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<今日のうずまきシステムデザイン論>
【続 緊張対策】
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■続 緊張対策
友人よりメルマガネタで緊張対策
のリクエストがありました。
でも、この人プロミュージシャン。
どっちかというとアマチュアより経験はあっても
プレッシャーは大きくなる部分もありますね。
あまり分けずに書いて行きましょう。
■準備段階では
沢山練習するのが基本ですが。
人前で弾くときに1人で出来なかったコトが出来る。
これはあまり期待できないので
当然、緊張しますよね。
こういう場合はやはりもっと練習
する方が良いでしょう。
ただし、毎回フィンガリングが定まらない
など、設計があいまいだと
繰返しの効果が薄いので先に設計を固めましょう!
■練習の仕方もバリエーションがあって
本番を想定した練習をする。
(場所、衣装、音頭湿度、明るさ 等々)
イメージトレーニングも合わせて。
演奏する曲の難易度を下げる。
前日によく寝る。
よく体をほぐす
マッサージに行く
(ほぐしすぎると感覚が変わって逆効果もある)
チューナーの電池を入れ替える。
初めて人前で弾く曲は事前に誰かに聞かせておく。
■演奏直前では
夜の演奏なら朝練習してから昼寝する。
演奏する曲のテンポを下げる。
自己暗示をかける。
高橋も演奏まえにトイレに籠り(迷惑!)
お前は出来る!お前はウマい!お前は最高!
と暗示をかけていた時期もあります。
なんて感じでしょうか。
顔の筋肉をほぐす。
しゃべりがスムースになります。
自己紹介でカムと演奏に響く場合もあります(!0
■演奏中は
次の部分よく間違えるな。。。
と考えていると間違えるので。
カンペを利用して
コードに集中したり。
歌詞に集中したり。
展開に集中したり。
しっかり練習しておけば
自然に体がうごくものなので
なるべくその流れを体験するようにします。
そして、間違えた瞬間は
必要以上にダメージをウケないように
流して、まちがえたな〜くらいで。
気にせず次に進みます。
■演奏中にパニックになるのはつらい
つらいですね〜
高橋もゲストで呼んで頂いたにも関わらず。
寝不足で、集中力が足りず。
演奏の途中で止まった事があります(涙)
今では、少しましになりまして。
なんとか間違えても止まらず
それらしい部分に戻って、または進んで。
曲を続けられる事が多くなりました。
遅い曲なら完全に途中のような雰囲気で止まって
ひと呼吸置いて再スタートしても良いでしょう。
■パニックに成りにくくなる練習
これは、日常的に出来ますよ。
演奏では第三者、時には先輩格の演奏家
なども見に来ている事もありますね。
人前で、1人で、表現する。
コレ自体にたいがいの僕らは慣れていない。
それは力が出ませんよね。
だからちょいちょい、訓練する方法があります。
一期一会の触れ合いを意識的に味わうのです!
・人に道を聞く。
日本は大丈夫な場合が多いですが。
人相や、国柄には気をつけましょう。
・迷っている人に道を教えてあげる。
・上記のグレードアップ版は外人相手。
・意識して上司、先輩、えらい人等にゆっくり
しっかり自分の意見を述べる。
・電車で人に席を譲る
・電車で詰めてもらう。
(いい人そうな人の場合。すわりたいので〜)
・タクシーで下りる時、場所の分かり易さより
自分の都合で便利な場所を優しく丁寧に伝えてみる。
・会議で発言してみる。
・知らない人が集まる場に言ってみる。
ほかにも観点視点はありますが。
見知らぬ人前で自分を表現する練習。
これを探せば何でも練習になりますね。
ご参考になれば幸いです。
根強い課題でもあるので今後に続けます〜
━━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
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