【左手は近未来、右手は現在を紡いでいる?】ウクレレ教室オンライン

【最近の動画】

気づいてますか?コードの4つの音が綺麗に鳴ってない(汗)この2大原因をまず対処!

地味に名前を修正しています。
どのタイトルがしっくりくるか?
公開しても考え続けてしまうんです。

■こんにちは高橋です!

本日も教材
ウクレレ楽しい大學

ご注文いただきました。
特にVol.6が多くの方にお役に
立てる内容になってます。

そして先ほどオンラインレッスン
完了しました。

今日はグーファスと12番街のラグ
をやりましたが

グーファスにしても
「最初は到底弾けるようになるとは思わなかった」

Mさんから

「だんだん譜面を追わなくても弾けるようになってきた」

という変化の言葉が出てきて。
じわじわ喜びを噛み締めております。
(本当に嬉しいですね)

■左手は未来、右手は現在

レッスンの最後にMさんと話していて
鍵盤はジャストのタイミングで押さえれば
いいけど

弦楽器は左手が少し先に押さえて
両方同時ではないのが難しい。

という意見を聞かせていただきました。

確かに

弦楽器の左手と右手の役割は明確に違います
左手:ならす弦の長さを変える→音階を決める
右手:弦を弾いて音色を決める。どのタイミングでどの音を出すかも決める。

だから

左手は常に右手の少し前に準備として
動いている。

左手は右手から見ると
近未来を進んでいて

右手が現在をジャストで叩き出す。
という左右の手の動いている時間が
わずかに違うんですね。

こりゃ確かに発想が違うんだな。
と思った次第でした。

■時間とは言葉とともに生まれた

最近読書時間が減ってますが
何かで読んだのは

後悔という概念は言葉の発達とともに
生まれてきた。

というフレーズです。

思い出すとこの本ですね。

あわいの時代の『論語』: ヒューマン2.0

過去の人間のうちある種族は
後悔という感情がなくて、彼らに
心というような言葉がなかった。

だから他の心や時間概念を持つ
種族によって容易に狩られて行った。
(恐ろしい話ですが)

そんな記述だったわけですね。

時間とか空間とか抽象的な事柄は
言葉で切出すことで初めて人間が
容易に取り扱いができるようになります。
(無限の意味が削られますが)

うまく言葉で認識することで
時間芸術である音楽を取扱安く
なることも当然あるわけです。

■演奏が上手くなってもらうためにも

やっぱり言葉が大事だなあ。
左手と右手が近未来と現在という

考え方を入れるだけでも
弦楽器の本質の一部をお届けできて

納得して取り組める
という方も読者様の中には
おいでになるだろう。

と思うんですね。

僕の尊敬する芸術家としては
森先生や遠藤香葉先生や

スター的存在では岡本太郎さん
なんかもいますが

皆さん言葉の表現力がすごいです。

タカハシも巨人たちを少しでも見習って

生徒さん読者さんの理解
→演奏向上につながることば

も紡いでいこうと思った瞬間でした。

引き続き一緒に歩んでいきましょう。

■無料14日間ウクレレ上達メール講座

初心者が写真と動画で基礎から学び上達する思考が身につく
生徒さんのお悩み(以前の教室や教材で教えてもらえなかった)
から以下を解説しました。

14日間ウクレレ上達メール講座登録はこちら。

■無料メルマガ!
いますぐ学びをはじめられる!!!
このブログ記事は、無料メルマガ記事より抜粋修正してお届けしています。

メールマガジン「うずまきシステムデザイン論」
に登録いただいた方には!
16の動画、22の音源、お役立ちまとめ記事をプレゼント!
最新の情報が自動で届きます。
メルマガのご感想はこちら