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■こんにちは高橋です!
昨日は
メラビアンの法則
影響力を与える情報の割合
1視覚情報 動き、仕草、表情 55%
2聴覚情報 声の大小、声質、スピード 38%
3言語情報 言葉の意味、内容 7%
から
対面でもオンラインでも
かなり重要な聴覚情報について
1「マイク」の話をしました。
■2「パソコン」でのデジタル化
本日はその次の関門(?)
「パソコン」
で起きることについて。
音声情報は
マイクで電気信号(アナログ)
に変えられて
パソコンの内部で
デジタル情報に
変換されます。
無限のアナログ情報が
有限のデジタル情報に変えます。
ここで情報量が一気に減ります。
■オンライン化にWindowsが不利な理由
このアナログ情報をデジタルに変換する
「アナログ/デジタル変換(A/D変換)」の能力
がデジタルデータの質を決めます。
標準的なWindowsは
A/D変換の能力が高くないようで
Windowsでのオンライン化は
不利なようです。
Macは古くから画像や音声が得意
でWindowsに比べ良いとのこと。
※生徒さんがどちらでも
僕は関係なくレッスンしますが
■ファミレスよりも寿司専門店の寿司
パソコンというのは
とっても器用にいろんな
計算をしてくれますが
洋食も中華も寿司もある
ファミレス(パソコン)よりも
寿司専門店が
(寿司屋だよね)
寿司が得意なように
音声のデジタル化も
専用装置の方が良いです。
■寿司専門店=オーディオインターフェース
音声(アナログ)データを
デジタルに変換してから
パソコンに入力できる
「オーディオインターフェース」
を私も使っています。
音の質はざっくりと
オーディオインターフェース>Mac>Windows
となるようです。
■早いのうまいの
パソコンはいろいろな作業
ができる優れものですが
大きな負荷をかけると
「遅くなる」か
現実的に使える
速度にするために
計算の品質を落とす
「まずい」
という選択になります。
オーディオインターフェースを使うと
直接デジタルデータを
パソコンに入力するので
パソコン側の負荷も減り
「早いの、うまいの」
両立できるわけです。
■USBマイク
最近は、
USBマイクという
USBでパソコンに
直接入力できるマイク
が発達していますね。
これは
オーディオインターフェースが
行うA/D変換機能を
内蔵したマイクです。
■手取り早く音声を改善したい場合
楽器等は使わない
会議や講義メインの場合は
USBマイクが
必要十分な機材ですね。
指向性切り替え
できるものが
いろいろ使い勝手が
良いですよ。
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