さらに豊さの共有について考えて、勉強を進めています。
これまでは豊かさの創造→共有=価値x信用という式を見てきました。
しかし、生きていくためには一発ではいけませんね。
繰り返し再現する価値創造をしていかねばなりません。
そいうことで式を更新しますと創造の継続 = 価値 x 仕組み x 信用
となります。
続きを読む
「その他学び」カテゴリーアーカイブ
組織論とウクレレの訓練の相似型
きのうは新しいDVD作成も大詰めで一通り編集したビデオファイルをチャプター(章)に分割する作業をやりかけましたが、
ソフトの使い方がわからず。。。ねてしまいました。
この記事を書いた後にまたチャレンジしますがどうなることか。
19日のウクレレマニアのワークショップには試作盤として持っていけるように気合いを振り絞ります。試作だけのモニター価格にて御分けしようと思います。
■さて組織とウクレレの訓練について 書いてみようと思います。
■多くの人と、個人の作業で何が言えるのか? と思うかもしれませんが。 ウクレレの練習だとすんなり来る事が 人が多くなると分からなくなるのです。
■たとえます 製造業で、製造部門を人間の体の中で 実際に多くの仕事をする手足に例えます。 技術部門を、いろいろ考える頭に例えますね。
■よくこの頭と手足はけんかします。 いわく、この製造部門はアホだとか。 レベルが低いとか。
製造にしてみれば技術のやつらは机に座って クーラーのきいたところで考えているだけだから 実際のことが分かっていないとか。
■たとえにしてみましょう
いわく、この手足の部門はアホだとか。 レベルが低いとか。
手足にしてみればあの頭の部門は 頭蓋骨に守られて頭髪のふさふさに守られて 考えているだけだから 過酷な状態にさらされる手足のことが分かってないとか。
■わらっちゃいますね。 そこでウクレレの訓練で得たことを加えると こうなります。
手足がいうことを聞かないのは 脳と手足をしっかり繋ぐ良い訓練ができておらず 質も量も足りないからです。
■手足をしっかり意図する動きをさせるには まずは、全体の楽曲を部分にして 細かいところをゆっくりでも正確に 手足が演奏できるように訓練する必要があります。
■脳が手足を悪く言うのは 自分の伝える努力や伝え方、内容の まずい部分を露呈することになります。
■逆に手足が脳を悪くいうのは 自分が実行した感じや結果をしっかりと 正確に脳にフィードバックしていない ということです(聞く態度も問題ですが)
■要は頭と手足が分離してはダメということ 同じ良い演奏をするという目的に従えば お互いを責める事の無意味さが分かります。
なぜか大きな組織になると ここが忘れられていくのですね。 悪人を作り出せば自分は善人になれます。
■その決断が 悪人も善人も含めた総合的な個体 を滅ぼしていくのですね。
■組織から学ぶ、ウクレレ演奏 と、逆の順序にしてみましょう。
僕はエンジニアという立場上 とにかく否定せずに現場の人の意見を聞く という態度を身につけてきました。
■物理や化学の正解とは違います。 一人の人がなにかを仕事としてやるときに 何を感じるかは正解が無いのです。 仕事の与えられ方、指示のもらいかた フォローの有無や言い方で随分変わります。
そう、手足が分からなければ どこまでも遅いスピードでゆっくりと 繰り返し何回も訓練する必要があるということ。
■だめなら休憩です。 休憩所で缶コーヒー飲みながら 全部忘れて身の上話やくだらないような 事を話する。
素の人と人の関係で、時を同じくするということは 価値があるものです。
■フィードバックがあるか? 製造業では機械などを使いますが 機械の調子がわるいときに、そのまま運転を 続けると再帰不能な状態に陥ったりもします。
しかし現場のベテランの作業者は音で 分かったりするのですが。
能率重視でメンテナンスを許さない雰囲気などが あると言い出せないかもしれません。
