つまらないウクレレ練習はじめました!

 

クリスマスですね。

僕は誰かとディナーにいくでもなし

焼き鳥を買って帰ってきました。

さて、連休はいかがお過ごしだったでしょうか。

僕は関東に出張し5レッスンと1体験レッスンを

行いました。

しょっぱな土曜の午前のレッスンを行った

naokoさんがブログに感想を書いてくれました。

ブログの雰囲気も含め是非ご覧ください。

//mostlyuke.blog.fc2.com/blog-entry-467.html

文章を引用しますと。

++++++++++引用ここから++++++++++++++

今年最後のウクレレレッスン

今年は途中、仕事での変化とともに、

一時すーっとウクレレ熱が引き。

その間はレッスンもお休み。

でもそのブレイクがあったから、

また仕事もひと段落したときにやりたい気持ちが沸いてきて、

レッスン再開。

そんな2012年のウクレレライフ。

でも今日のレッスンは、超久しぶりに2時間、

メチャメチャ

【堪えた】

今日から新しく始まった、左手の指の運動。

これだけでほぼ半分。

途中、小さかったころピアノをやっていた頃のことを

思い出しました。

ピアノのときも、こういう地道なエクササイズを

必ずやったよなぁ、と。

あの時はただただつまらないなと思ったけれど。

大人になった今、ああいうのがあったからこそ、

曲が綺麗に弾けるようになるのがわかっている。

大人になるって、色んなことが広い視点で

見れるようになるから本当に楽しい

同じ物事でも、違う意味づけができる。

この指の運動も、つまんないと思う瞬間もあるけれど。

一方で指がもっと動くようになるのかな?と思うと、

ワクワクもする。

今日はそんな、2013年の成長を感じられるような、

新たな始まりが感じられそうなレッスン。

2013年は、こんなのをやりたい!という、

ささやかなウクレレ目標も立てたし。

ね、先生?!

また来年も楽しみです。

今年もありがとうございました☆

+++++++++++引用ここまで+++++++++++++

naokoさん

素直で前向きな感想ありがとうございます!

というわけで。

「堪えた」

レッスンだったようです。

高橋のレッスンは体育会系なのですね。

そういえば他の生徒さんも、体験レッスンの時は

腕が痛くてどうなることかと思いましたが。

そこそこ慣れてきたと漏らしていました。

実際に僕も師匠のレッスン最初の3ヶ月くらいは腕が痛かった。。。

その後もずーっとつらいは辛いですね。

演奏や神経を使うほか業務などもあり、マッサージは欠かせないのが現状です。

しかし、大人の彼女

この訓練が後に役立つ事を理解してくれていますので

今は楽しみに堪えるという境地になっていますね。

そう、この退屈でつまらない

訓練が魔法の指を作るんですよ!!!

なんども何度も、細かい動作を反復する。

そして数百分の1ミリずつの細かさと微妙な音の

違いが脳に刻み込まれて、その違いが無意識に

出せるようになっていく。

これこそ反復練習。

一日ちょっとずつが何年もかかったときに

しか表れない効果です。

そんな境地には自分はどうせ達する事ができない

という見方もあるでしょう。

ただし、一歩進めば、一歩近づくのです。

一歩さがれば一歩とおざかる。

すぐできる。

簡単にできる。

うたい文句がちまたにあふれていますが。

それはしょせんすぐできる、簡単にできる程度のものが

大半でしょう。

そうじゃなくて、やはり音楽をやるなら音楽的にやりたい。

そして、それはすぐできるなんていうのは嘘だから

時間はかかるけど、なるべく回り道をしないように

先人の作ってくれた正しい地図をもって行けるところまでは

行きましょう。

地図が無いところからは未知なのですから独自の道を

作った方が、効率がいいですよ。

と思っているのです。

もちろん自分の道しか歩けない。

人の造った道は嫌だという方もいらっしゃるでしょう。

それはそれで良いのでしょう。

最終的にはやはりどのみちを通っても

自分の歩む道でしかないので

それを一歩ずつ味わって進むしかないのです。

それでは今夜も、楽しい道を一歩

明日も一歩進みましょう。

疲れたら休んで下さいね!

 

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