その他学び」カテゴリーアーカイブ

アジアのウクレレの先生達と日本の象さんを歌う。


 
 
さて、日本の生活に戻っています。しかし台湾では多く国の方々と接してきました。
中国本土の方もいました四川だそうです。台湾、中国、香港、韓国、そして日本
政治経済的にはいろいろありますが音楽を通じて出会う彼らとは尊敬しあってお互いを高めていくことが何の不思議もなく出来ています。
■韓国からは4名以上、最多の先生が参加  していました。 あれ、きみショップの店員じゃなかったっけ? という方もいましたが、 これから先陣を切っていくのかもしれません。
■さすが教育熱心な国民性です。 先に述べたように、教育を受ける事は 1つのかなりの近道です。 しかしやはり、全てのアジアの国々では 早く難しいテクニックを教えて欲しい  という生徒が多いようです。
■こことの整合性をとりつつ 各先生方が研究を重ねて 自分の教育方法に今回のワークショップを 取り入れて融合させて いくことが必要になってくるでしょう。
■そして韓国の若い先生がおっしゃいました 重人さんはスゴイ先生だと思っていたけど 今は僕らと同じ生徒だから不思議ですと。
■もちろん僕も説明します。 ジェームスヒルの受けて来て、研究してきた 西洋の教えかた。教育の凄さを知っている事。 彼やその歴史を尊敬していること。
 そして僕自身もまだまだ沢山学ぶ事があること。
■そして僕の先生がそうであるように 先生自信が学び続ける態度を見せていくとが 重要であること。
■そしてもう1つ大事なことは アジアのウクレレの先生達のコミュニティ を創ること。
■プログラムの内部の話題などのため 公式な掲示板やすでにFacebookでも 今回の生徒=先生達のスペースができています。
■しかし大事なのはいかに非公式に この先生達がふれあって刺激を与え合い 強力して自分たちの独自の 文化に学んだことを融合させていくか。
 これはとても重要なテーマで楽しみなことです。
■プログラムの一部として 先生全員が出演する演奏会があったのです。 そのために、小さなグループがいくつもできました。
 中国と韓国、台湾の先生達は国でグループを 作ってしまいました。
■日本、シンガポール、フィリピンからは 一人ずつの参加でした。 さらにタイの3名の先生で僕らはグループを作り。  何曲か演奏しました。 その中の1曲は
 日本の象さんです。
 
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【まとめ】 学ぶ姿勢を見せ続けるのが教師の条件の1つ。 そんな先生に触れていましょう。
 そしてお互いの文化を尊重することも演奏家 が先駆けてやっていくと良い事。 だれかが輪をつくったらどんどん加わろう。 (貴方が創ってもそれはとても良い事です)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

ウクレレの先生ワークショップ:宿題が沢山! 一緒に学び続けていきましょう!

asiaukuleleteachers

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さて、台湾でのウクレレ先生向け
ワークショッププログラムを
受けていましたが、さきほど3日間のレッスンが全て終了しました。
初日はメロディ〜ハーモニー、リズムを分解してパートに分けて、教えていく。これを重ねる事で各人のレベルに合わせたパートをやりながら、全体で美しい音楽を作るやり方を学びました。
昨日は、夜にコンサートがあったので初日の拡張でスケールの教え方。そして夜のコンサートの準備に時間をかけたようです。
最終日三日目は、テクニックスキルに焦点をあて様々なストラム、そしてジャズのコード基礎をやりました。
■しかしアジア各国の先生達が集まっただけあって 様々なストラム紹介は驚きました。 台湾の先生達は中国の伝統楽器の奏法を活かしたもの。
 タイの先生からはルンバの伝統奏法。 僕もロールストロークを紹介しました。
■そしてジャズコードですが 名前の付け方のルールは知っていましたが 実際に使われるパターンなどを ウクレレの先生からウクレレを使って 教わるのは初めてでしたので新鮮でした。
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ウクレレの先生の夕食会にて:もう一度教えて下さいといえるかどうか

concertintaipei

concertintaipei

 
 
 
 
 
 
 
 
