こんにちは
本日は白紙のウクレレ用タブを活用して
譜面を作成しています。
最初は横線だけが引いてありますので
このように縦の線を引いて行きます。
鉛筆とモノサシを使います。
この白紙のタブですが
横線の幅を145ミリに設定しています。
半端ですね。
じつは
この5ミリは左端にト音記号や拍子記号を
入れるための余裕なのです。
なので5ミリは最初の小節に含めて
40ミリ、35ミリ、35ミリ、35ミリ
の4つに分けるといいかもしれません。
そして僕の場合はウクレレのタブを
書くときに、まずは押すフレットの番号を
先にどんどん書いて行きます。
次に音符の長さを入れて行くのですが
フレット番号を書く時点で長さは頭に入っており
縦線の密集度合いを考慮してフレット番号を
入れます。
さて音符のヒゲなど縦の線を真っすぐ引きます。
手書きだと定規を使わないという声も多く
聞こえてきますが、用途によっては
少し見やすくしても良いでしょう。
整然としてない譜面はとても見づらく
脳に不要な負荷をかけてムダな疲れがでますので
なるべくまっすぐ線を引きたい。
僕の場合は多くの方に譜面を使ってもらう
ことがありますので、なるべく親切に
書くようにしています。(不器用ですが)
具体的には、こんな感じで定規を下に置き
その上に小さい定規を重ねて
滑らせながら右端に鉛筆を入れて
縦線を引いて行きます。
こんな風にできました。
なにも手書き譜面を書きましょうという
ことだけでは無いんです。
同じ繰り返しが出てくるときは
コンピューターはコピー&ペースト
であっというまにできるので楽ですね。
この例でわかるのは
道具は使い方でもっといろんな
コトができる。
その源は親切にしなさいと言われた
そんなところからなのです。