こんにちは!
先日、毎日よくメルマガが続きますね。
「修行ですか?」
とご質問を頂きました。
■継続は力なり。
ウクレレも、書道も稽古ごとにおいて
なんでも継続が大きな力になってきました。
継続の偉大さを身をもって
体感してくる幸運に恵まれました。
■そして、毎日書き続ける事によって
書く力がつくのです。(そりゃそうだ)
書く力というのは、すなわち。
感じたことを言葉にして相手に伝える行為です。
■かつて新入社員~3年目くらい
までのころ、よく出張報告を書かされました。
それが
「真っ赤」
に直しが入って戻ってくるのです。
上司も指導というかムキになっている
部分もあったと思うのですが。
感覚で彼らも教えていましたので
僕の上達は進みませんでした(涙)
■あるときは、1日報告を直して
終わりなどという日もあり。
これはさすがに
まずいだろう。
■ということで
そのころも、なにかのメルマガで読んだ
この本を手に取り勉強しました。
なんと欧米の大学では、文章の書き方を
普通に教えるらしいではないですか。
それも報告書みたいな実用文章の書き方です。
■やはり合理化の国々
効率的に伝達することは
自分の時間も相手の時間も有効に使う
ということに繋がるのです。
今お読み頂いている
このメルマガに活かされているかどうか
ということになると。。。
急に自信がなくなりますが。(汗)
■いい本でして、文章は
概要から書いて
詳細に移る。
中程度の詳細から。
本当の詳細にうつる。
ものごとを述べる順番は
概要のときと、詳細のときと
並び方を一致させる。とか。
■お互いの時間をセーブする知恵が
分かりやすく書いてあるのですね。
まあ、毎週何回も出張にいく
部署にいましたので、
日々、日々、訓練できまして。
しだいに、上司の中のルール。
「出張の翌日のAMには提出完了のこと。」
■2年くらいかかったか、3年でしたか。
クリアできるようになりました。
まあ、報告書ですからだらだら長く書くのではなく
忙しい、エライ人に提出する。
つまり、読む必要があるか無いか、
最初の概要で理解して頂き。
不要なら読まずに終了。
(読ませない文章)
必要なら、読むべき詳細がどこに書いてあるか
明確で、しっかり書いてある。
■こんな文章を書く訓練をしていたのですね。
ここから、分かったのは
僕は、互いの時間を大切にするため
分かりやすく相手に伝えることが
楽しい
ということでした。
■さて、今はウクレレを弾いたり
書道をたしなんだり(笑)
いろんな活動をしているわけですが。
おかげさまで、ウクレレをお教えする
ことが多くなってきました。
■さて、ウクレレの先生にかぎらず
あらゆる教師にいえるでしょうが。
実技としてここでは楽器が弾ければよいのでしょうか?
上手く弾けるだけで、生徒さんがうまくなるなら。
演奏会を見にいっただけで皆上手くなってしまいますね。
■そう、教える固有の技術が必要です。
・教える態度
・学びに必要な時間が待てる忍耐力
・相手と自分の違いを認識し
それぞれに合う教え方ができる力
・知識の質と量
・そしてその知識を伝える力。
■はい、伝える力が超重要ですね。
もちろん言葉意外の態度なども重要ですが、
そして、言葉による伝達。
これも非常に大事です。
基本的な楽曲構成のことは譜面で伝えますが。
そこに対して弾き方を言葉で説明をしていく。
■譜面渡して、はい終了で
弾ける人はほとんどいません。
これは解説しながら練習することが必要です。
音楽、演奏には
伝えるべき事が溢れるようにありますからね。
■だから良い先生になるには
言葉にして伝える力が不可欠なのです。
雰囲気で、とか。
ノリで、とか。
だいたいで、とか。
言われて弾けるようになる人も、
中にはいるかもしれませんが。
■もうすこし具体的な言葉に置き換えられたら
ああ、感性の問題だと勘違いせず、
音楽が嫌いにならず、
弾けるようになった人も少なからず
これまでに、いたのではないでしょうか。
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お互いの時間を有効に活用し
いっしょに向上していく。
そんなウクレレ教師になっっていく。
そのための技術の1つとして
ぼくは言葉の使い方を日々、訓練しているのです。
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