ウクレレ教室:インプット、アウトプットで学ぶ(語学篇)

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<今日のうずまきシステムデザイン論> 【インプット、アウトプット、楽しく】 ───────────────────────────────────
■先日ご紹介した北京語で歌う動画
ですが中国に留学経験がある方から 北京語が話せるですか? そんな風に聞こえますよ
と嬉しい評価をいただきました。 //www.anuenue-uke.com/chinese/one.php?art_id=477
理解はゼロですが(涙) 発音はまあまあということなので どうやって勉強したか紹介したいと思います。

■実際の僕は、中国語の会話力ゼロです。
ニーハオ(こんにちは)
シェシェ(ありがとう)
イョウメイヨウピィジョウ?(最後のはビールありますか?笑)
で全部です。
あ!まだありました 友人に教えてもらった メイヨウ、タイタイです。(独身です)
 
■この歌を、歌っていても意味が分かっておりません。
ただし中国に赴任されている伊藤さん
(髙橋のウクレレ生徒さん)からも 何か習得のアイデアがあれば教えて欲しい!
ということだったので恥ずかしながら 今回僕が勉強してきた方法を紹介します。
 
■実は便利な本がありまして。。。
「 中国語で歌おう! 決定版 テレサ・テン編」
というCD付きの本です(まんまですね) こちらはエンレイさんという歌手の録音CDがついて本は北京語の漢字歌詞にカタカナと発音記号が振ってあります。
■まずは何度もこのCDを聞きました。
なんとなく耳になじませる これが「インプット」なんですが
これに対する「アウトプット」練習も必要
 
■カタカナの歌詞と発音記号を比べて見ると
発音記号の方が 内容が詳しいと思われました。
カタカナで同じ「ジー」と 書いてあっても発音記号は違う そんな部分がありますので
その違いをCDの音で捉える(聞き分ける)ように(努力)します
 
■自己流のアウトプットは変な癖がつきそうで
あまりオススメできませんが どうやら上下の歯を合わせて 発音するかしないか
「ジー」ひとつにしても
そんな違いがありそうなので そういったところも再現できるように練習します。
誰にも教わらなかったのでかなり不安でした。(汗)
 
■こんな風に語学にかかわらず
学習全般に言えるポイントとしては 「インプット」と「アウトプット」 そして「楽しく」があります。
僕は歌うのが好きですからオッケーでした。
 
■英語を勉強するときは
好きな映画僕は「ターミネータ2」(笑)
これを何回もまずは字幕で見て ストーリーや内容を覚え流れを掴みました。
意味が大体頭に入った段階で 英語字幕と英語音声にして 聞くとインプット。
(DVDは便利!)
これに続いて真似して喋る シャドーイングと言われる。 このアウトプット練習をしました。
■ シュワルツェネッガーの「 アイルビーバック!」=戻ってくるぜ!実際の会話で使えますよね^_^
あと、好きな「009」 「ボンド、ジェームスボンド」 使うことない.な…
ロッキー 「エイドリアーン!うおー!」 勉強にならないのもあります。
内容は様々ですが、 話し言葉でスピードも自然なことがあるので こんな方法も良いのかもしれません。
 
■聞き流すというのは「インプット」
だからそんな方法でもヒアリングはできるようになるかもしれません。
ただし喋る事を目的にするなら、
これは「アウトプット」 使ったことのないやり方での 筋肉の使い方などが出てくるのです。
それには相応の 時間をかけた訓練が必要でしょう。
■そうすると先生の役割は
この「インプット」と「アウトプット」の間にあるギャップ
これを客観的に把握し 効率的に埋めて行く!
これが先生の役割です^_^
さらに「楽しく!」が加わったら最高ですね!
━━━━━━━━━━━━━━「うずまきシステムデザイン論」━━┛
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