【弱い自分を演じるという攻撃と復讐を溶かして、豊かさを受け止めるには。】ウクレレ教室オンライン

■こんにちは高橋です!

昨日も教材「ウクレレ楽しい大學」

をお申込みいただきました(!)
お仲間が増えて嬉しいです。

明日発送しますね。

本日も午前中はレッスン
午後はわりとゆっくり過ごしています。

タカハシ自体は組織を離れ
9年、一般的な曜日とは関係なく
働いているわけですが

日曜というのは
お休みの方々が発している
陽気が多いので

ゆっくりした感じを受ける
気がしますね。

さて、昨年末から
臨床心理学カウンセラーの
養成講座に参加しております。

理由はいくつかあります。

巷の教室では
教える内容は正しい
上手くならないのは
生徒さんの問題

みたいな発想がいまだ多い中。

タカハシは製造業のエンジニア
だったので成果が出ない限り
仕事をしている達成感はあまりないので

生徒さんの上達に
それでもコミットしていくなら

演奏家の個人の技能である
演奏というちからを分析標準化し
みなが使える技術に落としこんで
お伝えしていく。

講師が生徒さんのタイプに応じて
伝わりやすく解説する必要がある
というマインドセットを持ったり

(お釈迦さまの逸話にならい)

演奏技術の意識化、言語化
や時にはオンラインの
機材の使い方まで

フォローアップの精度をあげて
生徒さんの上達に関わってきました。

それでも
日々いただくご相談を
拝聴、拝読していると

いただくご相談の奥底に
演奏とか楽器とかウクレレ以外の
問題がどーんとあると

演奏技術をいくら説明しても
あまり関係ない場合もあります。

おそらく、色んなレベルで
上達への課題には自分の可能性を
止める要因があるのでそちらについても
ある程度の責任をうけとめて
さらにレッスンのレベルを上げる。

というような理由もあります。

上達がさまたげられる
理由はいろいろありますが

演奏の上達に限らず
人生の中での希望がかなわい
大きな理由として

罪悪感や復讐心なんてのもありますが

日常生活でうまーく忙しさに包まれ
無意識に入っているので
玉ねぎの皮むきをして出していく
という作業があります。

復讐心というのは
自分の辛さをわかってもらうため
相手の大事なものを痛める。

そんな心です。

さて、
あなたがうまくいかないことで
あなたより苦しいのは誰でしょう。

必ずとは言えませんが
多くの場合は育ててくれた方々
という場合が多いでしょう。

その方々への怒り悲しみなど
感情が大きすぎる場合は
奥底に閉じ込めたり麻痺したり
やりすごすことを覚えます。

その場ではそれで良いのですが
肩こりや痛みなどと同様
継続する場合、こころも痛みを
感じないように麻痺してしまいます。

そうして、
痛みを無意識化していると
無意識のうちに復讐する。

という現象が起きることがあります。

単純な人間なら相手に
あからさまに嫌がらせをしたり
ということなんでしょうが

このメルマガの読者様には
そういう方はおいででないでしょう。

復讐心とは
自分の辛さをわかってもらうため
相手が大事なものを痛める。

この時、育てた方の
大事なあなたを痛めるというのは
一番身近な方法のひとつです。

なんらかの分野で
自分が成功しないことも

育ててくれた方への復讐に
なってしまうんですね(汗)

アラフィフのタカハシと姉が
いまだシングル生活を謳歌しているのは
自営の仕事づくめでさびしい
子供時代を強いられた

親に復讐しているのかも
しれません。

反対にあんな
寂しい思いを自分の家族に
させてはいけないと、
思い込んでいるのかもしれません。

いやいや、
もっと楽しい家庭を作っても
いいんですよ。

だけど、当時の感情に
瘡蓋を作って味わい切ってないと
そこで思考が止まるんです。

もうちょいソフトな例だと
いつも被害者側にまわる態度
これは受動的攻撃という場合があり

どうせ自分なんて不幸なままで
幸せになれません。それでいいんです。
あなたの提案なんて無理です
私なんか無力なんです。

というのは、被害者になって
ソフトに相手を攻撃している
場合があるんですね。

タカハシ自身が、工場勤務の激務で
年間単位でレッスンに行けなかったり
半年ほどウクレレに触れる気もしなかった。
という経験もあるので

本当にどうもならんほど忙しい…など
いろんな場合があるわけですが

年単位で師匠のレッスンに
練習せずに通わせていただいた
なんてのは、

思えば師匠に権威(父)を重ねて
無意識に受動的攻撃的な傾向
のある時期だったのかもしれません(大汗)

