効率化」タグアーカイブ

目的に応じて言葉の定義を変えていく、意識的定義こそがものごとの推進力となる。

今日は、テーブルの上の1/3を片付けまして新しく届いたプリンタを載せました。
いままで、床の遠い場所に置いていたプリンタ。
ついに壊れましたのでほぼ同等の機種を購入しました。机の上という一等地に、どうでもいいもの(小物)が秋の落ち葉のように敷き詰められていたのでどけて、プリンタをおきました。
うん。良い場所はよく使う物を置かなくては!!!
■実は、僕の大学の先攻はちょっと変わっていて 経営工学という学問だったのですが。
 (音楽を親のスネカジリでするために進学。。。涙)
 ゼミとか卒業論文(こうみえても論文書いた!) のテーマは「レイアウト問題」です。
 レイアウトといっても全然オシャレではないですよ。
 工場の中に、どういう機械をどう並べるか という研究をしたのです。
■このモノの置き場の基本はですね。
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ウクレレ上達の法則:時間の経過を可視化せよ!〜効率化と時間について考える。

こんにちは!
連休あけですね。皆さんリズムを取り戻しつつあるでしょうか。
ペースを作って行きましょう。
ぼくは家に帰ってくるとまずiPhoneに基本でついている機能で
タイマーを10分かけて掃除を始めます。
■そうすると、やりたいとか そういうこととは無縁に
 やるしか無いのですね。
■そして10分って結構短い (部屋が片付いてない。。。)
 んですよ。
■このタイマーってのは なかなか奥深い。
 10:00
 という表示が
 09:59
 となり
 09:58 となり…
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ウクレレ上達の法則:学習の加速度 教えることを通じ言語化(コード化)力を高める。

以前にも書いた事がありますが、
 

ものごとが上達してくると
ポイントを言葉で表現できるようになるということがあります。
 

自分の中でも、音楽や芸術といった非言語的なことの特徴を
言語をも通じて、たとえなどを通じて表現できる。
また自分が学ぶ過程でもそういったコード化を用いているのです。
 

 

コード化の例を挙げますと
 

たとえば、椅子に座って演奏する場合の両腕を楽に使うための
上体の具合を表現するには。
座っていながら、上半身は立っているときと同じように感じるように
すると両手が立っている時と同じくらい楽に動かせる。
 

とか
 

早さを表現しようとしたときに
人の感覚は早さというものを、単純な2倍の速度という感じ方ではなく
相対的に感じるため、2倍ちょうどではなく、無理せずに
それよりほんの少し遅くしたときに凄く早く感じる。
(2倍は同じような速度に感じる)
 

と伝えるとか
 

極端な書道の例でいうと、擬音語なども入って来て。
「グッ」打ち込んで、「ガーッ」と線を引いて、「スーッ」と抜ける。
みたいな表現でも、サポートがあると書く作品の結果が違ってくるのです。
こういう声のサポートで呼吸のタイミングなどが生徒に伝わり、必要に応じ
呼吸のタイミングが適正化していたのを感じた事があります。
 

もどりますが、
 

上級者になるとこのコード化をすることによって
非常に自信の学習自体が効率化されており、学びが加速している状態となるのです。
これが上級者の特徴と言えるのでしょう。
 

言葉にしがたい様々な要素、これをいかに言語化、コード化
(絵にするなどもありますね)
してシンボル化、象徴化して個々の事例を概念化することができるか。
 

さらに、この概念化したものを個々の事例に応用できるというのが次のポイント。
この方法により100曲学ぶとしても最初に10曲難しい曲を深く学べば
のこりの90曲は半分以下の労力で学ぶ事が出来るわけです。
 

このコード化の能力を鍛える一番いい方法はなんだと思いますか?
 

 

もちろん、絵や言葉にすることですけど。
 

 

そうです!
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