【本日の動画】
ショート動画:ストロークの音色を柔らかくするには?
夏の終わりのハーモニー(ウクレレ弾き語り)
海の音が轟音です(汗)
ライブ配信の予定!(2022年9月)
24日21:30に次回のライブ配信
(世界ウクレレ旅行の2回目予定)
■こんにちは高橋です!
なんだか、天気も微妙で
夕方から寒いくらいです。。。
さて
ウクレレが上手くなりたい!
という55年の夢が叶い始めた!
オンラインレッスン2年の
77歳 Kさんより
お便りが届いています。
___ここから___
高橋重人先生
お世話になっております
Kです
メルマガでいつも応援頂き
ありがとうございます
最近の出来事で
嬉しかったことですが
手が小さくて指が短いと言う友達と
手の平を合わせました
全く同じか
私のほうが指は短いかも
あんなに綺麗な音が出せるのだから
私も安心したわ
との彼女の言葉に
私のウクレレの音色を褒めてもらって
とても嬉しく思いました
親指も人差指も中指も全く反らない私の手
手をパーにして改めて
測って見ました
人指6.6
中指6.8
薬指6.4
小指5.0
嫌いなエクササイズですが
制覇を探っているうちに
人差し指が
何だか反りだして
来たような
(気がします)
なおかつ
薬指で4弦を押さえるこつも分かりだして
エクササイズも
綺麗な音が出ると
嬉しくて
楽しくなり
先生に報告したくなりました
時々あらら?となり
探りを入れながらですが
これがエクササイズなのだなと
引っ掛かりながらの
エクササイズ
滑らかで綺麗な演奏が
出来ますようにと
祈りながら
ぼちぼち練習しています
Kさん
___ここまで___
Kさん
いつも嬉しいおたよりを
ありがとうございます。
小柄なKさんでも
綺麗に演奏できるのを見て
多くの方が勇気付けられています。
※生徒さん演奏 レッスン2年70代 Kさん「Close to you」
https://youtu.be/Mcm8cTOAJnw
お友達も安心されて
よかったですー!
■セーハありのエクササイズが鬼門だった
2年前にレッスンを開始した時は
ソロ演奏はほぼ何もできない状態でしたが
(学んでないので当然ですが)
熱心に練習され、気がつけば
わずか2年で、野外で練習されたり
景色の良い場所で動画を撮影されたり
グループの慰問演奏のアンコールを
ソロで演奏されるまでになりました。
ただし、
セーハありのエクササイズが
良い音が全く出なくて
力が入りすぎて疲れる。
探りで時間が過ぎて行く
(悪いことではないです)
こともあり、
エクササイズは嫌いです。
とおっしゃるので
■「嫌いなら無理にやらなくていいですよ」の理由
エクササイズ(セーハ組合わせ)
がきらいということで、
実際にエクササイズは
お伝えしても練習されず
曲を中心に練習してきました。
今思えば、これは
大変良い結果になりました。
ある程度以上の曲を弾くには
セーハができることは必須ですが
(セーハなしで弾ける演奏は全体の5%くらいでしょう)
セーハありのコード含むフレーズを
いきなり反復練習してはダメなんです。
音が出てない不十分なまま
弾く習慣がつくと。。。
無意識にその動きが自動化されるので
必ず十分に探って綺麗な音が
出るようになってから徐々に
コードチェンジや右手を加え
フレーズの練習をする必要があります。
■基本はエクササイズから
もちろん、基本はエクササイズから
という考えは変わりませんが
生徒さんによっては、セーハ含む
エクササイズの難易度が高過ぎて
エクササイズを探って、それだけで
レッスンが終わってしまっても飽きるので
(僕自身はそれでも価値があると思いますが)
なるべく、セーハが出てこない曲を進めつつ
まずは曲の中で複雑で4本きちんと鳴ってない
コードからしっかり「探る」習慣をつけてもらいました。
■探る習慣から身につける
ジャラッと弾くとKさんだけではなく
ほぼ全員の初心者さんは4本の音が
きちんと出てなくても気づきません。
自分だけはそんなことない!
と思われていても、そう思う方こそ
気づきにくくなって行くんですね。
1本、1本、音を確かめてもらいつつ
「あ」鳴ってない。と認識してもらい。
一緒に丹念に探って行くわけですね。
■無意識で実は分かっている
意識では4本綺麗に鳴ってないことが
わからない場合も多いのですが
無意識ではみなさん、
もっと綺麗に鳴るはずなのに
なぜか中途半端。。。
不完全燃焼なモヤモヤ
を抱えておられます。
なので、時間がかかっても
きちんと探って綺麗に音が出ると。
表情が晴れ晴れと
美しい笑顔になるんですね。
■初心者講座に先輩の歴史を活かしています。
セーハがほぼ問題なくできる
という方ですと、それまでのレッスンの
やり方でうまく行っていました。
しかし、初心者、入門者となると
僕自身中学生の時セーハに年単位の
時間がかかったわけですから
たとえ10年ウクレレを触っていても
(探り、反復の順序など)
きちんとした練習方法を知らなかった方だと
セーハを含むエクササイズが超難題な訳です。
生徒さんたちと、レッスンを重ねる中で
このことを、はっきりと理解し個別に対応
していた内容をプログラムにまとめたのが
現在提供している「超入門講座」です。
■絶対挫折させない!
高い曲のセーハのコードは出てきません。
ただし全8回の3回目にセーハのコードを3つ
だけ紹介し、これを綺麗に鳴らす探りだけを
進めます。(曲やフレーズの反復はしない)
そうやって時間のかかるセーハの精度をを深めつつ
他の7回はシンプルな譜面で
右手や左手の一生使える基礎をバッチリ学びます。
8回まで曲とともに
セーハコードの探り方を復習
しっかりフォローすることで
全部終了したのちには
セーハ系のコードを扱う下地ができます。
そして、他では決して身につかなかった
音楽としてウクレレを演奏する基礎が身につきます。
多くのウクレレ愛好家さんの場合
この基礎を抜かして複雑な譜面に取り組み
その複雑さを競っている印象がありますが
いつまでたっても、それでは量の勝負であり
音楽が綺麗に響く、心に届く質の変化が起きません。
人によっては、大げさに
書いてあるように感じるかもしれませんが
僕はよく生徒さんに表現が控えめすぎる。
必要な方がチャンスを逃さないよう
もっとしっかり紹介してください。
と言われて続けてきています(笑)
「手が小さいから」
「リズム感がないと先生に言われた」
「音楽は苦手意識の塊だった」
etc…
そんな生徒さんたちも
やっぱり、やるべきことを
きちんとやれば皆さん
涙が出るくらい素晴らしく変わって
行かれます。(実際僕は泣いてます)
先輩たちがどんな内容を
勉強してきたか、また、お話ししますね。
※追伸:練習の順序はこちらの参考動画をどうぞ
超初心者も上級者もこの原則は全く同じです。
「激変!」時間をかけても上達しない練習方法にサヨナラする4ステップ
https://youtu.be/udixboCk4KE
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生徒さんのお悩み(以前の教室や教材で教えてもらえなかった)
から以下を解説しました。
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