それでは!
あかとんぼ のソロ解説に入ります。
キーはFですね。
前半はFとBbで押して行くのですが
一部、Bbmにすると綺麗ですね。
F
X X X 0 X
X 1 1 ー 3
0 ー ー 0 ー
X ー ー 2 ー
F Bb F
0 3 8 5 X
1 ー 6 ー 8
0 ー 5 ー 5
2 ー 7 ー 5
Bb
5 ー ー ー
1 1 1 3
2 ー 2 2
3 ー ー 3
↑3弦2フレットは
1に変化させも綺麗ですね。
(Bbm)
F
0 D D
1 D D
0 D D
2 D D
山田耕筰のすばらしい曲なので
ぜひ味わっていきましょう!
__________________
さて、今日はおたよりを紹介します。
最近の各国のウクレレ事情に対するお返事を頂いています。
****おたより*************
重人様
どうもお久しぶりです。Iです。
いつもメルマガ読ませてもらっています。
特に最近のアジアの音楽事情、興味深く読んでいます。 私も仕事でここ3-4年中国とタイを行ったりきたりして 現在は中国に赴任しているわけですが、
その中でそれぞれで音楽文化の違い感じました。
タイについてのウクレレについては 重人さんと同様に富裕層向けと感じたわけですが 一方でギターなどの軽音楽について 日本以上に庶民に浸透している気がします。
ご存じかと思いますが、バンコクのローカルの 居酒屋のほとんどがバンドステージがあります。 (決して全てがうまいとは言えませんが。
私はサイアムのハードロックカフェにはよくいきました、 ここのステージは上手いと思います)
今年、八月の長期出張時の休日に機会あって 一人でバンコクのローカルリハーサルに いきました。
まず、アンプ、ドラム関係は決してボロくなく 日本と変わりません、ただ、入口で裸足になるくらいです。
そして素晴らしいのが、ギター、ベース完備です。 しかもギターにはコンパクトエフェクターが一通り接続済みです。 ギターを構えて、本体のVo上げれば、ギュイーンと歪んだ音がなります。
また、私がスタジオに入るときには 手ぶらの4-5人の小学生?(高学年)の子供ら(ガキんちょ)が..
彼らは実際はどうだかわかりませんが 見た目はビーサン、よれよれTシャツ 完全にローカルな子供たちです。
日本だと私のイメージは 中学生くらいでバンドをやるのは 比較的、色気ずいて、背伸びした イメージだったのですが、
駄菓子屋にいくような子らが スタジオでバンド練習。
ウクレレはさておき、 音楽演奏するということが日本以上に 庶民に浸透しているのでは 感じました。
一方、私が今住む街はというと 音楽演奏することについては 書くべきことが全くないぐらい 何もない所です。
楽器屋一件ありません。
休日はウクレレに没頭するのみです。
ということで、 重人さんのメールマガ楽しみにしております。
また、メールいたします。
それでは。
****ここまで*************
Iさん
興味深い、おたよりをありがとうございます。
やはり、タイではウクレレはお金持ちの趣味
と感じられたのですね。
そして、バンドが身近というのは僕も感じました。
そして、飲み屋のバンドがめちゃうまい。
彼らのリズム感が凄くいいのです。
タイの関係者にタイ人の方が
リズム感がよくて、アマチュア演奏家
のレベルはそのうちタイが抜くかも。
と冗談めかして言うと。。。
とても嫌そうでした(苦)
日本にあこがれがあり、それを崩したくない
みたいですね。
同じ事をやるとリズムプレイではおそらく。。。
(一般にですよ、あくまで)
日本人のよさはキレの良さなので
このあたりも鍛えていきたいですね。
もちろん僕は日本が世界のウクレレ演奏を
リードしていければいいと思っていますよ。
この記事も含めて。
そのための、日々を過ごして参ります!
いざ一緒に参りましょう。
タイのウクレレ・音楽事情おたよりから あかとんぼ ソロ解説 前編
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