いのかも
わかりませんので、生活に影響がない範囲で
いろいろ触るのは良いことだと思います。

タカハシは独り身をいいことに
マーティン3Mを買った時は
完全に翌月の前借り状態でしたが(汗)

いろいろな楽器を経験すると
音色と弾きやすさについて知識も深まりますので
楽曲に応じて使い分けることも可能になります。

とはいえ、たとえば年末の演奏会に
基本のハイG,ローG2台は持っていきますが
もう1台、使うかどうか

という程度の感じです。

弾きやすければ、弾き方の工夫で
音色もかなり表現できるようになります。

いろんな楽器があれば
曲に応じて取り替えて…と思うのですが
納得いく音を積み重ねていくと
あまり多くの楽器が欲しいと思わなくなります。

だから、どこかの時点で
自分の納得の音が出せる一台を育てること
それが、上達への近道なのだと思っています。

また、限られた時間という意味では
一番出したい音が出しやすい楽器と
過ごす時間が長い方が有利なのも確かです。

そのあたりは、
やりたいことがハッキリする
につれて自然に整理されてくると思っています。

趣味としてはいろいろ試す楽しみがあります。
でも仕事になると、結局は1番納得できる楽器しか使わなくなります。

お客様に対する時は、「試す」よりも
「納得できるものを確実に届ける」ことが大切だからです。

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納得を重ねる第一歩 〜 一生使える基礎講座

こんにちは高橋です。

昨夜もライブ配信にて
「練習しているのに上達しない人の共通点」

というタイトルで
どう考えて行動すると上達するか?
を熱く語りました。

ご参加、ご視聴いただいたみなさま
一緒に番組と講座を作ってくださり
まことにありがとうございます。

90分配信をしながら
そしてし終えて残ったのは

「納得」の2文字でした。

マイナスをゼロにする
「ミスを減らす」ではなく

プラスを積み重ねる
「納得を増やす」こと。

目標設定から練習そして定着まで
徹頭徹尾その納得がキーワードだと気づきました。

練習、稽古における「納得感」は
甲野善紀先生がよく使われた言葉です。

自然に頭に残っていたのですが
自分の身体を通して
納得できる音を探してきた結果

この言葉が一番しっくり来るようになりました。

そして

ライブ配信でもいぬこさんから

「入門講座1か月目、考えて丁寧に弾くようやるようになりました。まだまだですが、次の曲も楽しみです♪」

「左右の指が弦にあたる場所・角度やスピードによって音色がこんなにも違うのか、
ということに気が付きました。また、再現しようとしてもなかなか同じようにできず、難しい。
それでも、毎日きらきらぼしを弾いています。」

と、「超入門講座」についてコメント頂きました。

1音1音、考えて
丁寧に音を出す習慣がうまれ
ウクレレの可能性、ご自身の可能性
への発見の日々となっているようで
とても嬉しいです。

このように、学ばれた方は
大変喜んでくださるのですが

名前の印象で多くの必要な方に
十分届いていなかったようです。

こう考えて振り返ると、
これまで作ってきた教材も、
すべて「納得を積み重ねる」ための内容でした。

そこで、今回
名称を変更しまして
サイトをリニューアルしました(汗)

「一生使える基礎講座」
ukuleleschool.net/ukulelelesson/isyokiso/

昨日のライブ配信のテーマである
どうやって練習したら上達するのか
もこれらの講座を行いながら

生徒さんとのフォローアップでのやりとり
そこから生まれたお助け動画
これまでの知見の数々の融合となっています。

これらの広い知恵も活用しつつ

具体的な課題曲に取り組むことで
1歩先の目標が明確に定まり

1つひとつ納得を積み重ねながら
歩んでいけると思います。

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【今夜20時!ライブ配信「練習しているのに上達しない人の共通点」】うずシス論4981

こんにちは高橋です!

