ウクレレ教室:若者と対話できるOSを「ウクレレで」インストールするには

<最近の活動>
▼新作教材のモニターキャンペーン
────────────────────────────────
■こんにちは高橋です!
昨日は早朝から書道の練習
さらに東京ビックサイトにて
教育関連の講演を2件受講。
そしてやっと
赤とんぼ&早春賦で学ぶ
運指の原理原則
ダウンロード版について
モニターキャンペーンのお知らせ
までこぎつけました(汗)
詳細はこちらからご覧下さい〜
//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=R721sM0Yajtc&I=00348
ちなみに本日から横浜を離れますので
パッケージ版の発送は26日以降となります。
ダウンロード版は毎日お届けできます。
■どこでも仕事ができる時代
しかし場所によらずどこでも
仕事ができるようになりました。
便利なノートパソコン持って
飛行機の中でメルマガを書き
出先でも教材の編集などぐりぐり行っております。
■教材編集を効率的に行うべく
27インチモニター付きのiMacを買いましたが。
検討を重ねて2014年後期のモデルを購入しました。
最新のモデルと比べて
ほとんど遜色がないにもかかわらず
新品(新古品ですね) で50,000円位安い
のでこちらにしました。
OSは2世代古いものが入ってるのですが
こちらは無料で最新版にアップデートしました。
最新の編集ソフトが、古いOSだと
動かないんですよね(涙)

■さて、それでは本日の
うずまきシステムデザイン論
〜人生に豊かさを組込むヒント〜
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<今日のうずまきシステムデザイン論>
【若者と対話できるOSを「ウクレレで」インストールするには】
────────────────────────────────
■2020年〜教育大改革
さて昨日触れましたが
学校の指導要領が大改革します!
英語が必修となる他
2020年から
情報関連、プログラミング思考が
小、中、高と随時
必修となります。
■日本人のOSがメジャーアップデート
これは日本人のOSが
一気に、アップデートされるようなもの。
昔はパソコンといっても
今のようなファイルやフォルダーといった
画面ではなく
ただ文字ばっかり出てくると言う
一般的にはかなり使いにくいものでしたが
Macintosh OSやウィンドウズは
現実にあるファイルやホルダーといった
見せ方(表現)で感覚的に操作できる
パソコンを作り出し爆発的に
一般にも広まっていました。
■文字の画面がイメージ画面になった
文字=記号のみの表現でとっつきにくい
プロや研究者が扱うものから
ビジュアル、イメージの分かり易い
普通の人が使う道具に変わったのです。
今回の学習指導要領の変更によって
起きて来るのは。
もしかしたらもっと大きな違いであって
紙と鉛筆で計算していたのが
電子計算機やパソコンになった
それぐらいのインパクト
なのかもしれません
(もっとかも!)
■実際に思考スタイルがどう違うかというと
現状の指導要領は40年前から
工業化時代に対応すべく
(工場でバンバン同じものを大量生産するため)
マニュアルという正解があり
ここから間違わずに速く正確に
作業する人を作りだすべく
マークシート式
で与えられた選択肢から
小さな、重箱のすみをつつくような
些細な間違いを発見して
消去法で正解を導く。
減点方式の考え方がベースでした。
■新しい学び方は
グローバル化による
異文化背景のメンバーが
あたりまえに恊働し
加速度的な技術の進歩することから
予期せぬ事態が
日常化することを前程として
マークシートではなく
むりろ記述式、論述式
どこにも前例のない
正解のない難問に協力して
取組んでいく
思考も文化も異なるメンバーを
巻き込んで価値を創造共有していく
加点方式
への大転換です。
そんな風に日本人のOSが
一気にアップデートされます。
■まさに、教育改革、教育革命
といえるレベルだと思います。
そこで当然、起きて来るのは
若者達が未来の時代に合った
思考様式をどんどん身に付けていくときに
僕も含めてこれまでの教育をベースとした
人間の思考スタイルでは
古臭くて役に立たない考え方をし
実際の問題解決になんら解答を出せない。
(おじさん、おばさん)
彼らからしてみれば(本音として)
そんな風に感じられるようになるでしょう。
そう、僕らが若者のころに
年配者に対して抱いたのと同じように(汗)
■適応者だけが生き残る
恐竜は肉体は強かったですが
変温動物であるため
気温が下がるという環境変化についていけず
ネズミのように小さく弱い、
恒温動物
ぼくらほ乳類の先祖。
が生き残りました。
■コオロギのような昆虫でも
強い個体が生き残る訳ではなく
強いが上にメスをめぐった闘争にあけくれ
弱った所を普通のオスに負けてしまう。
実際には平凡で、強くないがゆえに
臆病で戦いを避ける個体が意外に
生き残る確率が高いようです。
■我々は生き残れるか(汗)
若くて時代の変化に
どんどん適応するような
思考スタイルを身につけた
若者たちからしてみれば、
我々旧式の考え方をする者は
現実変化への対応が遅い
ちょっとニブイ存在
とみなされてくるでしょう。
■話はパソコンに戻りますが
パソコンと言うのも
モノとしての実体
(ハード)

OSやソフトといった思考様式
(ソフト)
という両者の組み合わせで動いています。
こういった情報機器の発達は加速度的で
古いものが
どんどん時代遅れになっていく。
そんな状況があります。
この間まで、最新で速い!
