━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<今日のうずまきシステムデザイン論>【上級技術 単音を際立たせるのは正確性】───────────────────────────────────■引き続き練習「マラゲーニャ」 引き続きマラゲーニャを練習しています。 外に練習しようと思う曲があったんですが、 タイミングと言うんでしょうか?! 師匠から譜面を頂いたマラゲーニャを集中して練習しております。■音数が少ないのが特徴 この曲はですねオオタさんがものすごいスピードで 弾いているんですが、、 YouTubeにありました(汗) 特徴としてはバックグラウンドの星屑のような伴奏 そして!
音数がとても少ない
ジャカソロなどではほとんど、4つの弦を常に鳴らす。 これに比べて、この曲は4つ弦を同時に弾く事がほとんどない。 まあ、単音で聞かせられるというのは 上級者の技術といえるかもしれません。■1/3以上単音 ピアノでいうと、人指し指1本のメロディ演奏だけ これで曲の大半を弾いている。 でも、オオタさんの演奏、素晴らしいです!!! すこし異常な気もしますね(笑) 単音だけで聞かせる技術はどこからくるのか?!■実際 それで聞かせる技術 ほとんどメロディーだけが流れて行く たまにアクセントで弦を2本鳴らす言うような部分が続きます。 じつは、 この 「単音の多用」 により、静寂感とそのなかにくっきり 浮かび上がるメロディー を両立させている。 これがこの演奏の効果なんです。 ■単音主体を成り立たせる正確性 これを練習していて気づいたんですが 音符の長さをきっちり弾く、 (当たり前のことなんですが) 特に正確性が重要だということがわかってきました。 メロディーを弾こう! とすると、たいがい、流れですとかが雰囲気 旋律の上下にフォーカスしそうになります。 (それが人情) ですが、そうではなくて!■いかに正確にテンポを刻むか! 正確に弾く事にフォーカスすること。 例えば、8分音符の長さをきっちり弾く 16分音符はその半分の長さできっちり弾く そうすることでそのメロディーが活きて 浮かび上がってくる。 毎日が新鮮です。 参考になれば幸いです。━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
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ウクレレ教室:上級技術 単音を際立たせるのは正確性
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