【ご質問に「きらっ」と回答!】ウクレレ教室

■こんにちは高橋です!

4/6.7あたりのズーム
の予定、GWの四谷体験レッスン
についてお伺いした結果

なんと80名を超える
反応を頂きました。
ありがとうございます。

ズーム(ネット)の要望

 接続テスト会20名
 悩み相談会  9名
 有料相談会 13名
 体験レッスン 9名

GW四谷体験レッスン
  土曜    11名
  日曜    10名
  平日    10名

明日には、ズームの日程や詳細を
メルマガとウエブでお知らせしますね。
さらにクリック対話は編集後記にて

※ポチ、ポチ、とコメントは不要ですが
 頂いた方は優先的に予約させて頂いています。

■ご質問を頂きました!

Kさん 58歳 男性より

_____ここからご質問____
3/●のレッスン、
ありがとうございました。

いつもわかりやすく
丁寧な説明に感謝しています。

レッスン最初のピッキング練習で、
親指の関節を曲げてしまう癖があり
何度も指摘されています。

自分でもわかっていながら、
この癖がどうも抜けきれません。

練習しながら直すしかないことだと思っています。

ところで、そもそもこの親指を曲げないことに
どのような効果、良さがあるのでしょうか。

逆に言うと、曲げてしまうことで
どのような影響があるのでしょうか。

Kさん

_____ここまでご質問_____

Kさん

ご質問誠にありがとうございます

親指の第一関節を曲げて
ピッキングをしてしまうところ

今のうちにコントロール可能に
しておいた方が将来的にものすごく
良いので恐縮ですが

■口うるさく指摘させていただいています(汗)

この動画も参考にご覧下さいね
https://www.youtube.com/watch?v=Fo_SpFy9IyI

14日間ウクレレ上達講座という(音声版も本日リリース!)
https://ukuleleschool.net/ukulelelesson/howtoholdukuleleandhappybirthdaytoyou/ukulelemailkoza/

無料メール講座の専用動画の1つです

さてメリットといいますか
親指の第1関節主体のピッキングと

提案しています
第3関節から発する
大きなピッキングの
違いについて解説します。

その前に、
ピッキングを置いておきまして
音の長さと使う体の部分の解説をします。

人間の体は
作業分析と言う
アメリカの研究で証明されている
事ですが

■体のどのパーツを使うかによって時間が変わる

大きな部分を使えば使うほど
長い時間がかかり
小さなパーツを使えば使うほど
短い時間で動作します。

しかも平均で指先の動きは

0.129秒

手首からの動きはこの2倍
前腕=肘から先の動きは指の動きの3倍

ニノウデからの動きは4倍で
肩からの動きは5倍なんです。

■ドラムの歴史では常識ですが

スティックを持ち、短い音は
指先の動きで叩きます

だんだん長い音になると
手首から使う

もうちょっと長い音は
前腕からさらに長い音は二の腕
という風に叩き分けます。

■ウクレレでも同様に

タカハシはこの考えを応用して

一番短い音符はピッキング(メロディ)
もう少し長い音符はストラム(伴奏)

という風に設計しています。
テンポが遅くなったり音符が長くなるにつれて
腕を使ったり肩を使って弾くという事になります。

同様に考えたときに
ピッキングだけでも

■1関節だけを使うと短い音符

これだけ練習していると
長い音符がピッキングできません。

もっと豊かな演奏のため

ピッキングの最大の
長さを出せるように

親指の回転を最大にする風に
レッスンしているんです。

では小さくするときは
1関節からかというと
これは指の回転半径を小さくします。

このことで、最大以下の領域を

■コントロール可能にします。

実はピアノの世界の研究でも
1関節からの動きは体に師匠が出やすいので
嫌われています。

第三関節、手首のあたりから
指の動きは発生すべきというのが
現在の最先端のレッスンでもあります。

こんな理由で1関節からの動きではなく
3関節+手首の回転で余計な緊張することなく
体全体を使ったピッキングをお伝えさせて頂いています。

■音量も変わります

もう1つは是非、1関節のピッキングと
3関節のピッキングの音を聞き比べてみて下さい。

録音しても、だれかに聞いてもらっても良いと思います。
音量の大小も長短とあるていど相関しているようです。
小さく弾いていると音量も最大値が出ないのです。

以上のような理由でうるさく
お伝えさせて頂いています。
なにとぞ、愛のムチとして

ウルサイながらもなんとか活用いただければ

■今後の演奏が豊かになるように指導しています。

癖から抜けていくには
ご存じと思いますが

お気づきの通り練習をしながら
どうしても癖が出てしまう割合が
多かったと言うことであれば

レッスンの時よりもさらに
スピードを落として癖が出ない
スピードでちょっと信じられない
かもしれない位遅いスピードで

コントロールのある状態で
反復することで新しい癖を
刷り込んでいくようにしてみてください。

分からない部分はまた
教えて下さい。

次回お会いできるのを
楽しみにしています!

━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛

■無料14日間ウクレレ上達メール講座

初心者が写真と動画で基礎から学び上達する思考が身につく
生徒さんのお悩み(以前の教室や教材で教えてもらえなかった)
から以下を解説しました。

14日間ウクレレ上達メール講座登録はこちら。

■無料メルマガ!
いますぐ学びをはじめられる!!!
このブログ記事は、無料メルマガ記事より抜粋修正してお届けしています。

メールマガジン「うずまきシステムデザイン論」
に登録いただいた方には!
16の動画、22の音源、お役立ちまとめ記事をプレゼント!
最新の情報が自動で届きます。
メルマガのご感想はこちら