書道」タグアーカイブ

ウクレレと書道って何の関連があるんですか?

■こんにちは高橋です!

昨日は体験レッスン

(ご感想:
ソロが弾けない悩みが
解消できると思いました。)

→展覧会に出動

展覧会のお知らせ
https://www.takahashishigeto.com/blog/art/

■本日は個人レッスン

毎日練習されて
ぐんぐん
上手くなってます!

とても嬉しいです。

次回の体験レッスンは
11・24

レッスン情報トップ
https://tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=K9Bqn7WZzDvCI&I=00348

体験レッスン日程
https://tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=K9HTO3xWXcsdI&I=00348

そして

■展覧会三日目

・生徒さん達
・ウクレレビルダーさん
・ボイトレ仲間
・叔父叔母
・高校の同級生(30年ぶり)
お越し戴き
ありがとうございます!

■展覧会のご感想

こんな声も頂きました

「見事な書でした」

「丁寧に説明してくれて
 ありがとうございました〜」

「作品に圧倒された……がんばろ」

「てぬぐいの響と陽が良かったです。」

※写真:てぬぐいなど
https://ukuleleschool.net/wordpress/wp-content/uploads/2019/10/IMG_1985-e1571054654536.jpg

「今日は、
 芸術の世界をみることができて、
 とても楽しかったです!」

「素晴らしい書と、
 ウクレレや書にまつわる
 エピソードを堪能させて頂きました」

「てぬぐいは次回レッスンの時に買います^_^」
↑これはいろいろ嬉しいです。

「今日は素晴らしい作品展を
見せて頂きまして
ありがとうございました
素晴らしい芸術 想像以上でした


中略


もう少し近くだったら
私はもう一度観たいです」

すっと来られて
てぬぐいをお買い上げ、
颯爽と帰られた
お兄様はどなた
だったのでしょう?

■なぜ書道をやっているの?

よく頂く質問として
ウクレレの方がなぜ
書をやるの?
関連があるのか?

関連は大ありです。

例えば音楽の三要素は
・メロディ
・ハーモニー
・リズム

書にも線のある部分
無い部分にも実は
筆の動き、軌跡を感じられ。

これを
筆脈といいます。

これが綺麗に流れていると
私達は美しいと感じます。

書でいう所の
「メロディです。

■全体の線の調和は「ハーモニー」

線と線の調和
作品全体の調和を
ハーモニーというのは
説明がいらないでしょう。

■書の中にあるリズム

もちろん一画、一画

打ち込んで、線を引き
止めたり、跳ねたり、抜いたり

心地よいリズム、
生命を感じるものです。

■第四の要素は音質

三要素は音楽の要素ですが
「音質」は楽器自体と
技術に左右される要素です。

タカハシの場合は
ウクレレの元々の
音質が好きだから

アコースティックの
ソプラノウクレレを
好んで弾いています。

ピッキングソロをはじめ
あらゆる技術の
出音を磨き上げています。

音質こそが
音楽で一番大事かも。。。
と有名ミュージシャンが言っていました。

■書の場合は線質

パソコンの変換が
船室や泉質

を出しますが。。。

線の質

線質です!

書は線質の芸術
と言われるくらい

スピードと筆圧、強さ
迷いの無い
鍛えられた線質に
美しさがはっきり見えます。

音楽でも1音が綺麗
でもう響に参っちゃう!

というやつですね。

■無意識に美を感じるのはそこなんです。

音楽は流れ去るものだから
捉えにくい部分がありますが

書なら作品を見ながら
こういう説明を聞くことで
ビジュアル的に
音楽の判断力も培われ

演奏にも多大なプラスが生まれます。

■書の先生の言葉を聞き続けている理由

だからタカハシは書道教室に
可能な限り通い先生の言葉を、

他の生徒さんへの説明も
聞き漏らさぬよう。

■ダンボの耳となり

時に書き留めることで

音楽や芸術を
立体的に把握し、
演奏の向上に
活かそうとしているんです。

理解が深まると
とても楽しいんですよー。

こういう情報を頭に入れて
流れ、調和、リズム、線質
の良い書などを見ることで

音楽理解までも深まるから
嬉しいものです!!!

━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
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ウクレレ教室【生徒さん&タカハシ動画→美的好奇心から始まる豊かさ】

めちゃくちゃ恰好いいですね!
5回以上みました!という方も!

ウクレレソロの原点
オリジナル=不要な情報ゼロ

3 Ukuleles Singing(動画)

富士吉田じゅげむで
生徒さんと3名で演奏

・ヒロマーチ
・12番街のラグ
・グーファス

これぞ、灰田先生から伝わる
ハワイ伝統のウクレレソロ
ピッキングの魅力です。

みどころ
 伊藤さんの伴奏。
 浜元さんこける。

別のみどころ
続きを読む

【頑張るよりも止まらない】ウクレレ教室

事務的仕事もフリーになると
たくさんやることになり。

ある場所にカンヅメになって
やったときの事です。

(良い場所、リゾート地ですが。。。)

■ウクレレも持って行く

ウクレレも持って来ました
青空の下で弾きたかった^_^
ですがなんとケースから
出す暇がありませんでした。

書道はメルマガ同様日課
10分でも書くと言う感じで
毎日書いています。
(半分寝ながら)

■先生に書の写真を送ると

おはようございます!
頑張ってますね(^^)
一文字一文字の、
字形はとれてます!