と思っていたモノが
どうも動きが遅いなあ。
そして、最新のソフトが
動かないなどと、
問題が起きてきます。
(涙)
■古いものも大切に使える
いずれにしても
その時その時、発売された時は
最新のもので
バリバリと人間の役に立って
活躍してきたものですが
現実的には一線の仕事は
新しいものに
とって変わられます。
そうなったときに、
まだ動くのに使われるなくなったり
捨てられたりするだけか?
というと、そうでは無い使い道があります。
■古くなったパソコンを
通常の仕事のやり方で使うのではなく
サーバーとしてネットワーク上のライブラリ、
図書館のような使い方をするという方法があります。
■年齢を重ねた人には知恵が蓄積する。
昨日も話しましたが
環境が新しく変化していき
教育もその変化に適合できるように
新しくなったとき
古い人間に役目がなくなるか?
というと、そうでは無くて
パソコンでも活用方法があるように
今まで長い人生の中で
苦労しながら蓄積してきた知恵
これを渡すことができるのです。
世代が一緒に仕事をする。
このエネルギーと知恵が合わさった時
本当に素晴らしい仕事が産まれるものです。
■実際に
今ある芸術やさまざまな
人間の知的資産というのは
過去の人々の命がけの
人生の集大成を蓄積したものです。
占いからはじまった甲骨文字でも
何世紀もかけて、亀の甲羅に刻んだものが
青銅器に鋳造したり、竹や木に書いたり、
紙に書くに至り書体をどんどん変化
進化しながら、現在のパソコンでも
命を持ち、こんなメルマガにも使われて
日夜、メッセージを運んでくれます。
大事なものは新しい命を吹き込まれ
生き続けます。
■明治維新などというのも
古い体制を覆そうという
若い侍たちだけではなく
古い、知恵をもつ老人達も
知恵を教えて
一緒に成し遂げたというのが
実際の所のようです。
■タカハシのウクレレにしても
森師匠という
すでに定義では高齢者
の年齢となる、、、
にしては、メチャメチャ元気で
若くて、頼りになる
賢者にほとんど全部
知恵を、歴史を、頂き
タカハシは、そこに
自分で学んで来た事も加え
時間、お金、情熱を注いで
来た結果。
タカハシ自身も世界で演奏
講師をする機会を頂き。
そのまた次の世代
■タカハシの生徒さんも海外のイベントで
演奏したり、トッププレイヤーと
共演するようにもなったのです。
(カレイガミアオ、Kyas、JazzoomCafe など)
Iさんは中国の複数の
イベントで弾いたり
ご自身でもアレンジができる
に至りました。
こちらの
「世界は日の出を待っている」
は、既存のアレンジから1歩抜け出して
きちんとメロディと伴奏が弾き分けられていますね。
//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=R7yXfgcShUEgk&I=00348
■つまり若者には年配の知恵が必要なのです
最新の情報を教える教師
というのは比較的新しめのパソコン
みたいな感じですが
おじさん、おばさん
おじいさん、おばあさん
の場合は
一線を退いたけど
サーバーのように
しかるべき時に
しかるべき知恵を若者に授ける
そんな役割を担うこともできるのです。
古いモノが陳腐化するから。
普遍的な知恵を渡す必要がありますが。
そちらの話はまた別途
■古いパソコンをサーバーにするには
古いパソコンをサーバーにするときに
そのままでもできる場合もありますが
サーバーという働きにに適したOS
インストールすると言うことがあるようです。
この使い方では最新の重たい
アプリケーションをバリバリ動かす
わけではなく
比較的軽めのOSで
ことが足りるので
古いマシンをずっと大切に
使っていく人もいるようです。
■サーバーの働きは簡単にいうと
このサーバーは最新のOSを持った
パソコンと同じ動きをする必要はありません。
ファイルの受け渡しが最低限できればいいのです。
そのファイルの受け渡しが得意であれば
都合がいいのでOSを変更するわけですね。
つまり自分が新しい思考スタイルに
完全に変化する必要は無いのです。
新しいスタイルの人の話が理解でき
古い情報をうまく伝えられるような
喋り方ができるようになれば良いのです。
■実際には両者の歩み寄り
もちろん人によっては
新しい方が古い言葉をしっかり
解釈すればいいんだ!