本日は午前中に
120分のzoomレッスンでした。

生徒さんはグループ講座も受講されていて
超入門講座→中級講座→プレピッキング講座

と進まれたのちに
超入門講座に戻って
現在2度目の中級講座受講中です。

1回目のときは
フォローアップの動画も
さらっと見るだけだったそうですが

今は、ご自身の動画も
同期の動画も何度も見るそうです。

非常に学ぶことがある。

と教えてくださいました。
本日はエクササイズを何度もやりながら

1指に楽器の重さを感じて、握らなくても音が出る体感
2手元を見ずに弾く体感
3画面のタカハシの手を見ながら弾く。(真似る意識)
4再び楽器の重さを感じる。

という、じっくり探る時間を持ちました。

こう言う内容に価値を感じられるように
なっていると言うことがすごい上達なのですが

1回目の講座のときは
講師の手元は初回の動画学習の時は見る
フォローアップの動画はさらっと確認する。

程度だったそうです。

それが今は、何度も見返すようになった。

タカハシからは何を何回見ましょう
なんて話は一切していないので

ご自身の意識が

「教えてもらう」から「自ら学びを掴みに行く」

と言うように変わったんですね。

この変化が起きると同じ解説を聞いても
見えるもの、学べるものが変わります。

だから、何度でも見たくなる。

そして、立ち止まって考える
いちど基礎に立ち返ることは
回り道に見える場合もありますが

必要な場合はそれこそが
最短のルートになっています。

タカハシの高校の思い出ですが
数学が全然わかりませんでした。

進学校だったので
中位のレベルのチャート式問題集
を買わされるのですが

開設を読んでも
さっぱり理解できませんでした。

ここで学び方を変えて
一番やさしい白チャートから
やり直してみると

おお、理解できるのです(涙)

比べてみると
難易度が高いチャートでは
1行で書いてある解説が
白チャートでは3行使って解説してある。

そもそも、
難易度が高い問題集
では解説自体がそこまで親切
ではなかったのです。

余裕で出来るところまで
難易度を落として取り組む。

「分かった」「できた」

納得を積み重ねることが
次の一歩の土台になります。

同じ失敗を繰り返している場合は
それは練習量の問題ではなく

そろそろ練習方法自体を
見直すタイミングだと
身体が教えてくれているのかもしれません。

今夜のライブ配信でも
どうやって学んでいくと
本当に力がつくのか、一緒に
学んでいきましょう。

練習しているのに上達しない人の共通点

もしも練習方法でのお困りごとが
あればライブのチャットでもいいですが
フォーム↓から送っていただければ
ukuleleschool.net/ukulelelesson/kansouform/

丁寧に回答できる場合があります。
「リズムが向上しない」「楽譜が読めない」
などなど、チャットでは聞きにくい場合もおすすめです。

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ただ曲を増やしても上達しない理由

■こんにちは高橋です!

昨日は珍しく
銀座のビルでファッション関係を
眺めたあと(買わないのか)

歯が腫れた件で紹介いただいた
整体に行って来ました。

日本における整体の始祖といわれる
野口晴哉先生のお弟子さんということで

野口晴哉「風邪の効用」
link.amazon/B03zWAf1i

大学生の時に風邪の効用を読んで
そんなすごい先生がいることを知り
甲野善紀先生からも野口先生の逸話

電話で声が出ないのを治す
聞かれなくても病人が寝ている部屋に
どんどん入っていって治す

などなど、聞いており

まさか自分がそのお弟子さんに
身体を見てもらうとは
思いもよらなかったのですが
紹介で行って来ました。

あまり大げさには書きませんが
「私は噛み合わせも得意なんですよ」

と噛み合わせを調整していただくと
首がらくになり
(噛み合わせって整体の範囲だったんだ)

左手首も締めてもらいました。

身体を見る人のポジション的には
弱い部分を指摘して鍛えましょう
という話になることがあるのですが

今回は非常に状態が良い
粗探しですが…ということで
いくつか調整してもらいました。

なおす仕事の人は
なおして貰いたい人を引き寄せたり
生み出してしまう傾向があると思うのですが

そういう感じではなく
ニュートラルな印象を受けました。

さて一昨日のメルマガ
「怖い犬とウクレレとの共通点」

でレッスンの様子を紹介した
Tさんからご感想を頂きました。

Tさんは教材「ウクレレ楽しい大學」
wp.me/P54k4e-Ly

で学びを開始しzoomでの
フォローアップレッスンを受講中です。

___ここから___

高橋先生

お世話になります、Tです。

一昨日のレッスン有難うございました。
また、昨日のうずシス論4977号(怖い犬とウクレレの共通点)、
反芻させて頂きました。

私ながらに思い返してみて、
 ・良い音を出すこと
 ・弦の押さえ方(パワー)
 ・スムーズな運指(スピード)
のバランスの理解が根本的に間違ってたんだと思います。