師匠には師匠の立場で
ある課題として取り組まれた
可能性も想像できます。

それでも
タカハシにとっては
自分の足踏みという結果
になるだけでした(汗)

何も言わずに毎回笑顔で
迎えてくれた師匠の愛情に
ただただ頭が下がる思いです。

ああ、受け取る機会を
くださったんですね(涙)

さて

僕らの扱っている
ウクレレ演奏のレベルは
非常に高いので

進めば進むほど
目に見える上達というのは
微かなものになっていきますが

実際、そこまで来ると
微細な違いをわかるように
なっているはずです。

しかし、一定数の方が
ご自身の上達をみとめてあげられない。
そこでタカハシがいくら言葉を尽くしても
仕事だから言ってんじゃないの?
と思われるかもしれません。

はっきり言うと、エンジニアは
現実を見ますのでお世辞はゼロです。

多分タカハシも基準が高いので
いい足りないくらいでしょう。

こんな自分が楽器演奏が
特別に上達するなんてありえない。
そんなことは起きてはいけない。

という無意識の蓋があるとしたら
成功しないことでだれかを攻撃する
もしくは復讐につながる状態
があるのかもしれません。

あなたにはリズム感がないと
言い放った音楽の先生かもしれないし
その先生にどなりこんだ
お母上かもしれません。

ここは、想像しても
ケースバイケースなので
このあたりにとどめます。

権威に興味を持ち
あいても完全ではないことを
認め、許すことができたら

こんどは、その分
自分自身が豊かさを
受け止める
スペースができてきます。

そこに一気にいこうとも
思うことはないんです。

目の前にいる相手を認めて
優しさを出すことを自分に許す。
この小さい事をチャレンジすると
そちらにじわじわ傾きます。

エレベーターや道を譲る
扉を開けて待ってあげる
レジの人にひとこと声をかけてあげる。

今日はスーパーのマダムが
「ぶり大根いいわね」
と逆に声をかけてくれました(汗)

明らかに席が必要な方に
席を譲る。

電車の乗り降りに、
ぶつからないよう
一声こえをかけてあげる。
モーゼのように道ができます(笑)

こんなことですが
ちいさい与える練習をすることで
自分自身が受け止める許可を
自分に与えられるようになります。

読者のお母様方は
釈迦に説法でお子様に対して
そんな毎日の連続だったでしょうね。

まことに、
ありがとうございます。

男性性に振り切った現在なので
あえて、そういうことが
意味を持つような状況です。

そしてそんなことから
芸事の鮮度、感度、加速が
起きてきます。

そんなこと、からしか
起きてこないと言っても
良さそうです。

もちろん、飲みすぎて
トイレが我慢できず
かけこんでズボンを下ろした
瞬間に噴出する緊急時は
そんな配慮はできません。

しなくていいです
漏れますから(笑)

どけ、どいてくれよ!
ってなって普通なんです。

ホッ、まにあった。
ジャー。

のその後に、また少し
気をつけていきましょう。

LOVE.

■無料14日間ウクレレ上達メール講座

初心者が写真と動画で基礎から学び上達する思考が身につく
生徒さんのお悩み(以前の教室や教材で教えてもらえなかった)
から以下を解説しました。

14日間ウクレレ上達メール講座登録はこちら。

■無料メルマガ!
いますぐ学びをはじめられる!!!
このブログ記事は、無料メルマガ記事より抜粋修正してお届けしています。

メールマガジン「うずまきシステムデザイン論」
に登録いただいた方には!
16の動画、22の音源、お役立ちまとめ記事をプレゼント!
最新の情報が自動で届きます。
メルマガのご感想はこちら