行間と、墨継ぎが
ポイントですね(^^)

四行書きは、特に、
一行目が揺れすぎですので、
お気をつけて。

チラシ書きの方が、
仕上がりは、
良い感じです(^^)

潤筆、渇筆の差を、自然な
グラデーションになるよう、
頑張ってくださいね!
ファイトー!

■具体的に指摘頂きました

ある時期ウクレレも
そうでしたが今は日々

文章を書くこと(発信)
書道(実際に紙に書くこと)

両方を量稽古しています。
なので日課にしています。

■日課にすると楽
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ウクレレ教室:カタチから入るしかない事の意味

 
【カタチから入るしかない事の意味】
────────────────────────────────
■大きな筆だと
1年に何度も使うわけではないので
この感覚を取り戻すのに
10枚20枚とかかる場合があります。
そして芸事、
たいがい
最後には
■形にとらわれてはいけない!
と言うことを言われるんですが。
しかし最初は
形をとることから始めるしかない
とにかく基本中の基本が
形を真似ることから始めます。
お手本があれば楽ですが
ない場合はその似たものや
古い何かから
お手本になるのものを
作っていくのですね。
■まずは形をとる
そして、手本から形をもらった後
技術が無い時点で強弱などを出そうと
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ウクレレ教室:音楽を可視化すると書道になる

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【うずまきシステムデザイン論】 1480号 2016/12/13

 音楽を可視化すると
<最近の活動>

▼呼吸筋ストレッチ〜リハ〜忘年会

────────────────────────────────

■こんにちは高橋です!

昨日は朝から呼吸筋ストレッチ。
呼吸筋を使う方向と逆に伸ばしながら
息をすることで

かなり筋肉の柔軟性が高まるのを感じています。

歌の先生にこういうサイトがあると
お伝えしたところ
//gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/060800017/062400003/

研究者たちの著作には目を通している
と言うことでした。
やはり専門家はしっかり勉強している人に限りますね。

■夕方は〜

夕方にはJazzoomCafeさん
勝誠二さんと忘年会。
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ウクレレ教室:連続性が音楽の特徴

【連続性が音楽の特徴】───────────────────────────────────■音楽的に聞こえる事 個々の技術も大事ですが全体として音楽のように聞こえるのは どういうことか言うことについて考えております。 音楽に聞こえる最低条件としては 音の高さと長さが元の曲に合っている。 これは最低限で大前提だと思います。■連続性が音楽 ただし実際の歌でメロディーが上がる下がるとき 楽器だと半音ずつだったとしても 声については無段階に上がるのでしょう。 続きを読む

ウクレレ教室:いいものはすべて繋がっているんだ〜指脈

<今日のうずまきシステムデザイン論> 【いいものはすべて繋がっているんだ〜指脈】───────────────────────────────────■全て良いものはつながっている 書道などやると習うのですが 1画目と2画目離れていても その間が繋がっている。 これは筆脈という繋りなんです。 例えば「浜」という字さんずい の1番下は跳ねて右上に向かいます。 兵の一画目に向かう脈が筆脈です。 この脈が有るものは美を感じます。  続きを読む

ウクレレ教室:古典に立ち返る理由とは? 

【古典に立ち返る理由とは?】───────────────────────────────────■タカハシやっちゃってます(いつもスミマセン) やんごとなき方の依頼で書道教室始めることに! パン屋さんの正月の売り出しメニューを書きたい! ということで、お手本を書いております。 僕の先生方と比べるとお手本の精度も!? ではありますが、何事も初めと言うものがあるもの(汗) 更なる高みをめざしブラッシュアップしていきます!!! (某所にのせたところ、業が一画多い、焼が一画少ないと) (ご指摘を頂きました ヤッチャイマシタ! 大汗) 続きを読む

ウクレレ教室:繰返すテーマに変化を付け無限に楽しむ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<今日のうずまきシステムデザイン論>【 同じことの繰り返しに変化を付け無限に楽しむ 】───────────────────────────────────■秋の到来は目に見えないけど、感覚でわかる。 かなの稽古で藤原家隆の歌を練習しました。 ちょうど季節も今頃にぴったりの歌で ーひらがなではー きのふだに とはむとおもひし つのくにの いくたのもりに あきはきにけり ー漢字仮名交じり文にするとー 昨日だに 問わむと 思ひし津の国の 生田の森に秋は来にけり ー現代語訳するとー (まだ暑かった) 昨日ですら、訪ねようと思っていた 津の国の生田の森に ついにやって来たところ 秋もやって来た どのこんな歌のようです。 暑かったのに急に秋が来た! 目に見えないものですが 秋の到来はハッキリわかるのですね!■ヘンタイではなく、変態でもなく、変体かな こちらが最後に書いた作品(写真)ですが。 11998903_10205116934985913_4814802856470827018_n            続きを読む

ウクレレ教室:全体を捉えて濃淡設計するという視点

髙橋はここ2年ほどかなの書道にも力をいれはじめています。
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <今日のうずまきシステムデザイン論> 【全体を捉えて濃淡設計するという視点】 ─────────────────────────────────── ■筆記用具でも筆にしかない特徴とは!  かなの稽古やっていると  漢字の書道とは違った観点に気がつきます。  さて、筆にしかない特徴は  文字の濃さがだんだん変化する点  鉛筆、マジック、シャーペン  いずれも濃さの変化はありませんよね。
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