初心者のための、ウクレレでメジャーコード | ウクレレ教室（ハワイ伝統のウクレレソロ）完全オンライン対応

【初心者のための、ウクレレでメジャーコード】
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ウクレレで初心者向けソロ
きよしこの夜ををやっていく
そのためにちょっと回り道
してコードの話をします。
■昨日はドレミファソラシド
と音をつなげて聞くと
明るい響きが得られる。
と言う話をしました。
この順番に限らず
この音の組合を使うと
同じような明るい響きが
得られます。
■長音階メジャースケール
ドレミファソラシド
というこの明るい響きの塊は
はハ長調長音階
Ｃメジャースケールと
呼びまして
(名付け、定義です)
昨日お伝えした
全全半全全全半
の関係性がこのメジャーとか蝶々とか言うところで。
開始してる音がこのド
っていうのがハ長調のハ
Ｃですね。
参考以下対応してます。
ドレミファソラシド
ＣＤＥＦＧＡＢＧ
ハニホヘトイロハ
スケールに哀しい印象の
マイナースケールなど
ほかにも結構いろいろ種類
があります
メジャースケールというのは
非常に代表的なものですね。
■音を並べる方法
これは時間とともに
音を並べていくんですが
この構成する音を
代表選手を集めて
いっぺんに出すと
時間を超えて
未来過去現在を同時に
切り取って音として
出すような感じで
ドミソ
を同時に弾くと
明るい響きが瞬間に得られる。
メジャーコードと言って
この場合はドを基本に
しているので
Ｃ(メジャー)コード
と呼びます。
7つも音を並べなくても
この3つで効果的な響きが
得られると言うのは
面白いもんですね。
■ウクレレのドミソ
さてウクレレでは
3弦解放がド
2弦解放がミ
4弦解放がソ
上3本を鳴らすと
そのままＣメジャーコード
ができてます。
うまいことチューニングが
設計されてますね。
■明るい響きは相対的
この明るい響きというのは
相対的な音と音の高さの
関係です。
ある始まる音と次の音
とその次の音との関係が
保たれれば明るい響き
が同様に得られるんですね。
■プラス4半音、7半音
ド(3弦解放)
に対して
ミは3弦なら4フレット
つまり+4半音
ドに対して
ソは3弦なら7フレット
つまり+7半音
3軒だけで行けば
開放弦0フレットと
4フレットと7フレット
1本の弦でこれ同時には
弾けないので2弦4弦
に振り分ける。
■ソドミラ
というウクレレの
基本チューニング
をこういうふうに設計
することで難しい運指は不要
で
上3弦を弾くだけで
Ｃメジャーコードが
いきなり鳴り響く^_^
うまく作ってあるわけですね。
■コードは簡単に増やせて
つまりあるフレット
セーハしたときに
(すべての弦の同じフレット
を押さえたときに)
自動的に
3弦に対して
2弦は+4半音
同様に
4弦は+7半音
と関係ができているわけです。
実際に触ってみると
音の確認ができます。
全全半
の3弦5フレットがＦ
ファなので
5フレットセーハし
上3弦を弾くとＦコード
同様
7フレットセーハし
上3弦を弾くとＧコード
いつもの3コードが
いつもより簡単にできて
しまいます！
同じように考えると
セーハ1つであらゆる
メジャーコードが作れちゃいます。
ただし実用的な問題があるからいつものコードが出てくるわけです^_^
明日以降に続けます。
本日はウクレレとメロディ、コードの話でした(笑)
━━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
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