■こんにちは高橋です!
本日もオンラインで
アートヒストリーの講座
を受講しました。
学ぶことは
人生をデザインする力を
育んでくれます。
本当に楽しいです!
前回の講座では
■アートの暗黒時代(中世)の話でした。
ヨーロッパの
5世紀から15世紀あたりは
キリスト教の布教にアートが利用され
絵画は平面的、説明的で
(宗教に帰依したらえーぞー!)
(天国行けるぞー!)
という説明ばっかりで
しかも、大司教とか僧侶は
大金持ちで避けだ女だと!
贅沢しているのに
■庶民の生活は苦しいばかり(涙)
また「天国行けるぞ」かよ
と、
美術が政治利用されて
輝きを失っていた
暗黒時代と言われます。
■ルネッサンスへ(今回の講座)
そういう暗黒時代から
人間の真実、美しいもの、善なること
を良いものとして理想を描いた
古代(ギリシャ、ローマ)に憧れ
人間への回帰、復興という意味で
ルネッサンス時代(フランス語)
と呼びます。
※中世は「古代とルネッサンス」の間なので中世。
時代は1000年と長いのに、おまけ的な命名ですね。
■人物の動きの表現で魂の働きを伝える!
ルネッサンスは
この人から始まる
という人もいる
「マザッチオ(マサッチオ)」
という画家は絵画を立体的に見せる
遠近法を研究し
「動きの表現で魂の働きを伝える」
とすごい言葉を残しました。
■ここからは、タカハシの感想ですが
遠近法という技術を通じ
平面(2次元)の絵画の中で
立体(3次元)の奥行きが見えるように
色々工夫した。
ここに時間的な「動き」という
要素を追加して4次元的に広げた。
(偉いおじさんだよねーー)
そして見る人たちの
想像力を刺激して
創造性を高めたんですねー。
こんなふうに、
日頃僕たちが
・平面は平べったい
・アイスクリームは天ぷらにできない
・地球は丸い
・固体に隙間はない
などなど
思い込んでいる現実の枠を
取り払い、広げること。
これが
アートの大きな
役割の1つです。
(上の例は意外にサイエンス的ですがダビンチみたいにサイエンスやアートの垣根なく活躍したすごい人もいますね)
■音楽も少しだけ真面目に学び始めると
最初は手の動き、
基礎から
まるで剣道ならば
はい素振り!
みたいな感じで
始めますが
その動きが幸せの種となります。
一つ一つの動きを
じっくり練習することで
耕された土に
種がまかれていきます。
さらに課題曲というふうに
少しずつ長めのフレーズを繰り返し
栄養、水をやっていくことで
その動きでしか表現できない
音の動きが生まれるんです。
■動きのある音が生まれると
作曲者や演奏者の魂の働きが
この音を通じて聴く人にも伝わり
過去の共通の記憶をも呼び覚まし
お互いの心が響く、
共鳴、共振が起きてきます。
表面的、インスタントな
スピード、うまい、下手に
フォーカスするよりも
こうやって動きから
生まれる丁寧な音楽
この音が心の深く触れる瞬間に
僕もあなたも、思わず涙が流れます。
こういう音の出し方を
自分で手を動かして学ぶことで
物事の見方が変わります。
そこでは、誰でも楽に、現実の枠を壊し
人生のデザインをする力がついてきます。
一緒に学びを楽しんで
いきましょう。
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から以下を解説しました。
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