 
写真は台北で演奏する私です。
さて、台湾でのウクレレの先生のためのワークショップ参加も二日目です。
韓国、日本、台湾、タイ、フィリピン、シンガポール、中国からウクレレの先生(候補)が集まって
カナダの先生ジェームスヒルの教え方を習っています。
国民性も見れて面白いのですが教室でも最前列は韓国、タイ人その後に日本人(中程のすみにちょこっと)後ろに中国と台湾の方々。
前の席にいるひとほど質問やコメントが多いです。韓国は貪欲にばんばん行く。タイは楽しい事にはふんわりと前にでる感じです。
韓国人はやはり急ぎたい国民性のようで、質問のなかで生徒が早く、どんどん高度な演奏を教えてほしがるのだが。。。
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夢を持つ人の言葉が勇気づける

台湾に向かっています。 ジェームスヒルというウクレレ奏者であり先生である方の ウクレレの先生向けワークショップを受けにいきます。 どんな具合になりますことか、明日以降の記事に書いていきますね。 ■やはり休息は大事ですね。  あまりにも疲れてしまうと、  新しい仕事をする熱意も出にくいもの。  さて、そんなときに周りをみていても  声かけに2つのパターンがあるようです。 ■1つ目は  ゆっくり休んでまたより良い仕事をして下さいね。  というタイプ    これはやる気がわきますね。  無茶はやめてもっと生産的になろうと  いう気持ちがわきます。 ■もうひとつは  やっとわかったか。  というニュアンスがにおうもの。  続きを読む

プリコラする?(プリコラージュ)

昨夜もたっぷり寝ました。しっかり寝ると肩が驚くほど軽く。
いかに、無理をしていたかちょっと分かりました。
バランスってなかなか難しいですね。
なにごともエンジンがかかると進めたくなってしまいます。しかし当分睡眠重視でいきます。
■先ほどラジオを聞いていますと ブリコラージュというキーワードが出ました。
 どうも社会学者のレヴィストロースという 人が言い出した言葉だそうで。
■アフリカなどの人々が 道具の無いところからいろいろ組み合わせて 目的に応じて道具を作り出してしまう そういう行為に対してつけられた言葉みたいです。
■考えて、作る エンジニアリングと対比され 野生の思考ともいわれる。 器用仕事とも。
■その中ででた例が面白くて 養老孟司さんという 解剖学者(脳の本を沢山かいた)  がデジタル昆虫図鑑 というのを作ったのですが。
■7mmの虫をでっかーく 撮影していて どうやって撮ったとおもう?
 と聞かれた方が 金にモノをいわせて!
 と考えたのですが、ハズレ。
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ウクレレワークショップ:逆境のおかげでいつも以上の力がでる。

 

workshopinnagoya

workshopinnagoya

 
 
 
 
 
 
 
 
いやあ名古屋ハワイフェスは燃え尽きまして
昨日帰ってから14時間ねておりました。実は新幹線も寝過ごしたくらいなので、大分寝ましたね。
もちろん疲れの蓄積も自覚していたのですが名古屋で整体にいきまして。はい、ぼきぼきっと骨がなる奴ですが。
先生が、一目見るなり僕の体調を察して「お疲れね」って次の方にちょっと遅く来てくれるように連絡入れてね。
通ってくださーい。重傷の自覚あるでしょう?一日6時間は寝て下さい。
寝るというのは横になるだけじゃなくて意識が無くなる状態ね。
 
ということで通えませんが。多いに寝ました
■それで、ワークショップを振り返ると かなり逆境でした。 メイン会場のステージの爆音がもろに 直撃する場所にワークショップブースがありまして。
■はい、大きな通る声を出し続けました。 40〜60分を4回です。
 そして、説明したら 皆の手を見てね、理解できているか 見るの。
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名古屋ハワイアンフェスティバル2013から ムダなコピーをとるな!

