ウクレレ教室:手元を見ないでよくなると譜面に集中できる:ウクレレのエクササイズ入門

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<今日のうずまきシステムデザイン論>【手元を見ないでよくなると譜面に集中できる】───────────────────────────────────■エクササイズとは〜 楽曲演奏がフィギュアスケートだとすると エクササイズはまっすぐ滑ること。 楽曲演奏がシンクロナイズドスイミングだとすると エクササイズはまっすぐ普通に泳ぐ事  楽曲演奏が障害物競走であれば エクササイズはまっすぐ歩くこと。 なんて話をしました。■エクササイズ1はかなりカバー範囲がひろく 親指のダウンと人差し指のアップが基本中の基本 ピッキングの多くをカバーできます。 https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/howtoplayukulele/exercise1covermorehalfofpicking/ エクササイズ1の譜面 https://ukuleleschool.net/wordpress/wp-content/uploads/2015/03/c2adcabf5661dbf393630712129dcd62.pdf■エクササイズ2 今回は!エクスサイズの2をやりましょう。 使う指は変わりませんが、  右手のピッキングの基本ポジションを覚えられますよ。 動画はこちら  譜面はこちら(高橋のレッスンで実際に使っている譜面です) https://ukuleleschool.net/wordpress/wp-content/uploads/2015/03/1395c2b7ad9f185742da0ec957c8194d.pdf■エクササイズの左手は3コード 左手はC、F、G7の3コード Fでは1弦の3フレットを押えたままですが このドの音はFコードに含まれますので問題はありません! それどころか、このことによって この右手の動きをするだけでメロディが上昇するアルペジオ になっているわけです。 (試しに1弦0フレットにすると、4弦と同じ音。。。つまらないですよね)■エクササイズ2の右手! さて右手ですが 親指で  3弦ピッキングダウン 人差し指で2弦ピッキングアップ 親指で  4弦ピッキングダウン 人指し指で1弦ピッキングアップ この繰返しです。 つまり上2本を親指、下2本が人指し指の担当■寝ていても弾けるようになります 最初は指板を見ながら 右手の位置を確認しながら そんな練習になるかもしれません ただし、エクササイズは何度もやるもの。 がんばらなくても何回もやっていると そのうちに、ポジション指が覚えていきます。 すると、そのうち、手元を見なくても 寝てても(笑) 弾けるようになってきます。■そうなると、どの指がどの弦を弾いているか分かる。 そこまでくればどの指がどの弦を弾いているか 自然にわかるようになります。 なので、こういうエクササイズをしっかりやると 手元を見なくて良くなります。 すると、視線が譜面と手と行ったり来たりが無くなる。 「譜面だけ見ながら弾けるので練習の効率が上がります」 そういう意味でも効果が大きいですので テレビでも見ながら気楽に試してみてもいいですね。━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛「ウクレレとは何か?」という基礎から知りたいあなたへ!「ウクレレ楽しい大學オープンキャンパス」無料講義を用意しました。https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/また、このブログ記事は、日々のメルマガより抜粋修正してお届けしています。メールマガジン「うずまきシステムデザイン論」に登録頂ければ最新の研究レポート(笑)がリアルタイムに自動で届きます。