ウクレレ教室:悪姿勢からの離脱!演奏に効く座り方改善ワーク

<今日のうずまきシステムデザイン論>

【タカハシ悪姿勢からの離脱!演奏に効く座り方改善ワーク】

────────────────────────────────

■昨日の記事の補足ですが

ソファーでパソコン仕事や
楽器の練習をすると
体に思わず不要な癖がついてしまいます。

体の使い方にクセがつくと
演奏にもマイナスですし

「なんでそんなにオールドマンみたいに
 前屈みなんだ?」

と言われたりするので(涙)

再度、説明し回復に向けた
分ワークも紹介します。

■ソファでクセがつく理由

ソファーの背が低いので
おしりよりも膝の高さが
高くなると

左右に膝が開く
(昨日書くのを忘れたステップ)

このことで、O脚になっていきますね。

■足が開いて

かつ、ひざの位置が高くなると
お腹が苦しいので

骨盤が後ろに傾くというか
座骨(お尻と椅子の接する骨)

が後ろ側に傾きまして
これにつながっている
背骨も後に行きます。

このまま上半身が後ろに行くと
倒れてしまうので

バランスを取るために
首が(頭が)前に出る。
さらに腕も前に出て(汗)

巻き肩、前に抜けた首、O脚
の完成です(大汗)

■姿勢のクセがエネルギーのムダを産む

前に頭が出ると
背骨の骨格の上に
頭が乗ってないため

頭の重みを首や肩の筋肉
で支えるため肩や首がコリ
各所がこれを支えるために
疲労して来ます。

余計にムダなエネルギーを
使っているので演奏がしんどく
なるんですね。

■巻き肩もクセになってくると

胸の上の筋肉が疲れて
肩、腕を通じて最後は指の違和感
曲げる伸ばすに抵抗感が出て来ます(涙)

ひざが左右に開いてO脚
となると、足首の体側がわが
疲れて、きますね。

いずれにしても、
屈筋(掴む系、うずくまる系)の筋肉は
1カ所が力むと、全身に力みが出るので

いずれにしても
いかにムダな力をいれずに
演奏できる姿勢を保つかは
かなり大事なんですよ。
(といいつつ、ムズカシイ)

■ソファもくつろぐには良いけども

そのままもたれて
くつろぐには良いですが

他の方に聞いても
仕事には向かないようですね。

姿勢を改善するには、
ひざ下とモモの角度が
直角あたりで曲がる椅子に座るのが
良いという事です。

■さっそく改善中!

あらためて、高めの椅子で
練習することを再開し

ノートパソコンを使う姿勢も
なんとかするため、
早速、角度や高さが変わる
サイドテーブルを発注しました!

こんなやつです
https://item.rakuten.co.jp/sunruck-direct/ea-st03/

とりあえずこの組み合わせで
作業してみようと思っています。

■いずれの環境でも座り方を改善する方法

こちらは
フェルデンクライスの
先生に教わったワークですが

もちろん、高さの適切な椅子
とりあえず今のソファでも
仕事や練習の前に姿勢を整える
準備運動があります。

運動といってもガンバリは不要です。

その名も

■「骨盤時計」

座った状態で座骨
(お尻と椅子が接している骨)

を感じながら
以下のように
小さいゆっくりな動きで
座骨と座面の当たり方を
感じます。

前後
左右
斜め
時計回り、反対周り

それぞれ
動かしながら、これにつれて
背骨や頭、腕の位置がどう変わるか

注意深く
観察してみてください。

■動きは小さくて良いみたいです

ガバッと頑張る必要はありません
注意深く観察する事で

これが脳と体のセンサーとの
やりとり、キャッチボールを
深く体験できます。

その上で,

一番背が高く
見通しが良くなり
体が本来の広さを感じる位置
を探してみましょう。

この位置でウクレレが弾くと
体に優しく練習が出来て来ます。
せっかく、内容の良い練習をしても

姿勢がムダを産んでいると
効果も小さくなってしまいます。

せっかくの練習もムダなく
効果を出して行きましょう!

━━━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛

学びに遅すぎる事はありません
いつからでも人は向上していくことができます。

また、早すぎる事もありません。
学んだ事は、今後の全てに活かしていけます。

********************
いますぐ学びをはじめられる!!!
このブログ記事は、無料メルマガ記事より抜粋修正してお届けしています。

メールマガジン「うずまきシステムデザイン論」
に登録いただいた方には!
16の動画、22の音源をプレゼント!
最新の情報が自動で届きます。
メルマガのご感想はこちら