■言いにくいことを作らない。 計画者が耳が痛いことを喜んで受け入れて 聞くつもりがあるかどうか。重要です。
その身近な不具合を察知して直せば 良かったのに、蓄積されて爆発すると 大惨事になるようなことが実際にあります。
■上は現場とバックヤードというより 現場とマネジメントと言う方が正しいかも しれませんね。
不具合情報が皮膚からしっかりと 脳に届くかどうか。
■皮膚呼吸できない状態などがしっかり 不快感として脳に伝わらなければ 回避行動もとれず結果として個体全体が 死滅するかもしれません。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【まとめ】 部分と全体についていろいろ書きましたが 部分と全体が 切り離されればあらゆる行動が無駄を 産むこととなります。 全体の目的は組織ではその理念であり 個人の中ではその美意識であろう。 ここをはっきりさせれば、個々の行動 1つひとつにブレが無くなる。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
詞は飛び、書は残る
こんにちは。
■手元に1枚のメモがあります。
先日ラファエロの展覧会をみにいったときのもの。
■曰く 新古典主義時代の典型的な手本 師と扇いだ人の作品を完璧に模倣した 後にどちらが作成したか鑑定できないレベル
入念な素描の上に色彩をのせた
キリスト今日の三本柱 信仰 慈愛 希望
教皇をとりこにした
素描は版画にして多いに販売した
■極めつけは
彼は多くの弟子をとったが画工に接する ようにではなく、息子に接するように愛情をもって 接した。
■読むだけで涙が溢れますが こういう言葉すら記憶のメカニズムからいうと 3日で忘れます。
でも今こうして皆様と共有できるのは 嬉しいですね。
■やはりメモをとったからです。
詞は飛び 書は残る
とはよくいったものですね。
続きを読む
上達の法則:信用度 =(専門性+確実度+親密度)/利己心 欲を削ることがデザイン
■さて豊かさは 価値x信用のかけ算 で流れていくと書きました。
もうすこし勉強していくと 信用 を分解した式があったので紹介します。
■信用度 =(専門性+確実度+親密度)/利己心
ということです。 デービッドマイスターという方の表現したものだそうですが、 面白いですね。
■専門性は深堀してく部分ですね。 浅いものより深いものが信用ができます。
今日はじめました、というより やはり博士ですというほうが信用ができる。
■確実度は約束をまもること また、反復の精度の高さとも言えますね。
信念を曲げない姿勢を長い年月見せていく事で 増してきます。
続きを読む
信用を創造する(豊かさ=価値x信用)
こんにちは。
いろんな天気がありますが、これはありがたいことですね。
さて、昨日はメルマガだけのコンテンツで
偉そうな事を言う人は相手にされなくなり加速的に損をする。それは誰にも起こりえることと書きました。
逆に、小さななプラスを繰り返す事謙虚であることは周りの協力を得られ学ぶ態度に最適。
とも書いたのですが、
■この謙虚にこつこつというのは ある種,信用を創造しているのでかもしれません。
現在では、企業に富をもたらす 重要なファクターとして 第一に価値の創造 そして 企業への信用の創造
■といわれていますが、これは 個人にも当然当てはまりますね。
そう、 富(豊かさ) = 価値 x 信用
■というかけ算をしてみますと 価値が無限でも信用が0だと 富も0
価値がしょぼくても 信用が強烈だと そこそこ富も増える図式です。
続きを読む
不得意なことに時間を食われないようにお金に働いてもらう。
こんにちは!
昨日ジェームスヒルのワークショップ参加について書いたところ。
さっそく、フォローのおたよりがありました。
内容については、また紹介するかもしれませんが。
やはり反応があると嬉しいものです!
