下座行 さいしょは下手な考えのまえに反復練習

こんにちは。 時間はやはりとても大切ですね。みな平等に24時間を1日として持っていますがこの使い方で1年後が大きく違ってきますね。考えと、実践の往復する回数と内容のバランスで未来が引き寄せられてきます。 思考と実践。 この両輪をいったりきたりすること。それだけが人生なのかもしれません。 抽象(思考)と具象(実践)の間をいききすることで物事の潜在的な価値は高まっていくようです。いや、高めていくもののようです。 それはいろんな日々の事に含まれています。人との接し方からはじまり、仕事のやり方。サービスの受け方や与え方。 ともかく、現代社会では理性が変な方に働くことが多いので最初は体を使う事から学ぶほうがロスが少ないように感じます。 それも下座行(げざぎょう)から始めるのがいいようです。というのは具体的な行動としては掃除など、かぎりなくちいさな、末端的な瑣末的な行いです。 庭を掃く、掃除をする、そういうような事を見返り無く行うものです。中には、履物を揃える。なんてことも含まれるようです。 それって日本の昔のふつうの、躾じゃないか。 そうなんです。おばあちゃんが言ってたことおじさんが言ってたあれをやればいいんですね。 そしてそれが、行う人をある程度みちびくというのだから不思議ですね。具象、具体的行動なのですが、これが生活の中で型となりいつしか抽象的考えを学ぶことがあります。(おそらく誰か先達が教えてくれるステップでですね) きのうから僕もはじめた1日10分の掃除もそういう意味があるのです。簡単にできて、すぐに効果がでて、小さく自分をかえていく。でも繰り返して1年たったら大きくなってる(たぶん、いや必ず) さて、音楽の勉強についても同様です。 まずは下座行と思って、このエクササイズを続けてください! エクササイズの記事はこちら テレビみながら10分で出来ます。  え?下座の行で何をやればいいか分からないって? そうですか、そんな貴方にはこんな探し方もありますよ。 本当に優れた先生であれば、そうせずにはいられないのですが。先生のいいところをどんどん真似しましょう。行動を見ればいいのですね。電話をかけるときの、話し方、声の感じ。 ときには喜びそうな手みやげを用意して行きましょう。高級品でなくていいのです、先生の思い出の地に旅したなら(たとえば九州ならボンタンアメでもいいのです。たぶん 汗)(先生が小腹がすいている時間なら、ミカン1個とか) そして、一番お喜びになられるのは教えてもらったことを咀嚼して反復練習して次回に実績として結果を持って行きましょう。(なるべくね) 本当に凄い先生にあったときに、教えて頂いたことを実践して次回会うと喜んで次の事を教えてくれます。(本当にマッチする先生だとそうせずに居られないのですが) これを繰り返せば自分がどんどん成長できるでしょう。繰り返せるように習慣にしていけばいいのですね。 このときの気持ちもやはり淡々とこなす下座の行です。*************************下座行(小さな行動)からも考えを矯正していい方向にもってく。たとえば10分の掃除から。************************* これは僕がウクレレ、書道などを学んできての実感です。あなたの学びに役立てば幸いです!最後までお読み頂きありがとうございます。高橋重人

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