こんにちは。
期もかわり、人によっては仕事の上の変化
などがあり
たとえば、異動などあると
大変ですね。
飽きていた仕事のリセットはうれしいですが
まったく新しい分野や人間環境に放り込まれる
というのは、場合によっては
いえ、ほとんどの場合が
もの凄いストレスと負荷にさらされると思います。
上司が一人変わるだけでも天国から地獄へ
というくらいのインパクトがあったりしますものね。
■そういうときには、もう職場と家の往復
家でも食事して寝るだけ。
しかも呑んでしまって疲れが取れない。
でも呑まずにはいられない。
というような悪循環?が起きるものです。
(経験者)
■ここで一番すきなことだけは
ぐっとこらえて、少しだけでも続けてみてはどうでしょう。
いちど完全にシャットダウンや停止してしまうと
再起動に時間がかかってしまうのです。
まぁ僕の場合はメリハリが無いというか。
■高校のとき、ギターのうまいしんちゃんは
テスト期間は弦を切って弾かない。
なんてことをやっていましたが、
ぼくは、追い込まれるほどに
燃えてウクレレを弾いたものでした(汗)
■ひとしきり好きな事をやりまくって
納得してから少ない時間を勉強に
あてるような感じでした。
どっちがいいとも言えませんが
そのまま、ノー勉強でひどいことに
なるのも困りますね。
■しかし、一定の水準は確保するとして
限界以上に頑張るのはどこかで
止めてもいいように思います。
なかなか、言うはやすしですが。
■そして、それでも
好きな事は続けたほうがいいと言いたい。
やらなきゃいけない(と思っている、思わされている)
事の為に生きるのか。
やりたいことのために、やるべき事もやるのか。
■そんな問いがあるとすると
あまり長く、やりたいことを止める
というのは本末転倒な気がするのです。
完全にやるべきことの支配下に下るのではなく
最低限(高いレベルが要求されるかもしれませんが)
を保ちつつ、自分の内なる声を無視しない生き方。
■そんなこと言ったって、あとからあとから
やるべき事が押し寄せて来るのです。
そうです。
来るのです。
だから、実はその中から
やらなくていいことを見つけたり
人にやってもらった方がいいことを依頼
したり。
クオリティが低くても、スゴイ早さで
「こんなんですよね?」
とか言って確認半分、提出半分
みたいなフリで出してしまう。
オッケーならそこまでで止める。
■というような小技を繰り出しても
いいのではないでしょうか。
抽象度を一段上げると。
時間がないならクオリティの最適化
を図るということです。
それも相手の望むレベルに合わせて
必要以上に手間をかけない場合は
あっさりとすませる。
■ここに自分の我欲を入れないことです。
分からない判断は相手にゆだねる。
くりかえしますが、こんな感じですか?
と見せれば、納期と品質の感覚がある相手なら
いいよ、それで出して!
とかもうちょっと見せ方工夫して。
とか要望をくれることがあります。
■すこし具体にもどすと
要は結果(意味や価値判断)だけが
欲しい相手には、数字や結果を出せば
良いでしょうし。
説得する必要があれば、背景やストーリー
数字など組み合わせて構築する必要がありますね。
ここのやりすぎを、しっかり止める。
ということです。
■ただし、クオリティを下げてはならない部分
というのは、決して手を抜かない。
いや、クオリティを下げたくない部分(僕だと音楽)
のために、あえて捨てる部分を作る。
ということもあるときには必要ではないでしょうか。
(僕はそのためにテレビを諦めました)
そんなことは皆さんよくよくご存知ですよね。
とはいえ、新人さんが入ってくる季節。
最初からはそういうことは分からないものですね。
ただし、やりながらでも、先にでも後にでも
そういう考え自体を取り入れたこともないならば
まずは知識としてだけでも教えてあげてみてはいかがでしょうか?
そんな時間もなかなかとれない方も多いでしょう。
是非、このブログ(出来ればメルマガ)を後輩や新人さんに紹介ください。
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【本日のエッセンス】
忙しい場面はあるが、好きな事を完全に止めてはならない。
たとえ、わずかな一時でも自分らしさを表現するのは義務かもしれない。
そこで時間を産むには、過度なクオリティの作り込みが無いかチェック
することが役にたつ。
もう一度、落としたくない”だけ”なのか真に落とせないのか問おう。
ただし、クオリティを落とせない場合もある。
相手の期待値を正確に把握することは時間を守る為にも重要だ。
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