━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<今日のうずまきシステムデザイン論>【医学博士よりの手指ケア指南】───────────────────────────────────■医学博士よりのノウハウ昨日は楽器弾きの手指のケアについていろんな視点からお伝えしました。その際、思考整理すべくツイッターにてそんな内容つぶやいていたところhttps://twitter.com/shigetoukulele医学博士の方からアドバイスいろいろいただいたので
■まとめてシェアします!(手を)洗ったあと、クリームをこまめに塗るというのも項目に加えてください。私使用しているのはエジプシャンマジッククリームという
■食べても大丈夫な材料で出来たものですが、適量手のひらにとり体温で溶かしてから塗り込みます。5分位でべたつきがなくなるので便利です。手荒れだけでなく、
■擦り傷、切り傷、まさかの火傷などにも使えて便利です。手荒れも怪我も表皮の欠損、連続性消失という意味で同じことなんですが。怪我の場合は溶かして塗り込むのではなく厚めに乗せます。それが…他について
■あちこち汚してもいい場合はそのまま。ちょっと困るな〜というときは、その上からガーゼを畳んで当てて軽く止めます。切り傷の場合、圧迫で止血は最優先ですが、それで概ね血が止まったら、血がにじんでいる状態でクリーム乗せちゃって大丈夫です。
■クリームにガードされて血がにじみ出てこられない量が適量です。これは湿潤療法と言うんですかね?普通は白色ワセリンでやる方法ですが、このクリームで十分出来ます。まさかの時はそちらもお試しください。火傷は驚くほど綺麗に治りますよ〜♪ヽ(´▽`)/
■油脂と皮膚の関係ですが、皮膚の健全を保つためには動物性油脂、植物性油脂の両方が必要です。よくあるのは体のためと極力、動物性油脂…肉の脂やバターを制限するパターンですが、適量であれば、太ったりすることなく、ちゃんと体のために使われます。
■石鹸での手洗いですが文字どおり石鹸であれば問題ないです。石鹸はご存じの通り、油脂を鹸化したものつまり、油脂でもあります。
■試しにアレッポの石鹸などのオリーブ油で作られた石鹸を使用してみると、むしろ、肌がしっとりする感じがわかると思います。手洗いで手が荒れる場合は、
■液体の界面活性剤が入ったものを使う場合が顕著です。あれは皮脂を取りすぎる…ので、何でも適材適所…液体の便利さを考慮してお使いください。使用量が多すぎる人も多いですね。あと、手を洗う水の温度も重要です。
■熱すぎるお湯を使うと石鹸なしでも皮脂が洗い流され…もちろん洗浄剤を併用すると更に皮脂を失います。冬場は冷たくなってしまう水…暖まりたい気持ちもあってお湯を使いがちですが、
■冷たくない程度のぬるま湯だと皮脂が流れにくく、手荒れも最小限…クリームで補えば全然大丈夫です。手のひら、足の裏は角質が厚くて特別なところ目の周り、肘の内側は角質が非常に薄くて特別なところ…
■皮膚と一口に言っても違いがあります。先ほどは油脂の摂取のみ書きましたが、おっしゃる通りバランスのよい食事…大事です。が、ほとんどの方がその具体的な目安を知らずに、
■罪悪感ばかりを深めているのが残念手がきっかけで、からだ全体の調子が整うよいきっかけになればいいなと思って書きました。長々失礼しましたm(__)m
■プロの知見を惜しみなく教えて頂きありがとうございました!一言で言うと自然に、かつ偏らずといったところでしょうか。高橋もさっそくエジプシャンマジッククリーム発注しましたよ!
■洗剤はなるべく天然成分のほうが良さそうですね界面活性剤が入っていないようなただし、便利さも活用し、と教えて頂いたように汚れ具合や場面に応じて使いわけたいですね^_^水の温度や洗いすぎもあまり良くないし食べ物も偏りなく食べたほうがいい
■高橋の場合は熱い風呂が好きです^_^かつ週末も大学の後輩とジンギスカン食べに行き食べ過ぎてしまっていますので少しバランスを立て直していきたいと思います。
■長く演奏していく上で指のケアなど長年の積み重ねでは結果が違ってくると思います。今回教えていただいたようなところにも気をつけ中庸中道を保っていこうではありませんか。━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
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ウクレレ教室:医学博士よりの手指ケア指南
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