ウクレレの先生の夕食会にて:もう一度教えて下さいといえるかどうか



concertintaipei

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写真は台北で演奏する私です。
さて、台湾でのウクレレの先生のためのワークショップ参加も二日目です。
韓国、日本、台湾、タイ、フィリピン、シンガポール、中国からウクレレの先生(候補)が集まって
カナダの先生ジェームスヒルの教え方を習っています。
国民性も見れて面白いのですが教室でも最前列は韓国、タイ人その後に日本人(中程のすみにちょこっと)後ろに中国と台湾の方々。
前の席にいるひとほど質問やコメントが多いです。韓国は貪欲にばんばん行く。タイは楽しい事にはふんわりと前にでる感じです。
韓国人はやはり急ぎたい国民性のようで、質問のなかで生徒が早く、どんどん高度な演奏を教えてほしがるのだが。。。
とのことです。ジェームスヒルの教えかたはステップを小刻みにして、ゆっくり進むものなのでこれはいずれの国も学んだコトを取り込んで
アレンジして応用していく必要があるでしょうね。
■ウクレレ自体がこれからの国は ジェームスヒルの認定証がもらえると 仕事が成り立つと思います。
■日本はそういう状態ではないので 僕もそういう期待は全くしてないのですが やはり、西洋の教育というのが確立された 人の教え方に触れるのは大変べんきょうになりますし。
■なによりアジアのウクレレの先生達と 友達になることは僕にとっても 彼らにとってもいいことのような気がします。
■昨夜はタイの先生達と 部屋で呑んで 今日は韓国の先生達と 部屋でのんでいました。
■何気ない会話の中で お互いの文化を尊重し 学び合う態度が先生レベルで 産まれてくれば。
■もちろんより多くの生徒の中にも その気風が産まれてくるでしょう。 ウクレレから始まる文化交流もあっても いいでしょうね。
■そんなこんなで夜もふけますが 我らが先生のジェームスヒルの尊敬できる エピソードを1つ書いておきたいと思います。
■夕食の席でとなりにフィリピンの先生がおられました。 彼の文化では箸は無いのです。  今日の夕食の席で箸がでたのですが。
 かれが箸を使いたいというのです。
■僕は持ち方を教えて差し上げました さすがに器用なのですぐにマスターされたのです。 僕は中学生くらいでちゃんと箸が持てずに 沢山叱られて練習したのですよ。
■そしてせっかくなので、もう一歩すすんで つかめるだけではなくて。 箸の上げ下ろしをおつたえしました。
■効率だけを考えれば 右手だけでやればいいですね。 箸の2本の先を皿の上で揃えたりね。
■だけど、雰囲気もあり 上げ下ろしを両手を交互に使って やる方法を教えてあげました。
■となりで見ていたジェームスヒルが もう一度御願いします。 と謙虚に尋ねて来るのです。
 
■このフィリピンの先生とジェームスヒルは 日本式の箸の上げ下ろしをマスターされました。 この両手を巧みに使って美しく 箸を使う、食べる前後の 準備と片付けの動作を彼らは 覚えてくれたのです。
■箸の使い方ひとつでも タイ、中国、台湾、日本でも違うようです。
■興味という言葉で片付ける事も出来ますが 僕がみてとったのは  他の国の文化に対する尊敬の念があるかどうか。 こういう態度を先生という位置の人が持つかどうか これは今後の国とくにの関係に響いてきます。
良い音が響く予感がした瞬間でした。
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 そして、学ぶ意思を態度で示し続けることが 一人の人にとって社会的な意味をもつとしりました。
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