ウクレレ上達の法則:リラックス法〜上位概念にまとめる

リラックスカード

リラックスカード

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■昨日挙げたリラックス法に関するカードを作りました。
 今日はこのカードを使って、リラックス法の上位概念
 を探っていきましょう!
 
■カードたちを感覚で似た者同士を集めていきます。

似た者集合

似た者集合

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
■集まりに、タイトルを付けてみます。
(これが代表カードです!)
 

代表カード追加

代表カード追加

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■似た者同士のカードを代表する。
 いわば上位概念ですね。
 「あたたか〜いコーヒー」「入浴」「暖房」
 
などは
 
「外部からの加熱」
 
 とひとくくりにしてみました。
 もちろん、概念化するので、詳細はそぎ落とされます。
 だけど、いつでも立ち帰られるように。
 はらわたとして格納します!!!
 

代表カードならべ

代表カードならべ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■6つの代表カード
 「外部からの加熱」
 「外部からの刺激」
 「呼吸」
 「体のコリ・偏りの意識」
 「内部イメージ:ぬくもり」
 「内部イメージを止める」
 

 と
 
 はぐれカード「ジャンプ」
 
 にまとまりました!
 
■この代表カードから文章を考えても良いし。
 さらに代表する上位概念を探してもいいのですが。
 
 ここではこの解釈を書いておきます。
 
■僕の理解の中でのリラックス法とは。
 
 外部からの加熱と外部からの刺激を入力する。
 (つまり冷えが原因である)
 また内部からのぬくもりのイメージでも良く。
 冷えのイメージ(言葉や考え方など)
 も有害であるのでまずは不要なイメージを
 止めることの場合もある。
 
 そしてこの外部と内部を繋ぐのが呼吸である。
 呼吸とは命を活かす働きそのものであり、
 (内:意識、外:物理 をつなぐ働きである)
 
 となりますね。
 
■どうやら自分の体のコリや偏りがリラックスの反対
(緊張?)であり、
 これは内部のイメージや外部から取り入れる冷え
 が原因で(もしくは無知もあるね)身体行動表現において
 偏りが固着したものであるようです。
 
なので、個々のリラックス法がきのう挙げられたわけですが。
 
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このように上位概念化することで。
別の対策を思いつきますね。
・偏らない正しい体の動かし方を知識として取り入れる。
・体の動かし方の偏りを指摘してもらう
・温める別の方法(無限にありますね:こたつ、温泉 etc)
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■このように言葉を用いる事で
 課題を整理し対策をあらたに
 発見していくことが出来ます。
 
■このカードを用いる方法はKJ法という文化人類学者
 「川喜田二郎」さんの編み出した発想法で非常に使い勝手が
 よく、行う事で概念化の訓練になります。
 (つまりは言葉を紡ぐ力がつくのです)
 
■ウクレレでもなんでも人に教える機会がある方は。
 言葉の力が非常に大切です。
 よかったら川喜田先生の考えを学んでみるのもいいでしょう。

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