名古屋ハワイアンフェスティバルハワイフェスティバル
おそらくオフィシャルはNagoya Hawaii Festivalに参加しています。
かなりハードスケジュールですがはじめてウクレレに触れる方々の多いワークショップを経験させて頂きまして
いかにして、可能性や未来を感じてもらいウクレレとのマッチを模索できるか真剣勝負でやっています。(顔は笑ってますよ!)
■2日で4回のワークショプですが
 今回もかなり考えてコードの構成の説明を 考えました。
 こういうものは一度作り込んでおくと 後々にも使えるので深く掘ってやる価値があります。
■それで2日で120枚以上コピーを とっているのですけど。
 やっちゃいました!
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アジア8カ国のウクレレ教師の集まる勉強会に飛び込む

不思議なもので人は人からしか学べないように思います。
林檎が落ちてひらめく人も何百種類もの材料をテストする人もいますが。
彼らも幼きときは師や親に学び老いても、古典や若い人普通の人に学んだと思います。
■というわけで 来週末は台湾まで ジェームスヒルのワークショップ を受けにいきます。
■彼は現代で最も尊敬できる ウクレレ奏者、教師の一人でありますので 喜んで参加します。
■そしてこれはアジアのウクレレの先生向け のワークショップでして
 アジア8カ国からウクレレの先生が集まります。
■おそらく今後のアジアのウクレレ教育を背負う 先生達。
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楽しい!と学ぶを決して切り離さないありかた。

こんにちは。日に日に暑いですね。朝方寝汗をかくことがあります。
さて、さいきん画像認識が面白くてiPhoneのアプリで名刺管理のソフトをダウンロードして過去頂いた名刺を取り込みまくりました。
移動中などを利用してご無沙汰の方に近況報告したところこんな返信を頂きました。
********ここからお便り**********■高橋さん Sです。
 こちらこそ、ご無沙汰しております。
 フェイスブックでは、 元気な姿をいつも見ておりますし、 かげながら応援しております。
 音楽って、当たり前のことですが、 音を集めて、楽しむことなんですね。
 たまたま、ピアノを習っている子供と 会話をしているときに、
 うまくなることばかりを押し付ける 妻の姿勢に、子供も嫌気があったそうで、  続きを読む

調子の良いときに、宣言する=情報を伝え、実践~向上の実感を得られるところまでサポートする。

ウクレレマニアでの
ワークショップ終了しました。
 
 
池袋ジャズフェスティバル
ハンドクラフトギターフェス
キワヤでの勝さんのワークショップと
 
同じ時間帯にもかかわらず、お選び頂いた
皆様ありがとうございます。
 
何名かは、終了後急いで
錦糸町に向かわれましたが
 
僕は疲れたのでウクレレマニアで
コーヒーを頂きまして
帰宅の途についています。
 
 
■人のご縁は大事ですね
 
 人間は社会の間でしか生きていけない。
 だから僕も生意気ばかり言わずに
 謙虚にならねば。
 
 
■しかし言うべき事もいわないとなぁ。
 
 気がついた人が言わなければ
 皆で流れていくのも
 一概にいいとは思えません。
 
 
■やはりバランスでしょうか。
 
 本日、ウクレレビルダーの
 koichitaniさんもワークショップに
 参加して頂いたのですが
 
 非常に温厚な中に知性を包み込んだ
 方でした。
 
 
■お話しした時間は短いものでしたが
 

 その活動力や見聞きしてこられた内容の深さ
 そして、土地ごとの人の習慣や修正の違い
 などを鋭く推察されていました。
 

 僕も見習いたいと思います。
 
 
■制作された楽器を今日もお持ちでしたが
 ハイフレットまで良く鳴る楽器でした。
 
 お役にたてるアドバイスをできれば良かったのですが
 
 背景、目的、共通の目標などを
 考えながら話をすべきと思い
 多くを語る事は避けさせて頂きました。
 
 
 
■彼の笑顔を見ていますと
 
 本当に純粋にウクレレが好きなのだな
 
 おそらく、純粋に音楽が好きなのだな。
 
 と伝わってきました。
 
 
■本日僕がワークショプでお伝えしたのは
 
 最初に、学びの進む要素
 と題してホワイトボードに
 キーワードを図示して
 座学をやりました。
 
 
■つぎに、エクササイズ。
 
 そして「海」という日本の古い曲を
 
 題材に
 
 ピッキングレガートという
 ウクレレという音の伸びの短い楽器で
 ゆったりした曲を弾くときにこの弱点を
 補い、活用する方法を練習しました。
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