【80代田中さん:ほぼ自習なのに感動的に上達する生徒さんの練習メニュー】ウクレレ教室オンライン

4期中級講座のお知らせはこちら(7月開始)

本日も中級から参加の
お申込みを頂きました!

【本日の動画】18時に公開

弾いているときは上手く弾けた!
と思ったけど、
録画してみるとイマイチだった(涙)

■こんにちは高橋です!

こちらは晴れて
夏みたいになってます(汗)

昨日は甲野先生
(息子の陽紀さん)
の音楽家講座に参加。

あらたに、生徒さんの
緊張を減らして
パフォーマンスを上げる
フォローのヒントを
たくさん得られました!

楽しみです^_^

また、教材ウクレレ楽しい大學

で学びを開始したものの
どうやって自己評価したらいいのか?

お悩みのひろしさんから
相談頂きました。

学びの達人みたいな
先輩生徒さんたちから
教材を活用した自習のやりかた
を教えていただいてます。

本日は80代の田中さんから

参考動画:超感動!83歳田中さんの「星に願いを」

___ここから___

2023.6.15   田中成幸
私の練習方法(習熟度との関係)
                                   
(1) 新曲への取り組み始めについて

教材を何回も聴くことは当然ですが、
特にこれまで馴染みのない曲の場合は
念入りに聴きます。

今回のFFTもそうですが、
現在でも毎日デモ演奏を聴いています。

そして解説を聴き、
譜面を見ながら実際に弾いていきますが、
テンポはゆっくりで
運指の確認から始めて、
ある程度弾けるところまで進めます。

(2) スムーズに弾けない個所について

運指が難しい場合は、
その1〜2小節について静止状態、
あるいは出来る速度まで
テンポを遅くして反復練習します。

運指は超ゆっくりなら大抵は出来る訳ですが、
どのくらいになったら練習の段階と
してまずまず(仮クリア)とするかは次のように考えます。

私の場合は教材の譜面の指示テンポの
半分くらいのテンポでなんとか弾ければ、
まずまずと考えます。
(これは予めそう決めていた訳ではありませんが、
後付けでそう思います)

そして、次の課題に進みます。
先生の教えでは、十分マスターしないうちに、
先を急がないようにいわれていますので、

慎重にはしますが、
あまり1か所にこだわり過ぎてもどうかと思い、
取り敢えず先に進めます。

もちろん、
何回も振り返って更に向上を目指しています。
音がきれいに出ない場合は、
先生がよくいわれるように探りを重ねます。

これはゆっくり弾けば
必ずきれいに出るものでもありませんので、
静止状態、連続状態を問わず反復練習をします。

(3)全体としての曲の習熟度、仕上がり状態について

部分部分の練習を進めていくと、
同時に曲全体も通して弾くことも多くなります。

そして曲の構成なども
教材に従って出来るだけ
表現できるように努力します。

その過程で、
前には気付かなかった個所、
問題点が見つかることがよくありますので、
それをクリアできるよう練習します。

習熟度については、
初めは出来ない個所がいくつもあったので、
半分くらいのテンポまで
まずまずのレベルになれば、

自分としてはかなりの上達と考えます。

それがどのレベルかは難しいですが、
自分なりに100点満点の80点くらいで
一応先生に提出してもよいかと思います。

もちろん点数は
素人の趣味としての評価で、
また課題を抱えたままで、
70点くらいでもご指導頂くこともあります。

自分としては、
もともと音楽が好きで、
若いときに幼稚ながら
多少演奏もした経験もあります。

また唄うことが好きで、
歌を伴う曲はもちろんですが、
インストルメンタルも含め
て音楽に共感してきました。
(但し近年のクイックテンポは?)

そして歌は心に響くように唄いたい
(シニアになって唄えませんが)、
ウクレレもできれば心に響かせたいと思います。

人に聴かせることはありませんが、
先ほどの点数でいえば、90点以上にも練っていき、
先生の模範演奏に一歩でも近づきたい、
そして自分なりに楽しみたいという思いです。
                                
以上

田中成幸さん

___ここまで___

田中さん
ありがたい内容を
教えてくださり
まことにありがとうございます!

Mikaさんにしても
田中さんにしても

聞けばこれくらい
すぐに文章化できるくらい
考えて練習されて来た
ということですね。

なんとなく、できない
という多くの人が陥る曖昧さとは
だいぶ違うようです。

私も分かるのですが
完璧主義な部分があると

1箇所できないと
全て進まない、その一点だけで
一切やる気がなくなってしまうと
なにごとも進みにくいわけで

うまくなる人は
こだわる部分はこだわり
上手くいかない部分は
ある程度で

寝かせるというか
保留の塩梅もうまくやり

やる気がある程度以上つづくよう
自分を知りつつやっている感じですね。

ひろしさんからは

___ここから___
高橋さん

さらなる情報ありがとうございます

まず、高橋さんも
おっしゃってますが

お二方とも普段の練習
(課題の取り組み)を
サラッと文章化できるところは
ルーティンになっていて

それがしっかり定着してる様子が伺えますね

飽きてあっちゃこっちゃ
手を出したがる自分は
反省しきりです

あと、

お二人とも共通するのはテンポですね
スムーズに弾ける速度
キレイに鳴らせる速度
で演る

これは高橋さんも普段から
口酸っぱく?おっしゃってますねw

結果を焦って求めてしまう自分がいます
肝に命じます

今日仕事から帰ってきてから、
たの大1をビデオと一緒に弾く練習をやってみました

高橋さんが森師匠のレッスンを受けるとき
一緒に弾くってのを聞いていたので
そんな気分でやってます

なかなか楽しいですw

ひろしさん

___ここまで___

ひろしさんも
ありがとうございます。

弾けるテンポで弾けた内容
だけが定着します。

弾けなかった内容も
そのまま定着しますので
焦って求める結果ほど
時間がかかる(涙)

これこそが真理です!
まずはそこだけでも
意識して実行されたら
本当の欲しい結果が
でますよー^_^

人前で演奏するのが
練習より200倍上手くなるとか
いう意見も聞いた気がしますが

Mikaさんも田中さんも
特に演奏をだれかに披露する
前に、ご自身のなかで
練習は完結しておられます。

バンドのテレビなどにも
出て印税もらう
バンドマンだった
(本人曰く黒歴史)
ひろしさんにおいても

バンドマンを諦め
ウクレレ弾くも

ウクレレ開始して
10年独学するも…

師匠に出会ってから
やっと上達が始まった
タカハシの経験からみても

上達を決めるのは
音楽経験より圧倒的に

練習方法を身につけること

ハッキリしてきました。
だからタカハシのレッスンでも

意識的に日々の習慣として
どう練習をしていくか取り上げ
続けていますし

講座でもレッスン設計から
上達する練習習慣が身につくよう
内容を作り上げているんです。

中略

一緒に一歩踏み出して
いきましょう^_^

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から以下を解説しました。

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