■さて、お金と時間について これまでも書いて来ていますが、
すこしまた、違う角度から言語化できそうなので 書いてみます! 毎日がチャレンジです。
■いまこの記事を書いているMacBookですが 新しいシリーズのレッスンDVDを作成するため 新調しました。
そのときに、持っているWindowsXPを 入れたのです。
続きを読む
おやすみの過ごし方:完全電源オフせずに、スリープ状態を維持する。ウクレレも弾く。
こんにちは。
ここはよい天気です。
晴れのひも
くもりのひも
楽しめるといいですね。
さて、今日は久々に
師匠にウクレレの稽古をつけてもらいました。
師匠はいろんな話をしてくれるのですが
その1つが、被災地でピアノを直している人の話です。
被災ピアノ救出プロジェクト
というのがあるらしいです。
//pr45-plan02.jimdo.com
国道45号沿いの被災後の状況を
をつぶさに記録して行った方が
被災したピアノを復活させるべく始めたようですが
師匠がその映像から、被災ピアノの音を聞いたとき
その校舎で楽しい音楽を奏でて来たその思い出や
被災の叫びなどがこもったこの音を聞かせねば。
と思ったとのことです。
今後、教会のホールでピアノを修理せず
パーカッションとして活用しコンサートをすることに決めたそうです。
まだ日程なども未定だとのことですが、曲は師匠が書いて
このピアノとホーンでの現代曲を演奏するということです。
僕は、とても聞いてみたいです。
また情報が得られたらお知らせしますね。
■前に進みましょう
連休ですね。
夜更かししても呑んでいても
明日もおやすみ!
■そう思うと開放感がありますね。
人には働く事も大切だけど
ゆっくりすることもまた大切です。
いろんな経験や豊かさを味わう為に
産まれてきたと考えれば、そう思えますね。
■しかしながら、僕は完全オフにしない
ようにこころがけています。
続きを読む
三度のメシより好きな、TVを手放してわかったこと。
僕はあるとき、師匠を真似してTVを部屋に置く事をやめたんです。
当時の師匠は部屋にTVを置きませんでした。
しかし、ときどき食堂などで見るTVは新鮮で、やはりフィギュアスケートなど競技は素晴らしい。
逆にバラエティなどの騒々しさ、うるささはひどいものだとわかりました。ああいうものがいつも流れていれば慣れますのでおそろしいことですが普通と思ってしまう。
■僕は両親が共働きで 放置される時間が長かったので(笑) TVをずっとつけて両親はお守りの かわりにしたのだそうです。
■ということで、学生時代も、社会人に なっても、部屋にいるときはTVをつける 朝起きたらTVをつける 寝ている時も放送終了後のホワイトノイズ がついている。
続きを読む
妄想するなかれ
こんにちは!
■さて、相手の決断の裏にある真意 ここにおいて、妄想するということは ありますね。
たとえば企業が契約を行進しなかった アルバイトさんについて、 業績が厳しいためなのに アルバイトさんは自分の働きが不十分 だったのか? と妄想するかもしれません。
■そしてエンジニアが繰り返し反復作業を 沢山に時間をかけて、エンジニア業はそこそこ になってしまう。
日本の会社はそういうことが多いようです。
■ほかの事が分からないと仕事ができませんが 得意な人が得意な事に専念して 助け合うので組織は個人よりも 力がでるとされているのですが。
■それはさておき、リストラされた アルバイトさん。 それを妄想して 消耗するとすると、 続きを読む
今とこれからをより輝かせるために過去をひもとく
こんにちは。
お休みの方も多いでしょうか。僕も今日は少し、朝寝しました。
はやり睡眠は確保しないと続かないというか体調に影響してきますね。
良く寝るとすっきりしますね。
さて、そういう時でも完全にオフを作ると再起動が大変ですので少しの活動はなんらかやるほうが良いですね。
そのためぼくは、今日も書いていきます。夜はせっせとDVDの発送作業します!(ご注文くださった方々おたのしみに!)
■伝統文化を大切にしているかどうか という面を1つの尺度にする。 ような話を幾度も書きましたが。
西洋と東洋。
■両方行ってみると どうも西洋の方が努めて 伝統文化を大切にする気風 が庶民にも浸透しています。
■東洋についても 一部の方々は意識が 強いように感じますが
国家制作で伝統文化を破壊した 歴史もあったり。断絶がしょうじて。
多くの方々は自国の伝統文化 についてあまり感心を示さない。 というか誰かの作っている流行 に一所懸命乗る。
続きを読む