ボディタッチしよう〜メロディと伴奏を弾き分けるコツ〜オーシャンゼリゼ ソロ解説2

こんにちは!
本日はボディタッチでメロディと伴奏をきっちりと分離させて弾く方法をお伝えしますよ!
【タブ譜面】
【アップストロークについて】 【ボディタッチ】  の構成です。 お好きな部分をどうぞ。

 
____________________ウクレレ3分間クッキング100動画No38 オーシャンゼリゼのソロ解説2。サビの前までの2小節です。

【タブ譜面】

〜表記〜D ダウンU アップx 弾かない(音をださない)- 弾かない(音は出たまま)
G2 5 2 DU3 – – DU2 – – DU4 – – DU
Bm7x 2 x DU5 – 5 DU2 – x DU2 – x DU

Em7x 2 x DU3 – 3 DU4 – – DU4 – – DU
G7x x x D -1 3 1 D -2 – – D 20 – – D –
Cx x 0 -0 3 – 30 – – -0 – – –
Em2 – D -3 3 D 34 – D – 0 – D –
1回目A7 D0 0 2 0 0(D) DU0 – 0 – 2(D) DU1 – 1 – 2(D) DU0 – 0 – 2(D) DU最初にもどる
2回目は1回目を無視してA7 D G0 0 2 – 2(D) D0 – 2 3 3(D) D1 – 2 – 2(D) D0 – 2 – 4(D) D
となります。__________________

【アップストロークについて】

ときどき、出てくるアップ(U)記号ですが、実はあんまり弾いてないです。
というのも、
楽譜を見ると音符はあるのですが歌ではあるような無いような。なぜだか分かるでしょうか?
ぼくも最初分かりませんでした。
そこで、外国の録音を調べるとフランス語のものでは、16分音符で小節頭の前に歌詞が入っています。
日本語化するときにリズム的に16分音符に乗らなかったのでしょうね。
ということで、アップは触れるか触れないかあたっても1〜2弦というような演奏に実際はなっています。(フランス人が聞いたら間違っていると言うかもしれませんね。)
という点もありますし、最初から弱いとリズムが取りにくいのでまずは、きっちり弾いてみて下さい。
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【ボディタッチ】

さて、メロディと伴奏を弾き分けるコツですが。動画でぼくの右手小指はどこにあるでしょうか?
そうです、多くの場合ボディにタッチしていますね。いつタッチしていつ離すのか?
そうそこが問題です。メロディ部分はタッチして伴奏部分は離すのです。
1拍目のところは伴奏とメロディの混合部です。これはタッチしておきます。メロディ部分はタッチするのです。
仕組みをもうちょっと知りたいですよね。はい、タッチすると手首が固定されます。そのため、親指が安定して沢山動き、回転もしてきます。
そして伴奏のときタッチを離すと。手首が動くので弦にあたる指の軌跡も直線的になり解放的な音になるんです。
ここの部分は物理的な事なので意識して続けると誰でも出来てきます。是非お試し下さいね。

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以下の動画は譜面を作る途中での解説なので
最終的な譜面と一部異なっています。
最終的な映像は有料にてお分けしています