【演奏は味わっている食事の美味しさを伝えるが如く】ウクレレ教室オンライン

【本日の動画】

ヒロマーチ@大倉山記念館ホール(MC有り)

浜辺の歌@京都

※浜辺の歌は教材「ウクレレ楽しい大學」

にも収録しています。
本日もご注文が入っています。

■こんにちは高橋です!

本日は朝から声を出して
お昼には超入門講座のフォロー

超入門講座2期のHさんより
またまたご感想を頂きました。

___ここから___

高橋重人先生

いつもお世話になり
ありがとうございます。
お世話になっている第2期生のHです。

フォロー動画をお送りいただきまして
ありがとうございました。

フォロー動画を2回拝見し、色々考えました。

楽器を弾く速さについてですが、
自分では普段よりゆっくり弾いているつもりですが、

自分の弾いている動画を見ると

「やはり、早い!」

と感じます。
特にコードソロは、早いですね。

先生のご指摘の通り普段の仕事では、
仕事に追いかけられないようにすべてのことを
素早く処理することを心掛けているので、

自分では感じることは無いのですが、

他の人から見ると、
全てのことを急いでいるように感じる
のかもしれません。

そういう姿勢が、
次のコードのことを考えすぎて、
現在のコードが疎かになっている
ことにもつながっているのかもしれません。

次のコードを意識しすぎて
弾いていることは、自分でも感じることがあります。

これからは、

もっともっと一音一音を
味わいゆったりと演奏すること
を心がけます。

毎朝行っている
ピッキングエクササイズも、
今朝はゆっくりゆっくりテンポを落とし
て弾いてみました。

ゆっくり弾くことで、
一音一音が正確にきれいな音を
奏でているかを確認することが
できましたし、

正確な指の動きも
確認することができました。
これまでは、

早く弾くことに必死になり、
きれいな音で弾かれていなくても誤魔化し
ていたように感じました。

ゆっくり弾くことが現在の私の課題です。

藤岡さんのフォロー動画を拝見しました。
藤岡さんも仰っていましたが、

第2期生の皆さんと動画を共有していることで、
皆さんのフォロー動画から
多くの気付きをいただいています。

ありがたいですね。

長文のメールとなり申し訳ありません。
ありがとうございました。感謝。

Hさん

___ここまで___

Hさん
嬉しい長文を
ありがとうございます。

今朝はテンポを落として
新しい発見があったようで
何よりです。

さて、本論もHさんや
みなさんのフォローも兼ねて。。。

常に次の準備に意識が集中すると
何が起きてくるんでしょうか?

■例えば:食堂でHさんと高橋が会います。

Hさん(食事しながら)
「うーん午後の会議、資料の出来がイマイチだなあ。早く食べて直そう」

高橋
「Hさん、こんにちは、何を食べているんですか?」

Hさん
「あ、どうも、真珠貝定食ですよ。(資料の、、、2ページが、、、)」

高橋
「真珠貝定食!?めっちゃめでたい感じでうまそう」

Hさん
「ははは、美味いですよ(味?)(それより資料の色も変えよう)」

高橋
(あれ、美味しそうな声じゃないし、顔も不安そうだな)
「あ、良かった。僕もまた食べて見ますね。」
(まずいのかな、食べるのはやめておこう)

Hさん
「ええ、是非!(好きにすればいいんだよ。そうそう会議の資料。。。)」

とこんなことが起きているわけです(汗)

■演奏は食事の美味しさを語るようなもの

例えば

僕がヒロマーチを弾くとき。
次に何をどう弾こうとは
考えていないわけです。

この曲のアレンジの良さ
ウクレレの音色の素晴らしさを
自分も十分に味わいながら、

それを聞いてくださるあなた
に分かち合うことに意識を向けています。

(曲によっては、あそこ難しいよな、間違えずに、とかあります(汗))

これが練習し始めの曲だと
次はこうして、ああしての割合が
大きいのですが、だんだんと
その割合を減らして行くわけです。

■演奏は味わっている食事の美味しさを伝えるが如く

というふうに、例えの会話の内容で
タイトルを作りましたが。

実際は、演奏する人は料理人で
美味しい料理を聞いてくださる方に
提供している立場です。

そして!

■せっかく指が動いてきた段階で、テンポを速めると

練習して指がだんだん
半自動で動くようになるのですが

そこで、動くようになったぶん
全てテンポアップして行くと
自分自身の出している音が聞こえません。

(細かい表情が聞こえていないんです)
(出てることは出てるので、聞いていると錯覚する)

自分自身の作って提供している料理の
味が分からないけど、どんどん次の料理を
作って相手に振舞い続ける。

そんな状態でもあるわけです。

■例えではなく、練習方法として

ビデオレターレッスンの中で
僕としてはHさんに

譜面の1音を出したら消えるまで
次の音を出さずに聞き続けて
その音を完全に聞き届けて

消えてから、次の音を出す練習
をやって見てはとアドバイスしました。

これは僕自身も、
レター中に実演したように

例えではないんです。
やった人から意味がわかると思います。

是非、まず

あなたのウクレレの出している
本当に素晴らしい、美しい音色を
(あなた自身が味わって)
きちんと受け止めてあげてくださいね。

一緒に少しずつ、進んでいきましょう。

■無料14日間ウクレレ上達メール講座

初心者が写真と動画で基礎から学び上達する思考が身につく
生徒さんのお悩み(以前の教室や教材で教えてもらえなかった)
から以下を解説しました。

14日間ウクレレ上達メール講座登録はこちら。

■無料メルマガ!
いますぐ学びをはじめられる!!!
このブログ記事は、無料メルマガ記事より抜粋修正してお届けしています。

メールマガジン「うずまきシステムデザイン論」
に登録いただいた方には!
16の動画、22の音源、お役立ちまとめ記事をプレゼント!
最新の情報が自動で届きます。
メルマガのご感想はこちら