【ウクレレ上達の練習試合(上達レベル2:音楽表現)】
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大御所の演奏家
音響さんへの指示が
「もっとマイルドに!」
音響さん「???」
「この楽器を聞こえやすく」
くらい具体的だとありがたいが
マイルドにの指示でなんとか
経験からも調整を試みる
とのことです。
■ウクレレソロが上手くなるには?
という素朴な質問をいただき
記事を書いてきています。
過去記事「ウクレレ上達の素振り(上達レベル1:身体)」
https://wp.me/p54k4e-2w5
効率的に上達について
1から学べるように上記記事
は編集して書いています。
以下は続きです
■ウクレレ上達の練習試合(上達レベル2:表現)
に進みます。
野球の例えで
野球部に入部し
素振り
キャッチボール
打撃マシン
などなどを経て
練習試合に臨む。
音楽で
エクササイズをいくつかやって
課題曲に臨むことを
野球になぞらえ
例えています。
■素振りなしで
バッターボックスに立つのは
ヒットを打つのを
より難しくしている。
例えば
5時間素振りして
2時間試合に出るのと
いきなり7時間
試合に出るのと
トータルで
バットを振る回数が
全然違います。
■エクササイズをやらず曲を弾く
というのは
思ったようにバットが振れない
でも試合に出る。
そんな状態です。
例えば
メロディを同じトーン
で弾こうとしても
ふらふら強さが変わったり
メロディを1つの流れとして
コントロールできない状態
■残念ですが
聞いている人に
何を弾こうとしているか
伝わりません。
■感情表現の例として
強調して強く弾くとき
その手前で少し弱く弾くと
落差効果でただ強くするより
何倍も効果的です。
スピードを感じさせたい場合は
加速ですが、
加速にかける時間が短いほど
つまり急加速すると
同じテンポに変えても
聞く人は速さを強く感じます
■きちんと学べば
誰でもできる事です。
ただし、素振りによって
速い球、遅い球が打てる
体の反応力も培いつつ
表現を学ぶから
誰でも可能になるんです。
■教える側が言葉を持たなければ無理
そんな話も教える側に
言葉がなければ
強く感じように弾いて!
速く感じるように弾いて!
もっと!
もっと!
こうだよ!
やってみせる。
なぜ出来ない!
なぜわからない!
ああもうセンス無いなあ!
センスは関係ありません。
指導者に言葉が無いだけです。
■だからエクササイズ
その強弱や加速減速を
エクササイズも教えず
一定の強さ、速さで弾く
練習方法すら与えず
いきなり強く速く…
出来るわけがありません。
そんな不毛な時間を
あなたには過ごしてほしくは
ありません。
だから
■バッターボックスに
立つ前に素振りを
守備の前にキャッチボール
算数問題の前に掛け算くく
音楽表現の前にエクササイズ
ですよーと
と上手くなりたい方に
お伝えしているんです^_^
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生徒さんのお悩み(以前の教室や教材で教えてもらえなかった)
から以下を解説しました。
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