今までの解釈は、
 ・良い音を出すには確りとした弦の押さえが必要
 ・一方で素早い運指には弦への圧力は邪魔になる
 ・なので、弦へのパワーはそのままで、練習量で運指を素早くする。

と言うイメージでしたが、

レッスンの中で、
 ・良い音と弦への圧力は比例しない
 ・スムーズな運指の邪魔にならない程度の弦への圧力でも
  押さえるポイントがマッチしてたら良い音がなる
  (逆に力ずくの押さえより軽やかに良い音が鳴ってたかも・・・)

と言う理解・解釈に至りました。

次回のレッスンまでは、
 ・EX1〜3で、今まで以上に軽いタッチの左指で、4弦とも軽やかにクリアな音が出せる
 ・スムーズな運指強化のためスピードアップ72のピッチをEX2〜3でも難なく・・・

ぐらいを目指すとともに、

 ・Amazing Graceで一段とスムーズな運指でクリアな音
 ・聖者の行進はゆっくりで良いから軽いタッチで一音一音クリアに鳴る

を意識して練習しておきます。

あと、、、凸凹が衝撃だった弦交換も早速・・・・

中略

引き続きご指導宜しくお願い致します。

Tさん
___ここまで___

※過去記事:「怖い犬とウクレレの共通点」はこちら
ukuleleschool.net/ukulelelesson/%e8%84%b1%e5%8a%9b/4977/

※弦交換のタイミングの参考動画

Tさん
嬉しいご感想を
ありがとうございます。

「強く押さえて音をつくる。」

という思い込みがあったんですね。

「その強さのまま、練習量で速度をあげる。」

これは、この時点で気づいてよかったです。
思い込みが前提として強くあると
ずーっと違う説明を聞いていても
スルーしてしまうんですね(汗)

パワーと速度は物語などでは
どっちも最強に鍛えたのが最強戦士!
みたいな感じで描かれていますが

現実にはパワーを使わないほど
速度は出しやすくなりますね。

まあ、0ではなくて
指が動く程度の筋力で良い
ということになるんです。

調べると人間の指1本の重さは
約10から20グラムというこで
弦を当てるにしても4本の弦で400グラム以下ですので

指の重さは誤差程度かもしれませんね。

レッスンではいくつか
提案をしましたが

一番感覚が掴めたのは
指板を下にして楽器の重さ
でエクササイズをやる提案
だったのだろうと思います。

同じやり方をライブ配信でも説明しているので
頭出ししてリンクしておきますね。

※ライブ配信:最小の指の軽さを体感できるエクササイズ法

こういう思い込みを持ったまま
曲を増やしても、難易度が上がるほどに
疲れが蓄積しますし演奏は大変になります。

エクササイズと数曲をじっくり
味わいながら、思い込みを観察できたのが
よかったと思います。

この思い込みに気づいたことが
後からわかってくると思いますが
学びの大転換になるでしょう。

ここまでの数ヶ月で
なぜ曲を増やさずにやってきたか

その前に転換することが
あったからです(!)

さらに、素晴らしいのは
Tさんがそれに気づいて変えていく
という意思を使っていることです。

我々は、長年やって来たことが
イマイチだったマズかったと分かっても
変えることが出来ない場合もあります。

うすうす分かりかけたくらいで
無意識に諦めたり、辞めてしまうのですね。

かけてきたコストを認めても
なおそれを超えて進もうという
Tさんの「芯からの強さ」に脱帽です!

一方で、
多くの方がこの転換に気づかずに
先に進んでしまいます。

ただ、曲を増やしていくレッスンでは
こういう部分は気づかないまま
解説がとにかく進んでいくので

受講しても弾けない人は
自分は不器用だとか向いてない
という結論を自分で決めてしまいます。

でも、ほとんどの人は
身体の作りにそこまで違いは
ありません。

身体の使い方の習慣や思い込みが
違う結果を生んでいます。

身体の使い方、運用方法を学んで
楽に音楽を楽しんでいきましょう。

【次回のライブ配信】

30日20時から!