俺にあわせろ!
と言う思考スタイルも
あると思います。
それは各人の自由です。
ただし、自分の知恵を残していこう!
自ら燃やした命と、命をかけて
育てて来た知恵を積極的に受け渡して
活かしていこうと思うなら。
自分も、相手の考え方を理解して
彼らの分かり易い話し方を
少し学んでみる。
というのは、大変有効でしょう。
そして、実際には歩み寄りとなるでしょう。
むしろそういった話し方を身に付けた方には
あの人は話せる!
と言うことで重宝されるのは
容易に想像がつきます。
■プログラミング思考は新しくはない
高橋はまだまだこれから
社会で働いていく必要がありますし
当然新しい時代に適合する考え方を
後からフォローするのでは遅く。
先駆けて身に付けていく
そんな必要を強く感じていますが。
もちろん、世代によっては
そんなに重要ではないかもしれません。
それにしても、プログラミングで学ぶという
論理思考、抽象思考、合理思考など
メルマガを長くお読み届いてる方は
タカハシはずーっとそんな話ばかり
してるよね〜
とお気づきの方もおられるかもしれません。
そう、べつに考え方自体は新しくありません。
■誰もが必要ではなかったものが
誰もが身につけた方がいいよね〜
となろうとしている!
にすぎないことです。
タカハシはこういう考え方の一部を
どうやって身につけて来たかというと
もともとは仕事上の必要性から
基礎的な考えを学びました。
(理系の学生〜エンジニアで
 プログラムもやってました)
そして、実際に力がついたのは
自分のウクレレの演奏やレッスンの効果を
とにかく上げるために
師匠から、世界の文化
人や情報に触れ
いろんなことを吸収し
咀嚼編集して
お伝えしてきたからというのが
非常に大きいのです!
■ウクレレが上手くなる考え方
ウクレレを上達させる考え方
というのが、とりもなおさず
未来に適合する考え方の一部
(未来の思考スタンダード)
と極めて親和性が高い!!!
と、ここ数日の勉強でわかってきました!!!!
これも師匠と自分という世代を超えた
協力から産まれてきた現実です。
■サーバーになるためのOSをインストールする
さて、最新のパソコンの話方を理解するべく
OSをサーバー向けにアップデートする。
若い人が学ぶ思考方法を一から
学ぼうとすると、
手段がなければ自分で
一から勉強方法するしかありませんが。
■僕らにはウクレレがあります(!)
繰返しになりますが
高橋がウクレレ上達の極意として
編集し実際のレッスンで使ってきた
そして効果を上げてきた考え方
この考え方がが今後の学習指導要領で
目玉として扱うプログラミング的思考です。
これは
合理的な考え方
論理的な考え方
を行ったり来たりしながら
昨日と違う状況に適応できる
解を見つけるための考え方ですが
■特別な話ではなくて
何も特別な難しい用語や道具も不要
日常会話でウクレレを練習しながら
身に付けることができます。
論理思考と言うのは
具体的な出来事から
いろんなことに当てはまる
原理原則を導くことであり。
合理思考となるとこの
原理原則を別の出来事に当てはめて
解決していくことです。
■ウクレレの中の論理と合理
高橋のレッスンでは
いろんな課題曲で体を動かしつつ
具体個別の曲の弾き方から、
曲が変わっても活用できる
「原理原則」
を体感し学びます。
例えば、
ムダな移動を減らすため
指の移動が最短になるように
運指を設計するとか
メロディーをつなげるために
同じ弦の上で同じ指が動くように
考えるとか
メロディを単音で弾く時も
コードの響きが得られるよう
コードを常に押さえておくとか
Etc
(幾らでも出るのですが
 このへんにしておきます)
楽しんで上達しながら
こういった考え方に触れることができます。
■考え方は体にしみこんで会得できる
こういった考え方に何度も触れ
慣れていくと
新しい曲をやるときにも
こうやって弾いたら良いのではないか?!
