【本日の動画】
表現力爆上げ!指弾き(ピッキング)で人差し指を使うメリット3選。
■こんにちは高橋です!
昨年末からあらたな勉強
を開始しています。
なんや?
またかいな?
カウンセラー養成の講座
を受講しております。
レッスンが
ウクレレの上達とかではなく
身の上相談になることもあり
また、うまくならない理由が
心の奥の問題の場合もあるので
そこまで足を踏み入れてしまう。
そんな感じです(笑)
そんな講座の先輩などと集い
がありまして。
「高橋重人さんに個人的に聞きたいことがあるんです」
と相談?を受けました。
彼は以前オーストラリアにワーキングホリデー
みたいな感じで牧場に行っており
ホストファミリーが音楽好きで
バンド演奏を楽しみ。
エレキベースを弾いていた彼も参加。
英語で「あなたの演奏には心がこもっていない」
みたいなことを言われたのですが
心のこもった演奏とはどういうものでしょう?
そんなご質問をいただきました。
真心のウクレレ弾きタカハシとしては(笑)
その方の言い方が
「心がこもる」
という表現だったわけですが
出した音も言葉と同じで
(意味が固定されないから、より)
伝わるものがあるんですが
相手に「(こころの)矢印が向かっているか」
自分に「(こころの)矢印が向かっているか」
自分に100%矢印が向かっていると
相手に届かないし、置いていかれたような
気持ちになります。
(お話と同じですね)
たとえば、タカハシの場合
演奏によって聞いてくださる方々の
こころの癒しや悩みからの開放
だったり
とにかく、幸せを祈って
楽しんでいただく一心で演奏しています。
自分が上手に弾けるとか
そんなことは二の次というか
これは手段であって
目的は視聴者さんの喜び
にあります。
上手く弾ける自分がスキ
みたいなことで演奏するなら
弾ける曲ばかり弾いていたら
いいわけです。
だけど、
しくじる可能性をかかえながら
最高の演奏を提供しよう。
自己最高を更新し続けて
それを見ていただこう。
例といいますが
初公開ですが昨年末のイベント
「月の光」メルマガ限定
まあ、しくじってますが(汗)
視聴者さんが相手だと
そいういうことです。
話を戻しまして
セッションであれば、
一緒に音楽を楽しむ仲間に矢印が
向けられる余裕があるか?
ということですね。
オーストラリアに
日本から行き、
エレキベースを弾かれた
その方いわく。
そういえば、その頃は
技術の習得に夢中で精一杯の
フレーズを弾いていました。
ということで
やはり、矢印は結構内側
に向かっていたみたいですね。
音階は理解できるし
有名な曲ならあの曲だとわかる。
言葉の意味は聞いたことあるし
会話は繋がっているように聞こえる
でも、この人は、私に対話してはない。
私を目の前にして自分自身の中で
自分1と自分2が話ししているだけなんだ。
そういう感じを受ける場面
ってあったでしょうか?
音楽では言葉みたいに
意味が固定されにくいので
余計にそういうことになりがちです。
もちろん、初心者さんとか
今まさに技術を
磨き始めている段階だったり
お子様の演奏は
そんな余裕はないので
自分に100%むいていても
当然だと思います。
僕こんなに弾けたよ!
こんなに手が動くよ!
ママ!見てよ!
って感じでいいです。
可愛いですね。
ただ、バンドの演奏に戻ると
オーストラリアの方は
一緒に音楽をプレイする楽しさ
を分かち合いたかったんですね。
ある程度の技術が対話、会話
と同様に必要ではあるのですが
英語と日本語を超えて
この仲間には音楽という
共通言語があって、言葉の壁を超えて
分かり合える。
そんな時間を期待した。
だけど、彼は自分の技術の方に
意識の矢印が向かっていた。
気持ちが通わない、そんな残念なときに
「あなたの音楽には心がこもってない」
という表現になった。
のではないかと思います。
そんな解釈をお話しました。
言葉でも音楽でも
なんらか伝えたいことがあり
それを伝える手段なわけで
自分に100%矢印な状態
を示し続けたら
あなたには興味がない。
と受け止められる可能性も
あるわけですね(汗)
そんなわけで、
お弟子さんと一緒に弾いた
ヒロマーチ
から開始の東北ツアーリスト
を最後にリンクしておきますね。
たのしい週末になりますように。
■無料14日間ウクレレ上達メール講座
初心者が写真と動画で基礎から学び上達する思考が身につく
生徒さんのお悩み(以前の教室や教材で教えてもらえなかった)
から以下を解説しました。
■無料メルマガ!
いますぐ学びをはじめられる!!!
このブログ記事は、無料メルマガ記事より抜粋修正してお届けしています。
メールマガジン「うずまきシステムデザイン論」
に登録いただいた方には!
16の動画、22の音源、お役立ちまとめ記事をプレゼント!
最新の情報が自動で届きます。
メルマガのご感想はこちら