練習しているのに上達しない人の共通点

※通知ONでお待ちください。

関連するお悩みや、お困りごとも
↓フォームで教えてくださいね。取上げながらお話しします。
ukuleleschool.net/ukulelelesson/kansouform/

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脱力の正体

■こんにちは高橋です!

昨日はレッスン2件
そののちボイトレを受講しました。

ボイトレのレッスンでは
まずストレッチポールで全体をほぐし
とある器具も活用しながら多裂筋を活性化。

ここを使うことで
身体の土台をつくり
必要な場所を脱力(喉とか胸とか)することで
声のコントロールがアップします。

ウクレレのレッスンでも
脱力の話題は度々出ますが
力を抜こうといっても

普通はできません。

というのも、

脳は基本的に筋肉に対しては
「縮めよ」という動作の指令を出すようで

さまざまな筋肉の(縮む)組み合わせで
複雑な動きができるようです。

つまりは、
ゆるめるという指示は
脳からは出せないんです。

では、どうするか?
緊張をやめる。これは指示をしない。
ということですね。

普通に生きて来た僕らには
結構、難易度が高いです。

ではさっきの多裂筋を活性化して
声を出しやすくする

をもう少し分析していくと。
歌を歌うのでもウクレレを弾くのでも

立ったり、座ったり
という姿勢を保持する
という最低限の筋力は必要で
これを抜くと崩れてしまう。

ですが、我々はこの姿勢保持に
かなりいろいろな場所の筋肉を使っており
けっこう過剰になっているんですね。

そこで、深層筋という
本来、基本的な姿勢保持や動作に
ぴったりの筋肉を使う。

そのことで、骨を積み上げて
なるべく余計な筋力を使わないで
いられるように状態を創り保っていく。

この度合いがうまくいくほど
上半身や表面筋といった本来は
姿勢保持ではなく演奏に使いたい
部分の負荷が減る。

そうやって演奏に使うべき
筋肉が常に緊張すると
演奏にブレーキをかける。

このブレーキを
踏む足を外すことを
脱力と呼んでいます。

だからいわゆる脱力が
自由で楽な演奏につながるんですね。

当たり前ですが、演奏に使うということは
力を入れたり抜いたり自由に波のように
使う必要がある訳ですので、姿勢保持のように
ずーっと緊張が入っていたら自由にはなりにくいです。

つまり

脱力とは、

「力を抜くこと」ではなく

条件を整えた結果として起きる現象。
(不要な部分の力が抜けている状態)
なんですね。

なので脳で脱力しよう、脱力しよう
と思っても念じても気合いではどうにもなりません。

達人クラスとなると
深層筋主体による骨の支えが可能な
姿勢や動作を少ない意識でとれるので

これが脱力と呼ぶように
自動化されているという感じです。

なので、これを体感できない時に
脱力という言葉だけが先行しても
初心者の方にはかなり難しい。

だからあまりタカハシは初期の段階では
脱力しようとは言わないんです。

骨で支えよう。

弦をフレットに当てるだけ。

最小の筋力で。

そして、構えについて
いろいろアドバイスするのは
すべてそこに繋がっていきます。

いっぺんに沢山の条件を整えるなんて
タカハシの現在の引き出しでは難しいし
人が集中できるのは1度に1つなので

1つ1つ大きい部分
分かりやすい部分から
お伝えしております。

人はどうしても、
「早く弾けるようになりたい」
と思うものです。

でも、その気持ちで土台を飛ばしていくと
その動きが定着するだけで
結局は遠回りになります。

1つ条件をととのえ
身体が覚えて来たら
また次の条件をととのえる。

その積み重ねが
結果として一番早い上達につながります。

脱力を頑張った結果、
いい音がでるのではなく

いい音を出そうとした結果、不要な力を
使わないで弾く条件が整います。
これは音を聞けばわかります。

そして冒頭ボイトレの先生に
教わって今も座りかたを改めつつ
メルマガを書いているように

タカハシ自身も学びの途中、プロセスにいます。

演奏は
力を足していく作業ではなく
余計な力が必要なくなる条件を積み上げていく遊びです。

(真剣な積み木)

そんな視点で取組むと
本来、演奏は楽で、もっと楽しいものだ
と実感できてくると思います。

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