と予測しながら弾く事ができるようになり
体が自然で、楽に綺麗に弾ける方法に慣れてくると
やりにくい、ムダのある方法で弾くと
違和感という肉体レベルのセンサーが働き
体と頭で自分なりの正解が分かるようになるのです!
■まずは考え方に触れてみる
もちろん繰り返しレッスンを受ける中で
楽しみながら調達しながら
自然に身に付くことがベストではありますが
レッスンと同じ説明をしている
教材などでもこういった考え方に
十分に触れられるように解説しております。
実は学習指導要領変更の話を聞く前から
用意してやっとリリースできる教材。
「赤とんぼ&早春賦で学ぶ運指の原理原則」
では左手の働きにかなり集中した形で
具体の演奏方法に加え原理原則を
解説することを目標として作ってきました。
■実際に起きて来る効果としては
まずはウクレレを課題曲を通して
上手に弾くコツが学べます。
他の曲にも適用できる「原理原則」
の理解も進みます。
ですが、それだけで
プログラミングが出来るようになる!
ということはありませんが(笑)
若い人だと学校で学ぶ前に、
ウクレレを楽しみながら
プログラミング思考に
慣れることができるでしょう。
お父さん、お母さん、
おじさん、おばさん
おじいさん、おばあさん
の場合は
若い人と思考様式に共通項が
できてくるために
おじいさんの話はわかりやすい!
おばあさんの話はよく解りやすい!
そして僕らの言ったことも
よくわかってくれると言う
状況が起きてくるでしょう。
■本日リリース!
世の中に出回っている、
ただ弾き方を学ぶのではない
世代を繋ぐ思考様式も含めて
学ぶ事ができる。
「赤とんぼ、早春賦で学ぶ
 運指の原理原則」
まずはダウンロード版からご案内とします。
パッケージ版は物理的な製作にもう少し
お時間を頂きます。
まずはモニターキャンペーンと言うことで
ちょっとした値引きの提案をさせて頂きます。
パッケージ版は2,980円の予定ですが
ダウンロード版キャンペーンは2,200円
こちらの詳細ページからご確認下さい。
※サンプル動画もあります
//tshigeto.xsrv.jp/distribute/cgi-bin/apply.cgi?U=R721sM0Yajtc&I=00348
■詳しいお申し込み方、フォローなど
モニターキャンペーンは使用の
ご感想をいただける方が対象です。
感想はちょっと面倒だと言う方は
高橋の案内メールにその旨返信していただければ、
2,500円にて提供させていただきます。
詳細ページをご確認の上、
フォームからお申し込みください。
ご注文頂きましたら、すぐに確認メールが届きます。
その後、高橋がダウンロードの
案内メールを送ります。
(手動なので即とは参りませんがご容赦下さい m(_ _)m)
■内容は
スマホやパソコンで見られる
1つの動画ファイル
2つの楽譜ファイル
のセットとなります。
やり方がわからない場合は
ダウンロードできるまでフォローします。
料金はダウンロードが
無事完了できてからで大丈夫です。
ダウンロードのやり方については
レッスンのフォローで皆さんに
楽譜や音声をダウンロードして頂くのに
使っていますので難しい事はありません。
もちろん、不明な場合は
高橋がフォローしますのでご安心ください。
新しい思考様式を身につけるきっかけとしても
大好きなウクレレを使って楽しんで行きましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
このブログ記事は、日々のメルマガより抜粋修正してお届けしています。
メールマガジン「うずまきシステムデザイン論」
に上記ページをクリックしフォームから登録をどうぞ!
横浜、東京、大阪、広島のレッスン情報も届きます!
メルマガだけでしか聞けない、ここだけの話もあります!
最新の情報が自動で届きます。
ご感想はこちら!