ウクレレ教室:ローポジションに楽に戻るプロの技術

 
▼レッスン2コマ〜たの大ご質問
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■こんにちは高橋です!
昨日は午後から120分の
グループレッスンを2コマ
ラジオ出演のやり取りなど。
さてウクレレ楽しい大学
Vol5赤とんぼと早春賦で学ぶ
運指の原理原則
早速ダウンロードいただいた
Nさんから頂いたご質問を
紹介します。
フォローアップを兼ねて
本日のメインコンテンツ
としたいと思います。
^_^^_^ここからご質問^_^^_^
高橋先生へ
Nです。
赤とんぼ練習中です。
左手の訓練としてもかなり効いています。
特に苦手なのが
1段目の2小節から3小節の
コードチェンジです。
ローコードからハイコードへの変化は
少し対応できるのですが
ハイコードからローコード
に戻すときフレットが
きっちり押弦できず
第1弦の5フレットが4フレットになったり、四苦八苦
小指に意識を置いたり、
やや肘を外側に張ったり
(肩甲骨をぐっと動かしたり)
工夫を重ねて、
少し良くなっている気はするのですが、
ほかにどんな対応が有ります
か?
左手指を広げる運動とか
皆様工夫されているのでしょうか?
Nさん
^_^^_^ここまでご質問^_^^_^
Nさん
早速のダウンロードと
ご質問を
ありがとうございます。
ご好評いただいています
当作品の先行ダウンロード版
モニターキャンペーンは
あと3日
5/31 23:59までです!
こちらより、是非入手下さい^_^
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では本編にてNさんの
ご質問にがっつり回答します!
■さて、それでは本日の
うずまきシステムデザイン論
〜人生に豊かさを組込むヒント〜
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<今日のうずまきシステムデザイン論>
【ローポジションに楽に戻るプロの技術】
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■指のストレッチ
定番のエクササイズが
あります。
人差し指1フレット
中指2フレット
薬指3フレット
小指を1つ飛ばして
5フレット
それぞれきっちり
音が出るように音を出して
確認しながら5321と戻り
これを1弦から2弦3弦4弦
と上がりまた1弦まて降りて
1セット。
■これが
薬指と小指の間のストレッチ
なので次は
薬指と中指のストレッチで
1フレット
2フレット
4フレット
5フレット
人差し指と中指ストレッチ
1フレット
3フレット
4フレット
5フレット
をゆっくりから弾いて
使える音を探っていきます。
■どこでもできる指回し体操
他には左右の指先どうし
合わせて1本ずつ指を
ぐるぐる回す^_^
指回し体操も
脳の疲れを取り
指先の分離した動きに
結びつくと思います。
一時期時間があれば
やっていました。
薬指、小指がなかなか
いう事を聞かず^_^
■ボディブローからアッパー
さて上記はコツコツやること
でボディーブローのように
効いてくるエクササイズですが。
多くの人が知らない。
フレット移動間のときの
プロの技術があります。
ローポジションから
ハイポジションに行く時
左手の親指を一緒について
行かせないこと。
なるべくローポジションに
そのまま置いて行きます。
■戻りはさらに楽に
そうすると親指が楽器に
接しているため安定します。
続けると次第に、
どのフレットまで行ったか
体感で分かり。
目で見てきっちり着地する
こういう注意をしなくていいので演奏の負荷が軽減できます。
最小の努力で最大の効果
を得るのは安定感ありきです!
■戻りの楽さは格別
そしてハイフレットから
ローフレットに戻るときに
親指が低いポジションにある
すると、かなりスムーズに
戻ることができるのです。
是非お試し下さい^_^
■楽器の特性も影響あり
昨日の話にもありましたが
スケールが短いソプラノほど
フレット間の移動も有利。
そちらも参考になれば
と思います!
━━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
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